ザ・キープ



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初公開日(参考)1994年01月
分類

長編小説

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ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)

1994年01月01日 ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)

1941年、ルーマニアのトランシルヴァニア地方。ドイツ軍に占領された中世の城塞に、ある夜、ただならぬ絶叫が響きわたった。地下室に駆けつけた兵士たちが見たものは、首を引きちぎられた仲間の無残な死体だった。さらに第2、第3の殺人が起き、恐慌をきたしたドイツ軍は、ユダヤ人の歴史学者クーザに調査を命じる。現場に残された古代文字を手がかりに殺戮者の正体を追うクーザの前にある夜、おぞましい異形の存在が姿を現わした。吸血鬼伝説とナチスの侵略という時代背景を巧みに融合させた伝奇ホラーの金字塔。(「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

ザ・キープ

オカルトホラーのまさに手に汗する読み応えです。はやく続きが読みたくなります。
ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594013317
No.2:
(5pt)

巡り会えて良かった

これが最初の出会いという訳です。
わたしの場合は、ある奇妙なB級映画を見て面白かったのでこの原作を
読みました。
映画以上に余りに面白いので、次にマンハッタンの戦慄を読み、大感動
して、タッチを読み、それからナイトワールドに結実するシリーズを読
み、最後にナイトワールドに至りました。
ナチスと吸血鬼っぽいシチュエーションがいままでにない発想、雰囲気
で本当に面白く読めました。
それにしてもここで出てくる二人の人物とその後、わたし自身が長い、
長いおつきあいになるとは夢にも思いませんでした。
F・ポール・ウィルスンの書物の登場人物のすべてのキャラクターがもう
25年近く生き生きと存在し続けています。
ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594013317
No.1:
(5pt)

ご紹介

F.P.ウィルソンの初期の作品で、恐らく最初に邦訳されたものではないでしょうか?第二次世界大戦下のルーマニアを舞台に、吸血鬼伝説にうまく結びつけて太古から続く善と悪の戦いを、ナチスを絡めてストーリーが展開しています。上下2冊で、かなりボリュームがありますが、一気に読めるのは、さすがウィルソン。
太古の善と悪の存在というモチーフや出てくる魔道書の名前からラヴクラフト・サークルの影響を受けていたことが良くわかる作品でもあります。
ウィルソンの作品の中でも個人的には一番気に入っていますし、彼の作品を読むなら順番としても初めに読むべきタイトルです。
なお、過去に映画化され日本でも公開されましたが、やはり原作のほうが断然面白いと思います。映画がイマイチと思った方も読んでみる価値があると思います。
ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ザ・キープ〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594013317



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