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Self-Reference ENGINE



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【この小説が収録されている参考書籍】
Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)

Self-Reference ENGINEの評価: 3.60/5点 レビュー 43件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(1pt)

評価が高すぎる。

皆さんのレビュー信じて読み切りました。
購入を促すような高評価はイタズラでしょうか。
ただただ苦痛でした。
Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)より
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No.7:
(1pt)

面白くない。

読み物としての面白みは皆無。
オシャレっぽいカバーで理系またはSF系ワードが散りばめられた小説を読んでる自分が好きって感じの人向けですね。
Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)より
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No.6:
(1pt)

さっぱり面白いと思えなかった。

※わずかにネタバレあります。
セールの勢いで、SF作品なのかなあと勘違いしたまま買ってみました。

章ごとに"イベント"に関して、複数の登場人物たちから語られ最後に結実するのでしょう。
しかし、三つ目ぐらいの章で読むのを諦めました。

まずプロローグ。
くどい言い回しと、何か言ってるようで何も言ってない言葉遊びに自己陶酔したかのような文章が、私にはつらい。

二項定理からモリアーティー教授と話を膨らませていく所は、筆者が寝る前に
微睡みの中でふわっと思いついた内容をそのまま叩きつけてるようにしか思えませんでした。
この脈絡の無さは興味を惹かれないと只々しんどい。

紹介文にあるこの一文は、本当に的を得(射)ています。
たぶんこれを書いた人は心底紹介に困ったんでしょう。

>これはSF? 文学? あるいはまったく別の何か?

全体の2割も読んでない私が言うのもなんですが
タイトルのself-reference(自己言及)から、SFっぽい皮を被った幻想風エッセイだと思いました。
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No.5:
(1pt)

見事な駄作!

「難解さ」が売りの駄作の中の駄作です。見事なまでの悪文駄文のオンパレード。こんな駄作に付き合わされとはトホホ我々は、慈善家ではないゾ!【お薦め:こんなくだらないバカみたいな本より、講談社ブルーブックスの物理学関連の本を読んだ方が、より面白く、より有益ですゾ。】・・・(蛇足:関西系のワイドショー?のキャスターが、芥川賞を受賞したこの著者に、時期少し遅れてインタビューに訪れたところ、「なぜ、もっと早くインタビューに来ない!」とご本人様は、ご立腹だったそうです。大した力量もないのに、たかが芥川賞でこの鼻息の荒さ。ホントに〇鹿さんであることを、カメラの前にさらけ出してくれました。見事な証明でした。)
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No.4:
(2pt)

読むのやめます…

作者は頭がいい人なんだろうなあと思いつつ、半分くらい読んでもちっとも面白く感じないので、今のところ読むのやめてます。
描かれている世界ではものすごく大変なことが起こっているんだけど、その仕組みとか事例とかを各視点から分析だか解説だかしているような話ばかり多く、物語的な躍動感がないし、冒険もない。
あまり理屈ばかりなので、「で?」「だからどうしたよ?」と呟いている自分がいます。

個人的には、SFの良さというのは半分くらいはカッコ良さでできているんじゃないかと思うんですが、そういう点でもいまいちポイント低いです。
「トメさん」とか「バールのようなもの」とか、ダサい二次使用的なネタはあんまり。

これから後半からが凄まじく面白くなるのに! とか、そういうことがもしあったとしても、半分読んで捨てたくなるようじゃ小説としてダメだし、この人の次の本も手に取りたいと思わなくなって当たり前でしょう。
SFである前に、小説として良いものを作ってほしいと思うのですが。
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No.3:
(2pt)

評価高くてびっくり

作者さんが物理系の方だという色眼鏡で読んだからかも知れませんが...
「多宇宙論(並行宇宙論)」を小説にすると、こんな風になる、って作品かと思いました。

解説には個々のお話も面白いって書いてありましたけど、個人的にはあんまりそうは思わなかったです。

「言うまでもないけど」的な一方的な設定とモチーフが章ごとに目まぐるしく変わるし、結末も思わず「で?」って言ってしまうようなもの多いし、私を置いていかないでください感満載。
いや、世界観入ったとこなんですけど。
どーすんですか。このフロイト。みたいな。

多宇宙の中のある1コマを次々と見せられてるのなら、帰結もなくて当たり前でしょうし、同じ名前の違う人格も時間軸がおかしいのも当たり前なんでしょうけど...あまり親切な作者さんじゃないなぁ、と。

独立したように見えた各章が終盤にぱたぱたと1つにまとまるって言うのも、どうかなぁ。
少なくとも、おぉー。って感じはなかったです。
もっと鳥肌たつような構造のクールな小説はいっぱいありますもんね。

でも文体は嫌いじゃないし、200ページくらいからは面白く読んだので、星2つで。

...ちょっと辛口だったかな。
まぁ他の方の評価が高いからいいか。
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No.2:
(1pt)

30円で売れました。

なんか帯文句がいい感じで、本のデザインもかっこいいのでジャケ買いと言っても差し支えのない動機で購入。 どうやらショートストーリーが絡み合って、一つの作品を構築していくのだろうと、ミスドでコーヒーをお代わりしながら読んでいきました。 それぞれの物語が絡み合うより先に、ワタイの頭の方が絡まってしまいました(笑)で、二割ほど読んだのですが、屍者の帝国と共に 、近所の古本屋に売りに行きました。
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No.1:
(2pt)

ある意味で公平

進化した人工知能が、究極の演算速度を求め、自然と一体化。 その瞬間、世界の時空構造は崩壊。 因果関係と前後関係は成り立たなくなり、いかなる過去も現在も未来も書き換え可能。 そんな日々を過ごす、人間たち、人工知能たち。 それが淡々と描かれているが、感情移入しようがなく残念。 ただ、すべての出来事、すべての瞬間、すべての登場人物が公平に描かれているのは印象に残った。
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