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努力しないで作家になる方法
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努力しないで作家になる方法の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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タイトルに騙された印象。面白くない事はないけど、 内容以前に文章が稚拙すぎて、読んでる途中「これは個人出版?」と思いました。自分は借りて読んだのでまだ良いですが、これを正規価格で買ってたら大後悔してました 大して重要でもない事を何度も説明してたり、不要な会話文が続いてたり、素人の文章みたいで読むのが苦痛でした どこまでが作者の本音かわかりませんが、プロの文章を写す練習をバカにした記述があり、そういった地道な練習をバカにしてやらないからこういう文章を書くんだろうなと思いました あと奥さんのキャラがテンプレというか古臭いキャラ作りなのか、人間味やリアル感がなく、そんなに主人公に都合のいい妻って存在するんだろうか?と思いました 総じて自分には合いませんでした | ||||
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たいてい、小説は最後まで読むのだけど 最後まで読むまでに他の本を読み出した。 自分には合わなかった。内容も覚えてない。 | ||||
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タイトル詐欺はご愛嬌。しかし中身は欲しい。 この本を手にとる人は大きく分けて二通りだろう。作家読みの人とタイトルが気になった人。 後者にとっては辛い。アマゾンレビューが軒並み高評価だったので購入したが、 文が上手いわけでもなくそれどころかところどころ破綻している。前半は特に内容がない。 作家を目指す動機、貧窮のなか作者を支え続ける妻との日常などネタになりそうなのに、 作者の嗜好、読書や趣味の遍歴、勤務先の枝葉末節を延々読まされる。他の方がレビューで ページを増やすことに腐心と評されていたが同感である。「虚実入り乱れ」という謎の紹介文は つじつまの合わない描写のことや、校閲がきちんとされていないことを指すのだろうか。 後半になってやっと小説作法が少し出る(我流をやめ勉強する気になったため。) 本書には幾つか謎が潜む。九年も芽が出ないのに作家になる自分を信じて疑わない能天気さ、 読書量はあるはずなのに自他の作品を客観的に評価できないのもおかしい。作家デビューに 固執して収入減、借金をしても愛想を尽かさない美人妻。キャッシング地獄でヘソクリがある のにかかわらず当時二十万のワープロ購入。友人に売ったはずのゲームが、歩き始めた子に コードを切られるから封印しなくちゃ、というのもおかしい(借金の中芽も出ないのにゲームをしていた節がある)。 妻との出会いも永遠の謎として終わる。ミステリ作家らしいので、これらは読者への挑戦か? | ||||
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本書は、タイトルとは真逆の「いかに努力とあきらめない気持ちで小説家になる夢を諦めないで居続けたか?」と言う内容だ。 それをどうして、「努力しないで作家になる方法」と言うタイトルをつけたのだろうか?不況の昨今、だめ元で「作家にでもなろうかな?」と考えている人に手にとって貰おうとでも思ったのであろうか? 詐欺にも等しいこのタイトルに怒りを覚える。 このタイトルを無視しても、本の大半はだらだらと「同年代の人のあるある話し」を羅列しているだけ。ページ数を増やす事のみに苦心している様な感じがする。 この本を読んで良かった点は、「邪馬台国はどこですか?」の誕生秘話と言うか、誕生するきっかけを知れた事ぐらい。 もっと素直に、妻への愛情とデビューまで苦労をかけた事への感謝を軸として、夢を叶える事への「努力をする事」とした方がまだ読めた気がする。 ところどころに入る自画自賛も不愉快だった。 | ||||
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