白墨の男



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初公開日(参考)1982年12月
分類

長編小説

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白墨の男 (創元推理文庫 (140‐19))

1982年12月01日 白墨の男 (創元推理文庫 (140‐19))

「最後のバラ色の三日間。あとはみなさん、さようなら!」 イリスが車に乗せた青年は、こう言うと笑った。自殺志願者の最後の三日間! 人生に破れ、死を思っていた女流作家イリスが、偶然にも自殺志願者を拾ったのだ。「あんたも三日延ばさないかい? それから、コンビでやるっていうの、どう?」 こうして二人の三日間のずる休みが始まったのだ。海へと車を走らせる二人に神は皮肉な幕間を用意していた。銀行強盗の逃走場面にぶつかった二人は、命懸けの追跡劇を展開したが(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

シニカル・ラヴ・ストーリー

中年の女性作家イリスは人生に疲れて死を思い、ヒッチハイカーの医学生ドゥドゥーは人生に何も期待していない。二人は偶然出会い、そして三日後に死ぬことを計画し、アウディに乗って3日間だけの「人生のずる休み」に出発する。・・・ カトリーヌ・アルレーのロード・ノヴェルといった趣。 80年代初頭に読んだ時には、少々シニカル過ぎという印象でしたが、今、読み返してみると、このくらいの方がかえってリアルで、しかも、爽やかとさえ感じてしまう。時代状況が変わったのか、自分自身が変わったのか。 アルレーの中で一番の傑作を挙げろと云われれば、やはり、『わらの女』になると思います。でも、一番好きな作品はと問われれば、この『白墨の男』になってしまいます。
白墨の男 (創元推理文庫 (140‐19))Amazon書評・レビュー:白墨の男 (創元推理文庫 (140‐19))より
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