(短編集)
堀アンナの事件簿2 安楽椅子探偵と16の謎
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 | 2013年01月17日 堀アンナの事件簿2 安楽椅子探偵と16の謎 (PHP文芸文庫) 有名になったカープ探偵事務所には、海外のトレジャーハンターから近所の小学生まで、さまざまな依頼がひっきりなしに舞い込んでくる。所長の堀アンナは耳が聞こえないが、読唇術で依頼を把握し、安楽椅子に座って名推理を披露していく。そんなアンナの悩みは、安楽椅子と会話できることを誰も信じてくれないことと、カレとの仲が進展しないこと…。笑いも驚きもパワーアップ、人気シリーズ第二弾。 (「BOOK」データベースより) |
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| 前回は、Ａ〜Ｇを使って楽しませてくれました。 今回は、Ｈ〜Ｗを使って楽しませてくれました。 次回は、ＸＹＺを使って楽しませてくれるのを期待します。 クリスティーのＡＢＣ殺人事件より、アルファベットの使い方に必然性があって優っていると思います。 クイーンの緋文字より、アルファベット１つ１つを活かしていて優っていると思います。 １つ１つの事件に、それぞれ？（謎）と伏線と論理的解明と！（驚）があります。 クイーンのＤＯＴＣＨ ＳＨＯＥやＧＲＥＥＫ ＣＯＦＦＩＮんの章題遊びにも通じる、稚気満載です。 本格ミステリーマニアを存分に満足させてくれる、謎解きゲームです。 | ||||
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