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僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ
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僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕への評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全86件 21~40 2/5ページ
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パラレルワールドが実証された世界。それは、全ての可能性がどこかで現実になっている世界。七歳で両親が離婚した。父/母についていくことで分かれた世界。俺/僕こと暦は、栞と和音と恋をする。 可能性ごとすべて愛する僕。僕が愛したすべての君へ、この僕の幸せを伝えたい。 一人だけに人生を捧げた俺。君を愛したひとりの僕へ、大切な人との約束を託して。 「どうか君と、君の愛する人が、世界のどこかで幸せでありますように。」 静かな感動に包まれる、良作。 どうか、二つの物語を存分に楽しんでください。 | ||||
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パラレルワールドが実証された世界。それは、全ての可能性がどこかで現実になっている世界。七歳で両親が離婚した。父/母についていくことで分かれた世界。俺/僕こと暦は、栞と和音と恋をする。 一人だけに人生を捧げた俺。君を愛したひとりの僕へ、大切な人との約束を託して。 可能性ごとすべて愛する僕。僕が愛したすべての君へ、この僕の幸せを伝えたい。 「どうか君と、君の愛する人が、世界のどこかで幸せでありますように。」 静かな感動に包まれる、良作。 どうか、二つの物語を存分に楽しんでください。 | ||||
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君を愛したひとりの僕へと一緒に読むのをおすすめします。 こちらは先程上げた方より幸せな物語とも言えるかもしれません。個人的にはこちらを先に読むのをおすすめしたいです。 | ||||
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僕が愛した全ての君へと一緒に読むのをおすすめします。 本を読み始めたばかりという人にもわかりやすく説明されていると思います。 | ||||
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「君が」と合わせた感想になります。 タイムリープの要素を極力排し、CERNとの戦いをオミットして、世界線を複数作って移動に重きを置いたシュタインズ・ゲート(タイムリープの要素が全くないわけではない)。悪くはないが普通。起承と結は面白いが転に当たるものがないため全体的に盛り上がりに欠ける。 いいところを上げるとするならば、「僕が」で主人公とヒロインが結ばれることに少しの葛藤を覚えつつも、最終的には全てを受け入れる場面。ここの考え方は個人的に悪くないと感じる。 個人的意見だがこのシーンだけ目に入れれば、この二冊の読むべきポイントの8割は消化したことになる。 | ||||
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特になし | ||||
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特になし | ||||
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物語としてはすごく良いですが 難しい内容の部分があったため 本を読むのがあまり得意ではない方は 少し理解に時間がかかってしまうと思います | ||||
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本としてはすごくいい物語なのですが 少し難しい内容のものだったので 本を読むのが苦手な方は難しいと 思います。 | ||||
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娘にねだられ購入しました 面白かったみたいです もう1つもそのうち購入しました | ||||
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感動 | ||||
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とても感動します。 | ||||
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孤立していた高崎暦はある日、クラスメイトの瀧川和音に話しかけられる。彼女は85番目の並行世界からパラレルシフトして来た事、その世界では二人は恋人同士である事を語る。最近上手くいっていないらしくこの世界の暦に相談を持ちかけるのだが。 これまで話した事もないクラスメイトから突然親しい人との距離感で話しかけられ、果ては並行世界では恋人同士なのだが最近不仲なので、この世界のあなたに相談したいだなんて、こんな導入、胸躍らない訳が無いと言いましょうか。 ◼️両作を読み終えて セットかつ、どちらから読むかで印象が変わるという両作を読み終えましたが、 非常に新しい、面白い読書体験を提供してくれました。 両作の単品の印象と、関連作として見た時の印象の変わりようにも驚かされました。 こちらから先に読みました。 君を愛した一人の僕へ ◼️作品単体の感想 愛し合う二人が結ばれるための壮大な逃避行。数ある可能性の中から究極の1を掴むための、極限にして孤高の愛の求道。映画化するなら、いま会いにゆきます、のような印象になるかもしれません。純愛と献身。 続けてこちらを読みました。 僕を愛した全ての君へ ◼️作品単体の感想 やりとりが軽妙で、涼宮ハルヒの憂鬱などがお好きな方はハマりそうな青春SF。 思想実験が楽しくも考えさせられる一冊。最愛の人が並行世界のその人と入れ替わっていたら、変わらず愛せるか。受けた印象は広い愛、慈愛。 ◼️通し読みの感想 君を愛した一人の僕へ 僕を愛した全ての君へ このように、二つの作品はまるで空気感が違うだけでなく、パラレルシフトに関して主体的か受動的か、自分がするのか、してきた人と出会うのか、最愛の1を探すのか、全てを愛そうとするのか、スタンスもまるで違います。 単品ではSFの風味が香るニュアンス違いの良く出来た純愛モノ。通して読み、再度最初に読んだ方を読み返すとSF然とした真の姿が立ち上がります。 観測者になるか、体験者になるか、あなたはどちらから手に取りますか? | ||||
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小さな違い、違和感は何故生じるのか。並行世界間の移動が日常的に起こる事によるものと、虚質科学により実証された世界。日高暦と佐藤栞は二人が結ばれる世界へと逃避行のパラレルシフト。 可能性の海から泡を拾う、人生をかけた長旅が始まる。 二人が結ばれる、幸せな世界線を目指して始まったパラレルシフトでしたが、可能性が膨大に提示された時、望む幸せを正確に選び取れるのか、何をもって幸せと定義するのか、二人の選択に胸を締め付けられます。 ◼️両作を読み終えて セットかつ、どちらから読むかで印象が変わるという両作を読み終えましたが、 非常に新しい、面白い読書体験を提供してくれました。 両作の単品の印象と、関連作として見た時の印象の変わりようにも驚かされました。 こちらから先に読みました。 君を愛した一人の僕へ ◼️作品単体の感想 愛し合う二人が結ばれるための壮大な逃避行。数ある可能性の中から究極の1を掴むための、極限にして孤高の愛の求道。映画化するなら、いま会いにゆきます、のような印象になるかもしれません。純愛と献身。 続けてこちらを読みました。 僕を愛した全ての君へ ◼️作品単体の感想 やりとりが軽妙で、涼宮ハルヒの憂鬱などがお好きな方はハマりそうな青春SF。 思想実験が楽しくも考えさせられる一冊。最愛の人が並行世界のその人と入れ替わっていたら、変わらず愛せるか。受けた印象は広い愛、慈愛。 ◼️通し読みの感想 君を愛した一人の僕へ 僕を愛した全ての君へ このように、二つの作品はまるで空気感が違うだけでなく、パラレルシフトに関して主体的か受動的か、自分がするのか、してきた人と出会うのか、最愛の1を探すのか、全てを愛そうとするのか、スタンスもまるで違います。 単品ではSFの風味が香るニュアンス違いの良く出来た純愛モノ。通して読み、再度最初に読んだ方を読み返すとSF然とした真の姿が立ち上がります。 観測者になるか、体験者になるか、あなたはどちらから手に取りますか? | ||||
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少し難しい話になるが、前提知識があれば面白く読める。概念や愛の形など色々深読みもできるし、学生ならではの青春の場面もとてもおもしろい | ||||
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姉妹作品の「君を愛したひとりの僕へ」とパラレルな関係かつ、それぞれ個別タイトル内でもたびたびバラレルシフト(並行世界間移動)します。その構成がおもしろいですね。 パラレルワールドモノの醍醐味って元の世界との差異の発見だと思います(どなたかが「まちがいさがし」と言いました)。その体験が随所にちりばめられた作品として本作は楽しめました。 あまりに元の世界とかけ離れた異世界では興味持てませんが、本作品は姉妹作品含めて自分にはちょうどよい塩梅の差異でした。 恋愛モノが苦手な自分にとっては少々キツい場面もありましたし、SFとしてはなんだこの理屈は?て首をかしげてしまう説明もあるにはありましたが、この手のストレートに世界の「まちがいさがし」を堪能できる小説って思った程ホイホイみつからないなって本作品を読んで一年以上経った今では感じています。 ネット掲示板では「並行世界に行った」「並行世界から来た」って与太話も多いのですが(その手の話は好物です)。 その手の話に食傷気味だったりSFになれ親しんでいる人にはただ陳腐な話に思えるでしょうし商業作家は敢えてその手の話をメインに描写する事避けるのかもしれませんしキャラも地味で魅力的に欠けていますし仮に企画があったとしてマンガ化もアニメ化も程遠いと思える本作品ですが、私は好きです。 | ||||
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前から書店の並びで気になっていたこの2冊をアマゾンで勢いでついに購入。 結論。とても残念。時間の無駄。 SFとしては陳腐で全く説得力の弱い説明が延々と続く。読者の頭を馬鹿にしているとしか思えない浅い内容。 恋愛ものとしては静かな中にも確かな情熱を感じられる場面がいつか、いつか、くるのではないかと期待するもそれも無し。 恋愛SFストーリーと期待していたのに。例えば、天気の子や君の名はのような突拍子もないSF設定がありつつスリングな展開の中で登場人物の恋愛感情も確かに感じられるようなものを。それってもう時代遅れなものなのだろうか。 スリリングな展開もなし。伏線の張り方も弱すぎ。 作者は恋愛経験ないの?と思ってしまう心理描写と登場人物の行動。理屈だけ? ただ、レビューの評判からすると、今の時代、このくらい淡々としていないと受けないのかと考えさせられる作品。 99人が佳作と言っても、私1人は駄作と断じます。 多分、私のような一握りの人間以外のひとには良い作品なのだと思います。理解に苦しみますが。 | ||||
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君を愛したひとりの僕へ→僕の愛した全ての君へ、と読みました。 これまで巷の「泣ける」系の小説で殆ど泣くことはなかった私ですが、最後、2つの世界の話が完全に繋がった瞬間、一気に涙腺が崩壊して、声をあげて泣きました。 後にも先にも、顔がぐちゃぐちゃになるぐらい泣いたのはこの本だけです。 以前紙の本で読んで、それは人にあげちゃったのですが、もう一度読みたくなってkindle 版を購入。 号泣とまではいきませんでしたが、やっぱり泣きました。 | ||||
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-「君を愛した一人の僕へ」と「僕が愛した全ての君へ」は2冊が対になった物語です。 -色々な方がどちらを先に読むべきか悩まれるようですが、まず読了後の幸福感という観点で、「君を」→「僕が」の順で読むことを私はお勧めします。また、物語の世界観に関する理論的側面は「君を」で説明されているので、「君を」を先に読んでおけば、次に読む「僕を」では不必要な疑問を感じる事なく物語に集中できます -2冊読了後、自分が愛する人の全ての側面が、更に大事に、愛おしく感じられる物語です -2冊読んだ後の評価です。世界観も面白く素敵なお話でした | ||||
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-「君を愛した一人の僕へ」と「僕が愛した全ての君へ」は2冊が対になった物語です。 -色々な方がどちらを先に読むべきか悩まれるようですが、読了後の幸福感という観点で、「君を」→「僕が」の順で読むことを私はお勧めします。また、物語の世界観に関する理論的側面は「君を」で説明されているので、「君を」を先に読んでおけば、次に読む「僕を」では不必要な疑問を感じる事なく物語に集中できます -2冊読了後、自分が愛する人の全ての側面が、更に大事に、愛おしく感じられる物語です -☆は2冊合わせた評価です。世界観も面白く素敵なお話でした | ||||
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