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グラスホッパー
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グラスホッパーの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全275件 161~180 9/14ページ
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| 伊坂さんの世界観に魅せられ一気に読んでしましました。他の本も読んでみようかと思いました。 | ||||
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| つづきの作品、マリアビートルもよ まなくてはと思いました。さすが、伊坂さんという感じですね。 ラストもよく、うまく構成されていると思う んですが、しいて言えばもう少しどうに かできないかと思いました。でも、やはり ラストの伊坂さん独特の爽快 かんは素晴らしいとおもいますね うん、買って損は ない | ||||
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| 小心者がなんとかっていうとこのフレーズがよかった。 面倒くさいとかなんとかのくだり。 まだ読んでるからまたあとで。 読み終わった。 んーーーーーー。 なんかすごいモヤモヤしててすごくイライラ?っていうか。 もー!!!って時に読み始めた本で、 色々忘れて没頭できるというか。 スラスラと読みやすい本だった。とても。 なるほどねぇ。 という内容w 読み始めの小心者のくだりは、 梶のことで、 心配を解消したかとおもうとさらに別の心配事が出現し、うろたえる。そういう種類の人間なのだろう。愚かで、みっともなく、厄介だ。愚かなのとみっともないのは我慢できるが、厄介なのは問題がある。 のとこ。 蝉の 「隠れているんじゃない。満を持してるんだろうが」 って蝉の7年のくだりのとこかわいいとおもったw 鯨のセリフでとんびか長元坊かっていうので、鷹系かな?っておもって気になってウィキったらあまり大きくない鷹のようなするどい鳥だった。小型のハヤブサだって。 紫外線を識別することが可能・・・ 国の天然記念物・・・ なるほど。 鯨はダンディでかっこいいけど蝉がかわいいなって思えてきて、やんちゃだなぁって。鈴木は奥さんよくイライラしなかったな・・・・とおもえたwちょっとインテリ気取りでイラっとするw ただの無口な感じならかっこいいのにね。。。 なんて思ったお話。 とても簡単で、理解しやすい話の展開もわかりやすい他の考え事があっても理解できるストーリー。 なので、星多めで5つ。 鯨のセリフ一つ一つがバトーさんに聞こえてしまってw ぷくくくって思いながら読んでた♪ | ||||
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| 危ない設定、軽妙な会話、破天荒な言動… フィクションとしてパーフェクトな人物がそろっています。 そして、(個人の好き好きですが)みんな魅力的です。 一番"こちら側"に近いのが主人公ですが、 明らかにヤバい方へと進む様子はやっぱりフィクション。 また、それぞれの殺し屋に垣間見える、人間くさいところに共感しつつも、 彼らはやっぱり殺し屋。フィクションだなぁって思います。 さらに、次々に変わる視点。 読者に物語の全体を把握できちゃうので、ある程度終盤まできたら、 カンの良い人なら人物の役割分担が見えるかも知れません。 最初から最後まで、読者は物語を俯瞰する立場にいます。 のほほんと「さて、次は何が起こるかな」って眺める感じで。 とても印象深いラスト、物語のどんでん返しではなく、 読者の足元をすくうオチにしているのが面白かったです。 …私は何を見ていたんだろう?なんてね。 リアリティのない設定だからこそ、このオチが痛快です。 最後の一文をすぐに理解した方が楽しめるので、流し読みしないほうがいいですよ。 | ||||
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| 伊坂幸太郎さん原案による大須賀めぐみさんの漫画 「魔王 JUVENILE REMIX」と「Waltz」には 小説「グラスホッパー」の登場人物がでてきます。 登場人物の画を頭に浮かべやすいので 漫画を読んでから小説を読むのをお薦めします。 殺し屋稼業の話のため、漫画や小説には残酷な描写があるので 血の出る映画やドラマが苦手な人は読むのをやめたほうがいいです。 | ||||
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| さいきん、ゆえあって伊坂幸太郎さんの作品を読み直しています。 再読しているいまのほうがたのしめている気がします。 さて――。 さて、本題の本書ですが、とてもおもしろいですね。伊坂幸太郎さんによるノアール(悪漢小説)でしょうか。解説の杉江松恋さんは「『グラスホッパー』は、伊坂幸太郎が初めて書いた正当の「ハードボイルド」小説」と書いていらっしゃいます。たしかにいわれてみるとハードボイルド小説かもしれません。ただ、『マルタの鷹』のダシール・ハメットや『ロング・グッドバイ』のレイモンド・チャンドラーのようなかんじだと思うと、すこし違うかもしれません。 『オーデュポンの祈り』から再読しているのですが、初期作品とくらべるとどんどん小説がうまくなっている気がします。ただ、むかしの作品にほうが「若書き」のぶん魅力があったりしますが。「独特さ」ともうしますか。自動化された文章があまりなかった気がします。 題名の「グラスホッパー」というのは、158ページに書かれているように、「バッタ」のことです。正確には「トノサマバッタ」の「群集相」というもので、密集して暮らしているバッタの相のことです。「群集相は大移動をして、あちこちのものを食い散らかす。仲間の死骸だって食う。同じトノサマバッタでも緑のやつとは大違いだ。人間もそうだ」、とあります。ここでバッタと人間がむすびつけられます。この本は「群集相としての人間」を描いたものとして読めます。まぁ、そういうふうにまとめてしまうとおもしろさがなくなってしまう、というのが小説なのですが……・ ほかに気づいたことを箇条書きにしますと。 ・『オーデュポンの祈り』にでてきた「田中」と「優午」が顔を出します。こういうことは伊坂さんはよくやりますね。 ・ほんとうにこうした仕事がありそうですね。「押し屋」とか「自殺屋」とか。 ・伊坂さんは相対主義者なのでしょうか。たとえば134ページ。 ・さいきん伊坂さんの作品はアフォリズムの集合なのかな、と思いだしました。 ・フランス映画の話が出てきますが、これが蝉と岩西の関係のメタファーだと思います。 以上です。 | ||||
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| 妻を殺された元教師"鈴木" 対象を自殺させる殺し屋"鯨" ナイフ使いの殺し屋"蝉" この3者の視点をザッピングする形で物語は進んでいきます。 鈴木は妻を殺した犯人に復讐する為に犯人のいる非合法な事をする会社に入る、しかしその犯人が信号待ちの最中に押されて車に轢かれるのを目撃し押した男"押し屋"を追う様命令される。その押し屋を鯨と蝉も追いかける。 鯨は幻覚から逃れる為、蝉は自由になる為に。 ここまで、さわりの部分ですが、かなり現実離れした話です。 鈴木が「証拠は?」と問われる場面があります。 その時「こんな現実離れした話」みたいな事を言う、他にも「今生きている証拠も無い」なんて台詞もあります。 話は変わりますが、鯨は自殺させた人が亡霊となって現れる幻覚を度々見ています。 この物語では沢山の人が死にます。序盤から中盤にかけては、それぞれの視点で人の死が描かれていますが、終盤に入って来ると「アイツ死んだらしい」と言った感じで直に見ないで人に聞いたりします。 長くなりましたが、なにが言いたいかと言うと、この小説はどこからか鈴木の幻覚なのではないか?と思えるのです。 そうでないと納得出来ない部分があります。 幻覚ではない証拠はあるの? 小説としては単純に面白いし読みやすいです。 | ||||
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| 押し屋。ほんとにいるのかいないのかしらないが、裏の世界を想像させるフィクションに入り込んだ。 | ||||
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| 1つの事件を3人の視点で追っていく話ですが 魅せる所は魅せ、預ける所はしっかり読者に預けるメリハリの利いた作品です。 少ない登場人物で、伏線も予想を上回る展開で、面白く読みやすいと思います。 場面切り替えは、3人のそれぞれのハンコで視点が変わるのでわかりやすく 伊坂作品の入り口としてお勧めです。 | ||||
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| 伊坂幸太郎のお得意の危険な世界の日常。 まともな主人公の復習劇が、ドタバタ劇のように描かれている。 誰もが、どこか人間的で、洒落ていて、達観している。 いつものように(?)主人公は、ちょっと気弱な好青年。 ぐるぐると走るストーリーの中に、家族愛とか、夫婦の愛情とか、 ささやかな日常の面白さとか、こだわりとか。 むごらたしい話もあるのだが、なぜか、それが淡々と描かれている不思議。 また他の彼の作品が読みたくなってしまった。 ちょっとした伊坂中毒としかいいようがない。 彼と同じ時代に生まれた事に感謝しなくては。 | ||||
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| 押しも押されもせぬ流行作家、伊坂幸太郎さんの描く殺し屋小説! 帯のコメントに 「今まで書いた小説の中で一番達成感がありました」 とある。 この作品の段落は変わっていて、普通1,2,3という風に数字で段落が進んでいったりするが、「鈴木」「蝉」「鯨」という登場人物の名前で段落が進んでいく。 「鈴木」の時は、鈴木という元教師の目線で物語が進み、「蝉」の時は蝉という殺し屋の目線で話が進んでいく。その度に時系列がずれ、このズレを使って、トリックが仕掛けられていく。 巧妙さと疾走感あふれるハイセンスな小説だ。面白い。 | ||||
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| 序盤はなかなか読み進まず中盤を過ぎた辺りから面白くなり その後はあっという間に読み終えました。 最後は殺し屋同士の潰しあいになるだろうと 予想は出来たのですがそれを分かっていても早く次の頁を、 と急かすように読んだ感じ。 登場人物の生い立ちや過去など謎は多く残るけど 不思議と後味の悪さや消化不良に思う事もなかった。 掘り下げなかったからこそテンポを殺すことなく 綺麗に終われたという事かもしれませんね。 | ||||
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| 私は面白く、あっという間に読んでしまいました。 変な見方ですが、これはTVや映画にはならないだろうな、と思い余計に本として伊坂さんの世界を楽しめました。 なっても多分かなり原作とは違うはず… | ||||
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| 漫画のような、キャラクターにエッジの効いた小説です。 この本が初めて読んだ伊坂作品だったのですが、そのあといろいろ読んでみて、 あえてこれを読まなくてもよかったなぁ。。。という気も少ししました。 かっこいい作品なのですが、後に何か残るという類の本ではないので、 初めて読むなら別の作品をおすすめするかな〜、という感じです。 もちろん、おもしろいんですが…! | ||||
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| 3人の視点から語られるストーリー。 どの3人も感情移入できないけど、読みやすかった。 登場人物が本当に魅力的だったので、 最後は悲しい気持ちになりました。 予想できた部分があって、やっぱりこうきたのと思ったら、 「あれ?違う展開?」 みたいな感じでやられました。 | ||||
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読み終わった後、穏やかな気分に。。。と言われてる方もみえますが 私は、一番最後の一文でトリハダが立ちました。 物語の終盤のあの違和感は、こういうことなのね。って納得。 そして伊坂さんの書き方が、やっぱり好きだなーって思わせてくれる本でした。 好みですが、「死神の精度」のセリフや言い回し、くすっと笑える例え方が好きな方は、これも好きになるかなーと思います。 レビューを見て、今までなんとなく読まずにきたんですが、同じような方で伊坂さんの書き方が好きな方はぜひ読んでみてください。 | ||||
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| 「マリアビートル」を最近読んだのでまたこちらも読み返しました。 内容はところどころ覚えがあったけど、話の筋はすっかり忘れてました。 どの登場人物もすごく個性的で魅力的。 グイグイ話に惹きこまれました。 でもラストの盛り上がりがイマイチ弱かったな。 それまでの過程が面白かっただけに、ちょっと拍子抜けでした。 贅沢ですかね・・・。 また何年後かには、たぶんキャラクターは覚えていてもラストの方は忘れてそうだな・・・。 | ||||
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| 若者に大人気、伊坂幸太郎氏のエンターテインメント小説です。 数ある著書の中でもこの作品が一番のお気に入りです。(ハードカバー版は装丁も美しい) 普段私が本を購入する際には他の多くの方と同じように、裏表紙や帯の文章を参考に選んでます。 けれど、この単行本はあらすじについての記述が無かったため、ほぼ前情報の無い状態で読み始めたわけですが… 本書においてはそれが幸いし、ものの数頁ですっかり物語にのめり込むことができました。 パズルのような構成、複数の主人公が交錯するストーリー展開は著者お得意のパターンであり、主人公の殺し屋同士が 邂逅する場面へ向けて大いに期待感、緊張感を高めてくれます。 また伊坂作品ならではのホッコリする要素も健在で、持ち味でもある一貫したテーマ(愛や正義)を感じさせてくれると共に、 これまでにはないドライな世界観が醸し出すアウトローな不健全さも、本作の大きな魅力となっています。 正しいことがまかり通らない社会で、正しくない奴らが『己の正しいこと』をまっとうしようとする潔さ、爽快感を味わってください。 読者の年齢によって共感の度合いは変化するでしょうが、できれば若い方々に純粋に楽しみながら読んでもらいたい小説です。 | ||||
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| 妻を殺され、その復讐を果たそうとする主人公が展開の軸なので、 面白くて楽しい小説だとは言えないのですが、 ハードボイルドの要素が程よく織り込まれたスリリングなストーリーで、 読み応えのある作品となっています。 残酷な世界を非情にそして淡々と描いた面もあり、一味違った作風。 | ||||
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| 今までの伊坂幸太郎の作品とは毛色が異なった作品だった。 作者得意の皮肉の利いた書きまわしと、複数の視点からの一人称の展開は健在だが、 今回はユーモアが抑え気味で硬質で淡々と物語が進んでいく。 タイプの異なった殺し屋同士の戦いというアンダーグラウンドの世界観と そこに身を置く登場人物達が抱える葛藤や願望といった心情の描き方が 個性的なキャラクター達をより引き立て楽しませてくれる。 個人的には岩西がお気に入りで、いかにも伊坂作品らしい皮肉たっぷりの口調がいい味出している。 作者の過去の作品ではオーデュボンの祈りが好きだったので 案山子の話が出てきた時は思わずニヤッとしてしまった。 伊坂幸太郎的ハードボイルド。なかなか面白い作品に仕上がったかと。 今後更に熟成されることを期待して星4つ。 | ||||
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