(短編集)
なみだ学習塾をよろしく!
- カンニング (11)
- サイコセラピスト探偵波田煌子シリーズ (4)
- 嘘つき (40)
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全1件 1~1 1/1ページ
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「殺人のないユーモアミステリ」とは作中でヒロインの波田煌子が語ったセリフだが、この小説のこと・・・じゃない?いやいや、鯨さんのこういうお茶目なところも好きです。連作短編集なので気軽に読めます。 | ||||
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なみだシリーズの3作目ですが、これが一番おもしろいです。 これを読んでから1作目、2作目と読むことをお勧めします。 | ||||
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鯨統一郎の『タイムスリップ』シリーズ以外の作品を初めて読んだけど、良かった。 ベタだけど感動させられるところや、考えさせられるところ等、面白いと思える部分がたくさんあった。 ただ、これはひとえに自分の責任なのだけど、中学時代の勉強をおろそかにしていたせいで、確率や月の満ち欠けの回など、深く読み込めないところもあった。 本を面白く読むためにも、勉強は必要な事なんだという事を痛感させられた。 親や教師の方はもちろん、少しでも子供の教育に関わっている人には是非本作を読んでもらいたい。 | ||||
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切れ者の主人公がボケをかまし、常識を振りかざす相棒がツッコミを入れ、 切り返されて予想外の結果で読者をうならせようとする、 鯨文学の典型的作品ですが、 主人公、波田煌子(なみだきらこ)さんは 童顔で高校生のように垢抜けてなくて、 それがゆえに”萌え”の対象になる感じがあって、 グラマラスな脇役といい対比になっているのがこのシリーズの特徴です。 表紙の絵が見事にその雰囲気を描き出しています。 この、主人公の描写の踏み込みが 他のシリーズと一味違った点といえるでしょう。 3作目の本作がシリーズの最高傑作だと思います。 とにかくエロくない、グロくない。 傷つきやすい青春を過ごしている生徒たちの ふとしたトラブルを見事に解決していきます。 相変わらずグラマラスな脇役は出てきますが、出番はちょっとだけ。 熱血塾長さんもいい味を出していました。 残念なのはお茶の蘊蓄が過剰になったことでしょうか? さくさくと軽い感じで読めるのも相変わらずです。 | ||||
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「なみだ」シリーズの第三弾。サイコセラピスト、プロファイラー、ときて、今度は学習塾の事務員となるのだ。 職業柄か、前作と比べて、ゆるめの日常の謎を解く話が続く。警視庁のプロファイラーのときは、やたらえげつない描写が多かったですからねー。これなら中学生にも読ませられるかなあという感じ。 謎の内容ですが、えーと結構面白いのでは。例によってお茶とお茶菓子のうんちくがあるのは良いとして、学習塾だけに色々と豆知識的な話がちょこちょこ出てくる。これが案外へぇーというものもあって、ちょっと『邪馬台国・・・』に通じるものがあるようが気がします。 | ||||
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小説を読んで泣いてしまうことなど滅多にないが、この、一見ライトに見える『なみだシリーズ』3作目は、もう、感動の嵐。電車で読んでいて、不覚にも涙がこぼれてしまった。ものすごくいい話です。好きだなあ…!なみださんが大好きです。 | ||||
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