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ザ・キープ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)

ザ・キープの評価: 5.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

ザ・キープ

オカルトホラーのまさに手に汗する読み応えです。はやく続きが読みたくなります。
ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594013317
No.2:
(5pt)

巡り会えて良かった

これが最初の出会いという訳です。
わたしの場合は、ある奇妙なB級映画を見て面白かったのでこの原作を
読みました。
映画以上に余りに面白いので、次にマンハッタンの戦慄を読み、大感動
して、タッチを読み、それからナイトワールドに結実するシリーズを読
み、最後にナイトワールドに至りました。
ナチスと吸血鬼っぽいシチュエーションがいままでにない発想、雰囲気
で本当に面白く読めました。
それにしてもここで出てくる二人の人物とその後、わたし自身が長い、
長いおつきあいになるとは夢にも思いませんでした。
F・ポール・ウィルスンの書物の登場人物のすべてのキャラクターがもう
25年近く生き生きと存在し続けています。
ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594013317
No.1:
(5pt)

ご紹介

F.P.ウィルソンの初期の作品で、恐らく最初に邦訳されたものではないでしょうか?第二次世界大戦下のルーマニアを舞台に、吸血鬼伝説にうまく結びつけて太古から続く善と悪の戦いを、ナチスを絡めてストーリーが展開しています。上下2冊で、かなりボリュームがありますが、一気に読めるのは、さすがウィルソン。
太古の善と悪の存在というモチーフや出てくる魔道書の名前からラヴクラフト・サークルの影響を受けていたことが良くわかる作品でもあります。
ウィルソンの作品の中でも個人的には一番気に入っていますし、彼の作品を読むなら順番としても初めに読むべきタイトルです。
なお、過去に映画化され日本でも公開されましたが、やはり原作のほうが断然面白いと思います。映画がイマイチと思った方も読んでみる価値があると思います。
ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594013317

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