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あられもない祈り
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あられもない祈りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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自分の見たくない弱いところを突かれて読んでいて辛かった。 メンタルの強い時に読むことをお勧めします。 | ||||
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お昼の情報番組で紹介されているのを見て購入しました。 内容は、比較的重いところがあるので、そういう雰囲気が好きという方にはいいかもしれません。 | ||||
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よく分かりませんが一文が長すぎるのか、文章の流れが私には合わず、癖があって読みにくい感じがしました。ストーリー展開も私にはまずまずの感じでした。 | ||||
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一読では、想像できなかった場面も。もともと「愛」は幻想的な部分もあるので、舞台が幻想的だとリアリティに欠ける気がする。 | ||||
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私とあなたの密度の濃い恋愛に息が詰まりそうになる。私の家族関係、私と同棲している直樹との関係、あなたと共同事業者である妻との関係。濃密な愛の小説に息苦しさを感じる。 | ||||
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終わりを前提にした恋は幸せなのか不幸せなのか?綺麗な 文章のなかに切なさと息苦しを感じながらの読了、きっと 筆者は解説にもあるように誰かを救ってあげるのではなく、 救われますように、と祈る人なのかもしれない。 | ||||
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つらつらと日々をなぞる様な文章です。綺麗にまとめられた言葉、わたしとあなたという二人称。不倫という世の中では認められない二人を描いていますが、とても情熱的な場面が多いかと言ったらそうではない。 この主人公のような状況に自分が身を置いたら、このような起伏があるようでないようなどこにも行きようがないような、こんなつらつらとした心持ちなのかもしれないと思いました。 確かに、リストカットについては興ざめさせられる要素でしたが、どっちつかずになってしまうような主人公の気持ちは、現実にこういう人は多いのじゃないかと思います。 どちらにもいけない、そんなどうにもならないような気持ちを上手く描いた作品だと思います。 物語というのには刺激が足りないけれど読後の、なんだったんだろう....と考えさせられる時間があってこそ、この小説の本質を感じられる気がします。 | ||||
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初めてこの作者の作品を読んだのですが、文章がキラキラしていて、 この人独自の言葉の使い方に、うまいなあとうならされました。 そこを楽しんで読んだので、他のレビューにあるように退屈では なかったのですが、登場人物の魅力やストーリーの面白さと言われると・・・う〜ん。 主人公はじめ、登場人物の誰にも共感できないし、読み終えた後も なんかスッキリしないのは確かです。 不倫相手の男とダラダラ関係を続けるのも、どうしようもない同棲相手の 男とズルズル別れられずにいるのも、だらしない母親から金をせびり 続けられるのも、物語としてアリと言えばアリなのですが、 描き方が通り一遍で、どこかで読んだような感じがして、正直、 文章のうまさがなければ、陳腐だなという印象を受けるような気もします。 こういう題材で書くのなら、もうちょっと心がヒリヒリするような物語を読みたいです。 読んだ後にしばらく頭から離れないような。 でも、この人の文章はいいなと思ったので、評判のいい他の作品を 読んでみようかなという気持ちになりました。 | ||||
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絶賛されていたから期待が大きかったのもありますけど裏切られた気分です。 生活力のない母に金銭面で苦労をさせられるヒロインには同情するものの、なにかしら救いが欲しかったです。 家族愛もだめ、恋愛においても一方は心中をせまる男、もう片方は不倫で行き詰っている。ヒロインも意思の強さがなくどっちつかずでぶらぶらしている。それら登場人物達にリアリティがあるかというと無いですし、始終夢の中にいる感じがしました。 | ||||
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僕は、某新聞社のインタビュー記事を読んで、買って読みました。・・・で、感想ですが、ご自身の気持ちも織り交ぜて書いていらっしゃるような気がしました。ご自身も「書きたいことを書いた」と記事の中で、おっしゃていました。が故なんでしょうね、あまり共感が得られなかったのは。でも、「私」の”病んでいる”感は、伝わりましたよ。リストカットの用い方は、(仮に事実だとしても)巷に溢れる安っぽい”不幸の記号化”に思えましたけどね。部分、部分で良い箇所も見受けられたのですが絶賛する程では、ありませんでした。でもアベレージで星が1つなのも低過ぎると思うので、レビューを書かせて頂きました。ただし、僕が書いたレビューは、読了した方に宛てた物であって、これから読もうと思う方は、それなりの読書量を要求されます。初心者の方などは、読んでも「何のコッチャ。」となる可能性は、大です。個人的に興味があるのは、「心の病」を抱えていらっしゃる方、もしくは、近しい人にそういう方がいらっしゃる方に、読んで頂いて、レビュー(賛否どちらでも構わないので)を書いて欲しいな、と思います。 | ||||
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