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殺人鬼
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殺人鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全137件 101~120 6/7ページ
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とにかく描写がグロすぎです。 文字でこれほど圧倒的に残虐なシーンを描ける人は少ないんじゃないんでしょうか。 思わず目を背けたくなります。小説でこんな体験をしたのは初めてでした。 ラストにどんでん返し....があるのですが正直「はぁ〜。。。」な感じでした。 | ||||
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とにかく描写がグロすぎです。 文字でこれほど圧倒的に残虐なシーンを描ける人は少ないんじゃないんでしょうか。 思わず目を背けたくなります。小説でこんな体験をしたのは初めてでした。 ラストにどんでん返し....があるのですが正直「はぁ〜。。。」な感じでした。 | ||||
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まあ、ホラーですね。鈴木光司の『リング』でさえホラー扱いされているご時世ですから、この作品は紛れも無くホラーですよ。表現とかえぐいですからねぇ。そのまんま映像化するのは不可能でしょう。 つ〜か、大昔の人間が読んだら失神するんとちがいますかね。まあ、あたくしたちのようなメディアから情報を大量に浴びまくっているすれっからしの現代人にはこの本読みながら焼肉弁当食える無神経な輩も多いと思いますが(私は食えるw)。 叙述の面で『明らかに』変な箇所があるので「何だろうか、こういう素人臭い誤植は」とか思うでしょうが、これ、実はクライマックスに大きく関わってきます。まあ、それに関しては読んでみてください。 | ||||
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まあ、ホラーですね。鈴木光司の『リング』でさえホラー扱いされているご時世ですから、この作品は紛れも無くホラーですよ。表現とかえぐいですからねぇ。そのまんま映像化するのは不可能でしょう。 つ〜か、大昔の人間が読んだら失神するんとちがいますかね。まあ、あたくしたちのようなメディアから情報を大量に浴びまくっているすれっからしの現代人にはこの本読みながら焼肉弁当食える無神経な輩も多いと思いますが(私は食えるw)。 叙述の面で『明らかに』変な箇所があるので「何だろうか、こういう素人臭い誤植は」とか思うでしょうが、これ、実はクライマックスに大きく関わってきます。まあ、それに関しては読んでみてください。 | ||||
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著者の現時点での最高傑作は『時計館の殺人』(気が遠くなるほど緻密な構成力に圧倒されました)だと思いますが、本格ミステリとしての完成度ではこの『殺人鬼』も劣ってはいません。 本書についてよく云われる「残虐スプラッタ描写」については、もともと著者が生々しく人間を描く作家ではないので、巷間云われているほど「気持ち悪い」とか「不快だ」とは思いませんでした。 それよりすごいと思うのは、本書がフェアプレイに徹した○○トリックものだということです。○○トリックものは、基本的に読者の目から手がかりを「隠す」ことによって意外性を演出するものですから、フェアプレイ面で問題の残る作品が非常に多いのですが、本書は手がかりを包み隠さず、全て読者の前に提出しています。それだけでも困難だと思うのに、著者はプロローグで早々と、本書が○○トリックものであることを(明言はしていませんが)明かし、読者に手袋を投げつけているのです。いやはや、何とも恐るべきフェアプレイ精神ではありませんか。 同じように文句なくフェアな○○ものとして頭に浮かぶのは、鮎川哲也の某短編と、折原一の某長編ぐらいしかありません。スプラッタ描写も含め、ゲーム性に徹した本格ミステリとしては、最高水準の出来と云えるのではないでしょうか。実に「美しい」本格ミステリ。お見事です。 | ||||
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著者の現時点での最高傑作は『時計館の殺人』(気が遠くなるほど緻密な構成力に圧倒されました)だと思いますが、本格ミステリとしての完成度ではこの『殺人鬼』も劣ってはいません。 本書についてよく云われる「残虐スプラッタ描写」については、もともと著者が生々しく人間を描く作家ではないので、巷間云われているほど「気持ち悪い」とか「不快だ」とは思いませんでした。 それよりすごいと思うのは、本書がフェアプレイに徹した○○トリックものだということです。○○トリックものは、基本的に読者の目から手がかりを「隠す」ことによって意外性を演出するものですから、フェアプレイ面で問題の残る作品が非常に多いのですが、本書は手がかりを包み隠さず、全て読者の前に提出しています。それだけでも困難だと思うのに、著者はプロローグで早々と、本書が○○トリックものであることを(明言はしていませんが)明かし、読者に手袋を投げつけているのです。いやはや、何とも恐るべきフェアプレイ精神ではありませんか。 同じように文句なくフェアな○○ものとして頭に浮かぶのは、鮎川哲也の某短編と、折原一の某長編ぐらいしかありません。スプラッタ描写も含め、ゲーム性に徹した本格ミステリとしては、最高水準の出来と云えるのではないでしょうか。実に「美しい」本格ミステリ。お見事です。 | ||||
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殺戮シーンがたまらない!という一部マニアの人にはおもしろいのかもしれませんが、殺戮に至る心理や極限状態に陥った時ヒトはどうなるか・・・など「ちゃんと読書をしたい」人にしてみたら三流スプラッター小説の域を出ない作品だと思います。ちょっと辛口かもしれまんせんが、同じ猟奇殺人をテーマにした作品でも心理描写にたけている作家さんはたくさんいます。残虐な描写だけがうわすべりしていてアマチュア作品のようだと思いました。評判になっているほどゲロゲロ・グログロはしていないし。アメリカあたりのノンフィクションものの方がよほどグロイ。趣味で書かれた作品かと思いました。 | ||||
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殺戮シーンがたまらない!という一部マニアの人にはおもしろいのかもしれませんが、殺戮に至る心理や極限状態に陥った時ヒトはどうなるか・・・など「ちゃんと読書をしたい」人にしてみたら三流スプラッター小説の域を出ない作品だと思います。 ちょっと辛口かもしれまんせんが、同じ猟奇殺人をテーマにした作品でも心理描写にたけている作家さんはたくさんいます。残虐な描写だけがうわすべりしていてアマチュア作品のようだと思いました。 評判になっているほどゲロゲロ・グログロはしていないし。アメリカあたりのノンフィクションものの方がよほどグロイ。 趣味で書かれた作品かと思いました。 | ||||
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作者の綾辻は本格推理の作家として知られているが、この小説は、とにかくスプラッターな小説である。グロテスクな殺人シーンを描く作者の筆は乗りに乗っていて、好きな人にはたまらないだろう。一応、本格推理としての面も持っているが、トリックや伏線が、あまりにめぐられているので、作品のコアであるスプラッターなところと、うまくかみ合っていない。トリックを考えるはやめにして、ひたすらスプラッターを楽しむのが、この本の読み方だと思う。 | ||||
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作者の綾辻は本格推理の作家として知られているが、この小説は、とにかくスプラッターな小説である。グロテスクな殺人シーンを描く作者の筆は乗りに乗っていて、好きな人にはたまらないだろう。一応、本格推理としての面も持っているが、トリックや伏線が、あまりにめぐられているので、作品のコアであるスプラッターなところと、うまくかみ合っていない。トリックを考えるはやめにして、ひたすらスプラッターを楽しむのが、この本の読み方だと思う。 | ||||
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えぐいぐろい。とにかくその一言でこの本の全てが語られてしまうような気がする。驚愕の大トリックがしかけてられているのだが、伏線の張り方がなんというか、こんな細かいところまで確認していちいち呼んでいる人いるの?って感じでいただけない | ||||
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えぐいぐろい。とにかくその一言でこの本の全てが語られてしまうような気がする。驚愕の大トリックがしかけてられているのだが、伏線の張り方がなんというか、こんな細かいところまで確認していちいち呼んでいる人いるの?って感じでいただけない | ||||
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綾辻さん、こんな残酷な本書けるのね・・って感じです。とにかく、人が死・死・死…それも、えぐい。綾辻さん、描写が上手いから、すごくえぐい。TVとかで、手術のシーンありますよね、あんな感じが浮かんでしまいます。お話的には、それなりに面白いです。ミステリーでは無いので。サスペンス?サイコかな。 | ||||
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綾辻さん、こんな残酷な本書けるのね・・ って感じです。とにかく、人が死・死・死… それも、えぐい。綾辻さん、描写が上手いから、すごくえぐい。 TVとかで、手術のシーンありますよね、あんな感じが 浮かんでしまいます。お話的には、それなりに面白いです。 ミステリーでは無いので。サスペンス?サイコかな。 | ||||
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「13日の金曜日」などのホラーものは映像化されると面白いんですが、本になっちゃうと案外つまらないものです。題名の通り、殺人鬼が次々に人々を惨殺していきますが、何だかあんまりスリルがない(作者が設定したある書法=冒頭にそのことが紹介されています=が影響しているのかもしれない)。ラストもラストで、もうどうでもよくなりました。ホラー好きの方はDVDなどの映画を楽しんで下さい。ちなみに、このシリーズの2も然りです。 | ||||
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「13日の金曜日」などのホラーものは映像化されると面白いんですが、本になっちゃうと案外つまらないものです。 題名の通り、殺人鬼が次々に人々を惨殺していきますが、何だかあんまりスリルがない(作者が設定したある書法=冒頭にそのことが紹介されています=が影響しているのかもしれない)。ラストもラストで、もうどうでもよくなりました。 ホラー好きの方はDVDなどの映画を楽しんで下さい。 ちなみに、このシリーズの2も然りです。 | ||||
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アメリカのB級ホラー映画には独自の魅力がある結末が想像つくし、展開も殺してナンボの状態『13日の金曜日』にしても、いつも展開は解っているのにシリーズまでなるそれは、ここでそろそろこの人辺りが狙われるのでは?とか、ここに来たら危ないのに!とか、悪趣味ではあるが、予想したりする面白さがあるのだこの小説はその感覚で楽しむのに最適です | ||||
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アメリカのB級ホラー映画には独自の魅力がある 結末が想像つくし、展開も殺してナンボの状態 『13日の金曜日』にしても、いつも展開は解っているのにシリーズまでなる それは、ここでそろそろこの人辺りが狙われるのでは?とか、 ここに来たら危ないのに!とか、 悪趣味ではあるが、予想したりする面白さがあるのだこの小説はその感覚で楽しむのに最適です | ||||
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本作の登場人物全員、殺されるのが前提のようなキャラなので、ただ猟奇的な殺され方を、順番に読まされている感じがします。精神的にじわじわくるのではなく、直接的に生理的嫌悪感を感じる、ひと昔前のB級ホラーのイメージです。トリックは、まさかと思いながらも、やっぱり思っていたとおり。まあ私にばれるくらいですから、フェアなトリックなのは間違いありませんが、ちょっと期待しすぎました。殺人シーンもトリックもキワものにつき、綾辻作品未読の方なら、まずは、他の作品から読まれた方が良いかと思います。 | ||||
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本作の登場人物全員、殺されるのが前提のようなキャラなので、 ただ猟奇的な殺され方を、順番に読まされている感じがします。 精神的にじわじわくるのではなく、直接的に生理的嫌悪感を感じる、 ひと昔前のB級ホラーのイメージです。 トリックは、まさかと思いながらも、やっぱり思っていたとおり。 まあ私にばれるくらいですから、フェアなトリックなのは間違いあり ませんが、ちょっと期待しすぎました。 殺人シーンもトリックもキワものにつき、綾辻作品未読の方なら、 まずは、他の作品から読まれた方が良いかと思います。 | ||||
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