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クリーピー スクリーチ
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クリーピー スクリーチの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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そういう警察官もいるかもしれませんが、皆がそうでしょうか。単なる主人公の考えですが気になりました。元警察官による某大人気漫画アニメ放送間近を読む限り、公平で心優しい人が多そうだからです。 『クリーピー』については、半額キャンペーンで4作もシリーズが出ているので興味が湧きまとめて買いました。前作もこちらも犯人が前半で判るようになってます。そういう作品なんでしょう。 娯楽小説なので深みとか要らないんです。読みやすさの方が大事。それでも登場人物設定が雑で、話が捻り無くするりと終わってしまったのは残念。警察の捜査もいい加減でした。セールに釣られないよう気をつけようと思いました。 | ||||
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前回のクリーピーはよかった。 とても楽しかった。 しかし、これは…なかなかひどい。 40ページあたりで、読んでて苦しく感じ、そのあと熟読せずに速読化、それでもつらいので最後の方はパラパラと。 パラパラでも連続事件の犯人もバレバレ、動機に面白さもないし、「まったく予想外の結果だった」ではないよ。 作者になんかあったのか。 映画化に合わせて無理に書いたのか、書かされたのか。 | ||||
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殺人犯はバレバレ、やっぱりねといった感じ。島本のストーカー化もなんか突然すぎて深みを感じない。むしろ島本の変化に特化して掘り下げていったらそれなりに怖い作品になったのかもしれないのに。クリーピーが面白かったので期待してしまった分、残念でした。 | ||||
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映画の「クリーピー」が面白かったので手にしてみたのですが、なんだこれツマンネェ・・・。 まず真犯人の動機・人物像の掘り下げの少なさもアレですが、 島本の短絡さにも呆れる。更に、そこまで周到にしときながら、利き手の指摘で陥落するかね? 柳瀬にしても、なんであんなに金を欲しがったのか・・・(少し匂わせる部分はあったけど) 最後に真犯人がワケのわからない事を言い出したので、 人物誤認とかもう一捻りあるのかと思ったら、スルッと終わった。 結局、ストーカー化した人間が、人を殺めるに至るまでの物語でしかないんだけど 作者は何を言いたかったのであろうか? | ||||
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始めは、ちょっと期待しました。 が、読み進むうちに、あれ? ラストに来て、コナンくんかと思いました… 作者は酔っ払っていたのでしょうか?! | ||||
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という心情が透けて見えるくらい底の浅い作品です 相変わらず犯行に関する詳細解説は全く無く、登場人物の心情の変化には全くついていけず唖然茫然の内にストーリーが終わってしまいます 金と時間の無駄に値する本なのは間違いありません | ||||
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「クリーピー」の映画化に合わせ続編として書き下ろし、というだけあって、いかにも適当に急いで書きました、という作品。ただ「高倉」と寺内」が出てくるだけで(2人のことなど忘れていたが)、2つの作品には何の関連性も無い。しかも連続殺人犯は現行犯逮捕され、それまで容疑にも上がって無かった人物。何と・・・汗。島本の件も動機もやることもあまりに不自然。スクリーチ必要だった?こりゃ、大失敗でしょ~ | ||||
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クリーピー、アトロシティーと読んでからこちらで3作目。 続編ということで、個人的にはクリーピーの読後も気になって仕方なかった登場人物達のその後が読める!と期待して手に取りましたが……。 別の方も書かれている通り、この作品はクリーピー続編とは名ばかり。 殆どストーリーには絡んできません。 と、言うより無理矢理ねじ込んできたなぁという感じです…(笑) クリーピー映画化というこのタイミングで、便乗して売っちゃいましょう!っていう気持ちは分からなくもないですが、此処まで露骨では… 次作を手に取ることを躊躇ってしまうかもしれないです。 | ||||
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何千人もの学生、職員がひしめくマンモス大学ならいざ知らず、こんなこじんまりした大学の、一つの校舎の階も限定の女子トイレ。ここでこんなに何人も女子大生(何故か文学部だけ)が連続して惨殺されているのに警察はたまに事務室に聞き込みに来るのみ。体液のDNA鑑定は?大学側も職員が武器も持たず、サービス残業で校舎を見回るだけ。お約束通り見回り係も巻き添えに。監視カメラを設置するだけで二人目以降の被害者は出なかったのでは?子供向けの設定で、子供向けでないグロテスクなストーリーを締め切りに追われて書き飛ばしたような作品。タイトルになっている「スクリーチ」も早々に示される間抜けな解釈が、実は正解と判明して唖然。これは馬鹿ミス?前作も、ストーカーからのメールの発信元メアドもチェックしない馬鹿女子大生、親が連れ去られ見ず知らずの男が父親を名乗って家を乗っ取ったのに何もなかったように、毎日通学するオメデタイ女子校生、と感情移入を撥ねつける登場人物続出の怪作でしたが、あれをドラマ化ですか? | ||||
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『クリーピー』『アトロシティー』で、自分にも降りかかりそうなリアルで理不尽な恐怖と、 それを悪い意味でブチ壊す「ツクリモノ感」漂うどんでん返し用エピソードに、満足に あと一歩届かない、どうにも歯痒い思いをしていたので、本作が出たときは、今度こそ 心の隙間を埋める刺激を得られると期待しました。 ・・・・が、盛大に空振りです。 トイレで女子大生が惨殺され、現場では謎の雄叫び(クリーピースクリーチ)。被害者から 生前、セクハラ被害の相談を受けていた大学職員・島本は、ひょんなことから気にかかっていた 美人事務員の柳瀬とデートの約束に成功するが、それは島本の歪んだ感情が増幅する始まりだった~・・・ 『クリーピー』『アトロシティー』は、前述のように実在事件がモデルのパートと、どんでん返し用の 創作パートで構成されており、実在事件パートがあまりにも面白かったせいで、創作パートが鼻について そこが減点要因でした。 本作は、女子大生連続惨殺事件と、主人公島本のストーカー化の2段構えなのですが、一応、女子大生 惨殺事件は実在事件パートに分類できそな説明はされるものの、あまりにマイナーすぎて、そのうえ 海外の事例なので、リアリティというか、身に降りかかるような恐怖を感じる事が出来ない。 やはり、文化的、民族的背景が繋がる国内事件を用いた方が、多少大げさに話を膨らましても、 物語に没入できるのではないだろうか。 そして、島本が壊れていく全編も、よくできているとは思うけど、そーいうの求めて 本を買ったわけではない(笑) こっちは女子大生連続殺人を知りたいのに、物語は島本視点で進むから全然分からないし、 そもそも島本自身が本件よりもストーキングに忙しくて、積極的に事件に絡むことなく、 サクサク死体が積み上がっても、ストーカーに興味がない読者は完全に置いてけぼり。 そして、あまりにも強引すぎる事件解決・・・・・これ、ホントに前川作品かよー!?って、 読後ひっくり返った。 わざわざクリーピーの続編と銘打っているのに、前作の主人公、高倉教授が2~3回 ドヤ顔で事件説明と推理するだけ。そもそも、高倉教授ってこんなキャラだったっけか?? 映画公開に合わせて、大急ぎで書いたような作品でした。 これといった致命的欠点があるわけではないのですが、逆に、これといった美点もなく、 レビュー冒頭に描いた、前川作品に対する「歯痒さ」が、「歯ぎしり」に悪化してしまった。 楽しみにしていた新作DVDをレンタルしたら、パッケージがソックリのB級映画を借りてしまった感じ。 かなり辛口批評ですが、これまでの前川作品の着想が、自分のツボをついているので、 どうしても期待値ハードルが上がっているからだと思います。 ガツンと来る作品、期待してます! | ||||
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