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フィルムノワール/黒色影片
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フィルムノワール/黒色影片の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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2021年6月購入したけれど、初版本でした。一人称主人公の二村氏の「年齢を感じさせない」活躍に少々引いてしまいました。何しろ、初めてのクリケットで大活躍、凶悪な殺し屋を仕留める、女と金には極度に潔癖といったスーパーマンぶりです。文中「宍戸錠(1933生)より3回り若い」ことになっているので、1969年生まれ、2010年で40歳ですね。デビューの頃は義務教育年齢ですよね(がきデカ?小林少年?)。サザエさんやゴルゴ13のように時間(年齢)を固定するなら、空間(横浜 香港)や人(宍戸錠)も架空のものにしないと不自然ですよね。シンディ シャーマンも最近のセルフポートレートでは自らの老いをテーマとしています。次回作では「脳梗塞でデイケアに通いながらスマホで事件解決」する二村氏を登場させてください。 | ||||
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昔のハリウッド映画や日本映画の小ネタが散りばめられています。 全てわかる人は少ないと思います。 語り口がいつも通り、隠喩や暗喩だらけでまどろっこしいのですが、そこが魅力です。 ストーリーは平板でカタルシスもないのですが、そこが魅力です。 そう言えば数十年前、著者と代官山の駅のホームですれちがった事があります。 何となく声かけにくかったです。 | ||||
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再び二村さんに会えたこと自体は嬉しいのですが、前作の寂しげな終わりが印象に残っていただけに、何事も無かったかのようにバリバリ働いている二村さんにちょっと戸惑ってしまいました。 パラレルワールドのように捉えることでなんとか話に入っていくことができましたが、やはり前作の落とし前のようなものをつけてほしかった気持ちがあります また今作の登場人物全般に、これまでのような魅力を見出だせず、二村さんも、ちょっとオヤジ臭くなってしまった気がします なんだか文句ばかりになってしまいました 自分が初めて読んだ二村シリーズが前作ロンググッドバイでなければもう少し感想は変わっていたかもしれません… | ||||
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