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(アンソロジー)

古書ミステリー倶楽部



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【この小説が収録されている参考書籍】
古書ミステリー倶楽部 (光文社文庫)

古書ミステリー倶楽部の評価: 4.50/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

乱歩は口絵だけ

内容紹介文に「江戸川乱歩の名作『D坂の殺人事件』は―」とあるのでてっきり本書に収録してあると思いこみ購入したのだが、乱歩の作品は「三人書房」の自筆の絵1枚のみ。勘違いと言われればそうなのだが、十分ご注意を。(勘違いしたのは私だけ?)
収録作の中には昭和30年代などかなり古い時代のものもあり、さすがに現代のミステリの基準では読めないのだが、それらの作品はミステリの資料的側面と、純粋に読み物としての味わいを堪能すべきだろう。
もっとも印象深いのは紀田順一郎/「展覧会の客」である。古書の悪魔的な魅力に取りつかれた男、と言っていいのだろうか?こんなことにならないように気をつけなければ。
古書ミステリー倶楽部 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:古書ミステリー倶楽部 (光文社文庫)より
4334766455

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