二千万ドルと鰯一匹



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    初公開日(参考)1974年01月
    分類

    長編小説

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    二千万ドルと鰯一匹 (創元推理文庫 140-6)

    1974年01月01日 二千万ドルと鰯一匹 (創元推理文庫 140-6)

    事故で死んだ夫、未亡人は義理の息子に有利に条件づけられている遺産相続に不満だった。足の骨折で動きのとれない息子、彼を墓場に送り込めば……。莫大な遺産の十%を報酬にという約束で看護婦ヘルタは彼を葬り去る危険な大仕事を引き受ける。欲が欲を呼ぶ二人の女の駆け引き。悪女を描いては天下一品のアルレーの会心の作。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    悪女対悪女の奸計を巡らしたバトルに、アルレーの筆が冴える

    悪女書き、カトリーヌ・アルレーの筆は、この作品でも冴えまくっている。どうやら、私は、カトリーヌ・アルレーの筆に、すっかりハマってしまったらしい。亡き夫の残した莫大な遺産の一人占めを狙って、義理の息子の殺人を依頼する悪女イリーナ。一方、そうした依頼を請け負うことを裏稼業としながらも、報酬では飽き足らず、その莫大な遺産の横取りを画策する悪女ヘルタ。悪女対悪女の奸計を巡らした打算に満ちたバトルの末に、勝利を収めるのは、一体、どちらの悪女なのか?また、莫大な冨だけでなく、愛する夫の獲得という女の幸せの一挙両得までも狙う二人の悪女の愛の結末は、どうなるのか?そもそも、カトリーヌ・アルレーは、悪が幸せをつかむなどという禁じ手を、この作品でも使うつもりなのか?カトリーヌ・アルレーは、読者を引き付けて離さない。
    二千万ドルと鰯一匹 (創元推理文庫 140-6)Amazon書評・レビュー:二千万ドルと鰯一匹 (創元推理文庫 140-6)より
    4488140068



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