始末屋ジャック 見えない敵
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異界のものと闘う始末屋。再会した姉から頼まれた仕事は、同居人の不信な行動を探ること。しかし、魔の手が姉にものびる。姉を無事守りきることができるのか、そして敵の正体は?敵の正体がわかった後、始末屋は、どう闘っていくのか? 解説によると筆者の著作体系の一部をなし、謎が明らかになっていき、今後を暗示する重要な1冊だそうです。 個人的には、この本から読んだけど楽しめました。前後のシリーズが気になります。 激しい銃撃戦や戦闘シーンもないですが、かえってそのためか、そして、主人公の行動のひとつひとつが、本物のプロっぽい本でした。 前半は、ゆっくり、謎を楽しむ印象、後半は、盛り上がり、哀愁の中で決戦にむけて一直線です。雰囲気の違う、上下巻を楽しめました。 | ||||
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もう長いことF.ポール・ウィルスンのファンで、始末屋ジャック・シリーズの愛読者でもあります。『マンハッタンの戦慄』から始まって、今回の『見えない敵』は第5作目! いゃあ、これは本当に面白い! 断言します。これはシリーズの最高傑作です! 今回はジャックの姉ケイトが依頼人。ケイトの親友のジャネットが不可解な行動を取るようになり、その調査を偶然にもジャックに依頼することになったのだが・・・。今回、ジャックが対決するのはタイトル通り、「見えない敵」。これが実に恐ろしい代物で、もし本当にこんなことが起きたらと考えるとゾッとします。 さらに今回、もう1人、ジャックをピンチに陥れるのが新聞記者。世間から隠れるように生活しているジャックを追い回す記者をジャックがどのように対処するかが見ものです。 前々作の『異界の扉』ともちょっとした関係があるので、とりあえずシリーズを順番に読んでいくのをお勧めします。 | ||||
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