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殺人鬼
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殺人鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全137件 81~100 5/7ページ
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B級ホラーのスプラッタ物として面白かったです。 最後に大きな事実が語られることによって、 一応ミステリーの枠にいる作品らしいですが。個人的には、これはいりませんでした。 はしがきから読み始めたのなら、多くの人の頭の中では それぞれの登場人物はホラー作品中の役者としてその役割を予想されるでしょう、 そこの予測をうまく外したことくらいしか、ラストに明かされた設定の意味は無いと思うんです。 どうせなら血みどろ殺人劇の興を殺さずに最後まで行ってほしかったです。 | ||||
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B級ホラーのスプラッタ物として面白かったです。 最後に大きな事実が語られることによって、 一応ミステリーの枠にいる作品らしいですが。個人的には、これはいりませんでした。 はしがきから読み始めたのなら、多くの人の頭の中では それぞれの登場人物はホラー作品中の役者としてその役割を予想されるでしょう、 そこの予測をうまく外したことくらいしか、ラストに明かされた設定の意味は無いと思うんです。 どうせなら血みどろ殺人劇の興を殺さずに最後まで行ってほしかったです。 | ||||
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館シリーズ以外で綾辻氏の作品を読んでみようと思い、分量も少なく読みやすそうだったので この殺人鬼を購入しました。 で、感想はというと、とにかく殺人描写のグロイこと(汗)読んでて気分悪くなりましたわ(笑) 好きな人にはたまらないんでしょうけど、僕は読むのがしんどかったです・・・。 一応伏線めいたものも張ってあって推理小説にはなってんですけど、そんなことどうでもよくなるくらい殺人描写がエグイです。 苦手な人はうけつけないかもしれませんね。 | ||||
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この作者の「霧越邸殺人事件」が大好きなのでなんとなくこれを選んで買ったんですが・・・読み出して「何じゃこりゃー・・・?!」「おえ〜っ」「読むのやめようかな。。。」なんて思っているうウチに一気に読了。いや〜、何だか拉致されて散々慰み者にされたような気分でした。失敗したとは思わないけど、読まないほうが良かったかな。最後のドンデン返し(なのか、これ?)って何の意味があるんだろう??綾辻さんの他の著作はまだ読んでませんが、書評を見るとたぶんこの作品は余興的な創作なんでしょうな。パート2があるらしいけど、さすがにそれはもう結構という感じですね。 | ||||
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家内の実家で時間を持て余している時に義父から借りて本作を読んだ。その時義父は「詰まらないよ」とワザワザ断って手渡してくれたのだが、想像を上回るヒドイ出来だった。「13日の金曜日」を模したものと思われるが、何のアイデアも無いスプラッタ趣味だけに埋め尽くされた内容だった。その上、作者は"あとがき"か何かで綾辻特有のアイデアが込められていると言っているのだから恐れ入る。 星1つ与えるのが勿体無いヒドイ出来。 | ||||
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家内の実家で時間を持て余している時に義父から借りて本作を読んだ。その時義父は「詰まらないよ」とワザワザ断って手渡してくれたのだが、想像を上回るヒドイ出来だった。「13日の金曜日」を模したものと思われるが、何のアイデアも無いスプラッタ趣味だけに埋め尽くされた内容だった。その上、作者は"あとがき"か何かで綾辻特有のアイデアが込められていると言っているのだから恐れ入る。 星1つ与えるのが勿体無いヒドイ出来。 | ||||
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グロイのが嫌いな人にはお薦めできません。 グロが平気なあたしでも目を背けたので。 でも、ただのスプラッターじゃないんですw 綾辻が書いただけあって、勿論どんでん返しのオマケ付です。 でも、個人的には先が少し読めてしまった。 という訳で星3つ。 | ||||
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グロイのが嫌いな人にはお薦めできません。 グロが平気なあたしでも目を背けたので。 でも、ただのスプラッターじゃないんですw 綾辻が書いただけあって、勿論どんでん返しのオマケ付です。 でも、個人的には先が少し読めてしまった。 という訳で星3つ。 | ||||
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楽しいはずのサマーキャンプが、阿鼻叫喚の地獄絵図に変わる! もはやスプラッターの定石ともいえる舞台設定なのにも関わらず、とにかくもう・・・・・ 老若男女問わず、理不尽かつ想像を絶する方法で殺されていきます。 歴代スプラッター映画のモンスターだって、ここまでしないよホント。 あと、裏表紙の紹介文にも書かれている『驚愕の大トリック』というものですが、 ナルホドそう来たかって感じです。ただ、読者によっては「捻りがあるのは分かるけど、 そんな展開必要なの?」と首をかしげる人もいるでしょうね。 私はトリックに気づいてから、終盤ページと前半を行き来しました。 それにしても・・・・エグイ! ここまでぶっ飛ばすと、不快を通り超えてアッパレです。 | ||||
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楽しいはずのサマーキャンプが、阿鼻叫喚の地獄絵図に変わる! もはやスプラッターの定石ともいえる舞台設定なのにも関わらず、とにかくもう・・・・・ 老若男女問わず、理不尽かつ想像を絶する方法で殺されていきます。 歴代スプラッター映画のモンスターだって、ここまでしないよホント。 あと、裏表紙の紹介文にも書かれている『驚愕の大トリック』というものですが、 ナルホドそう来たかって感じです。ただ、読者によっては「捻りがあるのは分かるけど、 そんな展開必要なの?」と首をかしげる人もいるでしょうね。 私はトリックに気づいてから、終盤ページと前半を行き来しました。 それにしても・・・・エグイ! ここまでぶっ飛ばすと、不快を通り超えてアッパレです。 | ||||
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80年代後半といえば、あとがきでも触れられているが日本ではホラーバッシングの真っ只中。しかし海の向こう、特にアメリカではスプラッタホラー映画が量産されていた時期。傑作、珍作が溢れかえっていた。言わば、鮮血ほとばしる映画の「需要」があった。作者は、恐怖を「作品」に求めようとする人達への賛辞を、この作品に(魂)込めている。『13日の金曜日』へのオマージュから始まり、繰り広げられる殺戮描写は、まるでスラッシャーものというよりもモンドムービーとして名高いルッジェロ・デオダートの『食人族』だ。一人一人、丁寧に血祭りにあげられる様は目を覆いたくなること必至。唯一残念なのは、この恐怖がラストまで突き抜けられるかと思いきや、そうでもない。そこは推理作家である作者の腕の見せ所なのだろうと思ったが、私には少々押し付けがましい印象を受けた(何としてでも捻ってやろうという気概は良いが)。そして、作者の恐怖への信念は「文庫版あとがき」で綴られている。これが非常に良い文章だった。80年代のB級ホラーが好きな人は勿論、賛否両論はあるだろうがミステリ好きも読書人生の過程として、ちょっと寄り道してみても良いかも…… | ||||
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80年代後半といえば、あとがきでも触れられているが日本ではホラーバッシングの真っ只中。しかし海の向こう、特にアメリカではスプラッタホラー映画が量産されていた時期。傑作、珍作が溢れかえっていた。言わば、鮮血ほとばしる映画の「需要」があった。作者は、恐怖を「作品」に求めようとする人達への賛辞を、この作品に(魂)込めている。『13日の金曜日』へのオマージュから始まり、繰り広げられる殺戮描写は、まるでスラッシャーものというよりもモンドムービーとして名高いルッジェロ・デオダートの『食人族』だ。一人一人、丁寧に血祭りにあげられる様は目を覆いたくなること必至。唯一残念なのは、この恐怖がラストまで突き抜けられるかと思いきや、そうでもない。そこは推理作家である作者の腕の見せ所なのだろうと思ったが、私には少々押し付けがましい印象を受けた(何としてでも捻ってやろうという気概は良いが)。そして、作者の恐怖への信念は「文庫版あとがき」で綴られている。これが非常に良い文章だった。80年代のB級ホラーが好きな人は勿論、賛否両論はあるだろうがミステリ好きも読書人生の過程として、ちょっと寄り道してみても良いかも…… | ||||
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キャンプで山を訪れたメンバーが、謎の殺人鬼にあの手この手と残酷な手口で殺され、殺され、殺されまくる・…そんな話です(汗) とにかくグロく、血が飛び交い、阿鼻叫喚といったホラー… スプラッタ・ホラーとはよく言ったものです… そんなホラーのなかにミステリーチックなトリックも取り入れたのは流石! ……と言いたいが、別にトリック自体なくてもこの小説は成立する気がする 小説だからまだマシですが、実写では絶対見たくないです!! まぁ実写化しようにも認可下りないでしょうけど・… | ||||
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キャンプで山を訪れたメンバーが、謎の殺人鬼にあの手この手と残酷な手口で殺され、殺され、殺されまくる・…そんな話です(汗) とにかくグロく、血が飛び交い、阿鼻叫喚といったホラー… スプラッタ・ホラーとはよく言ったものです… そんなホラーのなかにミステリーチックなトリックも取り入れたのは流石! ……と言いたいが、別にトリック自体なくてもこの小説は成立する気がする 小説だからまだマシですが、実写では絶対見たくないです!! まぁ実写化しようにも認可下りないでしょうけど・… | ||||
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ホラー映画をこよなく愛する綾辻行人が、幼女連続殺害事件をきっかけとした起きたホラー・バッシングに怒りを込めて書いたスプラッタ・ホラー小説です。殺人の描写はかなりエグいです。このまま映像化したら映倫の許可は得られないでしょう。出血描写が苦手な人は避けた方がいいかも知れません。私も一部の場面ではかなり気持ち悪かったです。 しかし、単なるスプラッタでは終わらないのが本格の申し子である綾辻の性(サガ)。こういう作品にもちゃんと推理小説的な仕掛けが施されています。真相が解明された後に読み返してみると、自分がいかにいい加減に読んでいたかということに気づかされ、唖然とします。綾辻作品を語る時によく使われる「それまで親しんでいた世界が一瞬にしてその姿を一変させる」という特質はこの作品にも見事に表れています。 | ||||
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ホラー映画をこよなく愛する綾辻行人が、幼女連続殺害事件をきっかけとした起きたホラー・バッシングに怒りを込めて書いたスプラッタ・ホラー小説です。殺人の描写はかなりエグいです。このまま映像化したら映倫の許可は得られないでしょう。出血描写が苦手な人は避けた方がいいかも知れません。私も一部の場面ではかなり気持ち悪かったです。 しかし、単なるスプラッタでは終わらないのが本格の申し子である綾辻の性(サガ)。こういう作品にもちゃんと推理小説的な仕掛けが施されています。真相が解明された後に読み返してみると、自分がいかにいい加減に読んでいたかということに気づかされ、唖然とします。綾辻作品を語る時によく使われる「それまで親しんでいた世界が一瞬にしてその姿を一変させる」という特質はこの作品にも見事に表れています。 | ||||
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小説でスプラッタ・ホラーを描いた意欲作です。 スプラッタと言うのは本来映像等の視覚表現でないと難しいジャンルですが、それを小説で見事に表現しています。 ですがやはりスプラッタです。謎解きや心理描写が重要だと思う方には不向きな作品でしょう。 いわゆる『B級ホラー』と言われる様な映画が楽しめる方にはおもしろい作品だと思います。 | ||||
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小説でスプラッタ・ホラーを描いた意欲作です。 スプラッタと言うのは本来映像等の視覚表現でないと難しいジャンルですが、それを小説で見事に表現しています。 ですがやはりスプラッタです。謎解きや心理描写が重要だと思う方には不向きな作品でしょう。 いわゆる『B級ホラー』と言われる様な映画が楽しめる方にはおもしろい作品だと思います。 | ||||
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残酷な描写は多いけど、肝心の心理描写が不足している。 その場で殺される人の恐怖感は書かれているが、残された メンバーは終盤になるまで他の人が殺されている事を知らず、 行方不明と思ったままである。 この手の小説では、残酷な場面だけではなく、仲間が一人 ずつ殺されていく恐怖感など、じわじわと追い詰められて行く 被害者たちの心理が重要な見せ場だと思うが、残念ながら その辺りは希薄になってしまった。 あと、この作品は推理小説じゃないんだから、小ざかしい 小細工は不要だと思う。 | ||||
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残酷な描写は多いけど、肝心の心理描写が不足している。 その場で殺される人の恐怖感は書かれているが、残された メンバーは終盤になるまで他の人が殺されている事を知らず、 行方不明と思ったままである。 この手の小説では、残酷な場面だけではなく、仲間が一人 ずつ殺されていく恐怖感など、じわじわと追い詰められて行く 被害者たちの心理が重要な見せ場だと思うが、残念ながら その辺りは希薄になってしまった。 あと、この作品は推理小説じゃないんだから、小ざかしい 小細工は不要だと思う。 | ||||
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