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わらの女
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わらの女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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”完全犯罪”とされています。 しかし、本当にそうでしょうか? 実は、途中、分岐点が幾つもあります。計画通りに、全部が全部、都合よく うまくいく訳がありません。小説だからうまくいきました。 警察だけに訴えていますが、何と弁護士が出てきません! ですから、小説としても完全とはいえないです。 私は、この作品の終わりは、冷酷すぎるので嫌いです。不快感が半端ないです。 (読んで、つまらない小説ではなかったので、★一つではありません) | ||||
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ラストが最悪でした。読後感が悪かったです。二度と読みたくないです。 | ||||
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期待していたのだが・・・普通だった。 最後の終わり方が、「えっ、これで終り?」と思うほどあっけない。 まさかこんな終わり方になるとは思わなかった。 もうひとひねりもふたひねりも欲しいところ。 やはり古いと感じた。 なんというか、主人公には△△あって欲しかった。 (ネタばれ回避のため書きません。) | ||||
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よく知られた作品です。読んでいなかったので、手にとりましたが、失望しました。翻訳の文章は、こなれていないというか、すこし硬いようにおもいました。作者が修行時代の作品であるせいか、単なる説明でもってストーリーがすすんでいくので、登場人物にも場面にもリアリティが乏しい。 悲劇の主人公、ヒルデガルデはなぜこうも無防備に、見知らぬ男に自分の人生を預けてしまうのか、作者はきちんと説明していない。ヒルデガルドがどういう女で、なにをおもっているのか、断定的に説明するだけで、読者が、彼女に感情移入して、その身の上を案じるように導く、そういう描き方ができていない。だから、サスペンスゼロになってしまう。 富豪のリッチモンドの性格も類型的で三文小説並みです。どうやって財をなしたかについても、どうにでも書けるような説明だけで、説得力のないことおびただしい。 はじめの40ページぐらいまで、コルフがヒルデガルデに計画をおしつける段階で、結末が読めてしまいます。おもしろい推理小説はどんなものか、古くなったとはいえ、ドイルを読めばおのずから明らかでしょう。 | ||||
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