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ブラックベリー・パイは潜んでいる
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ブラックベリー・パイは潜んでいるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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お菓子探偵ハンナシリーズ最新刊! ヴィレッジブックスさんが毎月刊行でなくなったので、シリーズ続巻が出るかどうか心配で、出版社に問い合わせたほど、待ちに待っていた新刊です。 ・・・・・・だけど・・・・・・。 今回は、どうしちゃったの? って、作者に聞いてみたいくらい。なんか、後味の悪い作品です。 そもそも、冒頭、ハンナが交通事故を冒して、人をはねちゃったとこから始まります。 普通、日本ならここで警察と保険会社を呼ぶものだけど、ハンナはそのまま保安官事務所に自分の車を運転していきます。そこがもう?なんだけど、日本とアメリカのお国柄の違いなのかもしれないと思い、ひとまず読み進めたんですけど、事故とはいえ、人をはねて殺したのにそのまま帰され、裁判になるかもしれないといわれ、ハンナも家族も、だって事故なのに、とハンナをかばうことばかり考えます。 そこがもう、感情的についていけない。アメリカ人の考え方って、そうなの? 日本なら人身事故起こしたら、即逮捕もしかたないと思うものなのに。(もちろん、ハンナは人身事故を起こしたことはちゃんと、重く受け止めてはいますが・・・・・・) 話は、ハンナがはねた身元不明の相手の正体を探ることから、彼がレイク・エデンの町にやってきた目的などを探っていくことにさかれるのだけど、やっぱり、主人公が人を殺した(事故とはいえ)ってことが、この話を後味が悪いものにしている。 最初は、ハンナがはねて殺したように見せかけて、実は事前に死んでたとか、誰かが事故で死ぬように仕組んでた、という形にするのかと思うけど、そうでもないし・・・・・・。 次回は、ハンナの事故の公判が開かれるようだけど、どう決着つけるんだろう。 いつものすっきりする解決法をみつけてくれることを切に願い、普通なら、このシリーズ、星5つのとこを、今回は(あくまで個人的な感情ですが)後味の悪さを加味して、星3つにしときました。 救いがないようにするし、このことを次回でどう収拾つけるのかわからないけど、 | ||||
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シリーズ最初から読んでいます。牧歌的な景色が目に浮かぶような描写が素晴らしく、本巻においては母親のイヤな女だけど憎めないという部分がクローズアップされており他の登場人物も皆生き生きと絵描かれています。 今回の殺人はハンナが直接関わってしまったもので少なからずショックを受けました。大団円で終わっていないので次回作が待ち遠しいです。 | ||||
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