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(短編集)

刺青の男



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刺青の男の評価: 4.39/5点 レビュー 18件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.39pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

荒唐無稽のようだが起こりえるかも

荒唐無稽で不思議なSF短編小説。娯楽としてまあまあ楽しめた。
「タイタンの妖女」「ウは宇宙船のウ」同様、自分の中にはない感覚で書かれており
なかなか感情移入しづらい。他の作品を読む気になれないかも。
刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)より
4150118973
No.2:
(3pt)

この読書でしか味わえない感覚

バラエティに富んだ数々のお話で、このように気持ちの振れ幅をもっていくのだとストーリーのうまさにびっくりでした。
刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)より
4150118973
No.1:
(3pt)

SFの古典として襟を正して読みましょう。

こんな名作をこんな年になるまで読んだことがありませんでした。

もう40数年前に少年マガジンの冒頭の絵で紹介する本みたいな特集みたいのがあって(かな?)、そこでこの「刺青の男」の筋書きがおどろおどろしく描かれていました。

きっと怪奇SFなんだと思って、ずっと思い込みが続いたのですが、なんのことはない単なるショートSF集でした。

詩的な内容を期待もしていたのですが、うーん、それよりも同じオチが多くて。
1951年という発表年を考えれば内容の素晴らしさはわかるのですが、今の厚みをましたSFに比べると拍子抜けのする話が多く、これも時代なのでしょうね。

もっとも、現代のSFの礎を作った一人がレイ・ブラッドベリなのはまぎれもない真実です。

この小説集は、それゆえ、古典として読むのがふさわしい態度なのでしょうね。
刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)より
4150118973

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