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ミッドナイト・ジャーナル
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ミッドナイト・ジャーナルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 21~21 2/2ページ
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過去、取り返しがつかない失敗をしでかしてしまった新聞記者3名の、熱きプロフェッショナリズムを描写した物語。 主たる登場人物3名の異なる個性が魅力的であってその描写も巧み、他の登場人物(新聞社関係者、警察関係者)もそれぞれ魅力的に描かれている。また、物語全体の流れもよどみないため、一気に読める。 主人公たる豪太郎の情熱に、他者が否応なく(ときに無理やり)巻き込まれ、さらに感化されていく過程が非常に面白い。 背景となる「事件」についてはやるせないものの、登場人物の職業人としての意識の高さに学ぶことが多い。 本城氏の小説を過去ほぼ全て購読しており、野球もの(とくにドラフトもの)が素晴らしいが、本「ミッドナイト・ジャーナル」は現時点において同氏の最高傑作だと思う。おすすめ。 | ||||
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