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わらの女



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わらの女の評価: 4.10/5点 レビュー 41件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

弁護士を忘れています

”完全犯罪”とされています。
しかし、本当にそうでしょうか?

実は、途中、分岐点が幾つもあります。計画通りに、全部が全部、都合よく うまくいく訳がありません。小説だからうまくいきました。

警察だけに訴えていますが、何と弁護士が出てきません! ですから、小説としても完全とはいえないです。

私は、この作品の終わりは、冷酷すぎるので嫌いです。不快感が半端ないです。
(読んで、つまらない小説ではなかったので、★一つではありません)
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)Amazon書評・レビュー:わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.3:
(2pt)

ラストが最悪

ラストが最悪でした。読後感が悪かったです。二度と読みたくないです。
わらの女【新訳版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:わらの女【新訳版】 (創元推理文庫)より
4488140289
No.2:
(2pt)

やはり古い

期待していたのだが・・・普通だった。
最後の終わり方が、「えっ、これで終り?」と思うほどあっけない。
まさかこんな終わり方になるとは思わなかった。
もうひとひねりもふたひねりも欲しいところ。
やはり古いと感じた。
なんというか、主人公には△△あって欲しかった。
(ネタばれ回避のため書きません。)
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)Amazon書評・レビュー:わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.1:
(2pt)

サスペンスがゼロ

 よく知られた作品です。読んでいなかったので、手にとりましたが、失望しました。翻訳の文章は、こなれていないというか、すこし硬いようにおもいました。作者が修行時代の作品であるせいか、単なる説明でもってストーリーがすすんでいくので、登場人物にも場面にもリアリティが乏しい。
 悲劇の主人公、ヒルデガルデはなぜこうも無防備に、見知らぬ男に自分の人生を預けてしまうのか、作者はきちんと説明していない。ヒルデガルドがどういう女で、なにをおもっているのか、断定的に説明するだけで、読者が、彼女に感情移入して、その身の上を案じるように導く、そういう描き方ができていない。だから、サスペンスゼロになってしまう。
 富豪のリッチモンドの性格も類型的で三文小説並みです。どうやって財をなしたかについても、どうにでも書けるような説明だけで、説得力のないことおびただしい。
 はじめの40ページぐらいまで、コルフがヒルデガルデに計画をおしつける段階で、結末が読めてしまいます。おもしろい推理小説はどんなものか、古くなったとはいえ、ドイルを読めばおのずから明らかでしょう。
わらの女 【新版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270

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