「神田川」見立て殺人
- アリバイ (477)
- 間暮警部の事件簿シリーズ (3)
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鯨統一郎による間暮警部シリーズの2作目。前作「「神田川」見立て殺人」では、1話につき1曲の歌謡曲、というパターンだったが、今作では1話につき1人のヒットメドレー、加えて都市伝説というように前作よりもパワーアップしている。 前作は雑誌に連載していたものを集めた形だったが、今作は書き下ろしになっている。ということは、この作品のスタイル、或いはテイストを気に入った読者が大勢いたのか、もしくは小学館の内部にそういった人がいたのか、その辺は分からないが多分そういうことだと思う。 内容的には前作と同じく、ミステリというよりもコントに近いようなテイストで、前作のラストで警察を離れたはずの間暮警部と矢田貝刑事は特命刑事というよくわからない役職で出てくる。さらに、主人公?小林君の兄が出てきたり、あるいはブラックローレライというなんだか分からない組織の名前が出てくる。そして、それらの謎はほとんど説明の無いまま終わってしまう。これまた、前作と同じく気楽に読める1冊だと思う。 | ||||
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鯨統一郎による間暮警部シリーズの2作目。前作「「神田川」見立て殺人」では、1話につき1曲の歌謡曲、というパターンだったが、今作では1話につき1人のヒットメドレー、加えて都市伝説というように前作よりもパワーアップしている。 前作は雑誌に連載していたものを集めた形だったが、今作は書き下ろしになっている。ということは、この作品のスタイル、或いはテイストを気に入った読者が大勢いたのか、もしくは小学館の内部にそういった人がいたのか、その辺は分からないが多分そういうことだと思う。 内容的には前作と同じく、ミステリというよりもコントに近いようなテイストで、前作のラストで警察を離れたはずの間暮警部と矢田貝刑事は特命刑事というよくわからない役職で出てくる。さらに、主人公?小林君の兄が出てきたり、あるいはブラックローレライというなんだか分からない組織の名前が出てくる。そして、それらの謎はほとんど説明の無いまま終わってしまう。これまた、前作と同じく気楽に読める1冊だと思う。 | ||||
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強引な展開に置いて行かれそうになりました。 謎解きというよりは 歌謡曲をベースにした物語という感じで 「よくもまぁ思いつくな…」と感心します。 リアルタイムではありませんが ベースになった歌は大体知っているので その頃の自分も思い出し懐かしく読ませて戴きました。 | ||||
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強引な展開に置いて行かれそうになりました。 謎解きというよりは 歌謡曲をベースにした物語という感じで 「よくもまぁ思いつくな…」と感心します。 リアルタイムではありませんが ベースになった歌は大体知っているので その頃の自分も思い出し懐かしく読ませて戴きました。 | ||||
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アイディア勝負というかネタがとても面白いですよね。 下手をすればこじ付けともなりかねないきわどい「見立て殺人」を本書では取り扱う。 70年代の歌謡曲ファンかつ許容範囲の広い方にお勧めです 本質のミステリーとは違うかもしれませんが、エンターテイナーとしての作家の才能は見事です。 | ||||
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