真夜中へもう一歩



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    初公開日(参考)1985年10月
    分類

    長編小説

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    真夜中へもう一歩 (角川文庫)

    2005年07月23日 真夜中へもう一歩 (角川文庫)

    横浜医科大学の処理室から一体の屍体が消えた。屍体は江口達夫という医大生のもので、学術解剖用に遺体を提供するという遺書が死後発見されていた。消えた屍体の捜索を依頼された神奈川県警捜査一課の二村永爾は、江口の友人二人を訪ねるが、その数日後、屍体は処理室に戻っていた―。『ロング・グッドバイ』の二村永爾シリーズ第2弾!傑作長編ハードボイルド。 (「BOOK」データベースより)




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    No.7:
    (5pt)

    久しぶりに読みました。

    江口寿史氏の描いた表紙の女性がずーっと、私の中では「冴子」姫でした。 単行本を購入し、初めて読んだのが大学生、それから幾度となく読み返しましたが、文庫本になっていることを知り、アマゾンでゲット。 文庫本は通勤の電車で読めるのが、とても快適。 「リンゴォキッドの休日」も、文庫を2冊(角川版と新潮版)もっております。 二村シリーズではありませんが、「さまよう薔薇のように」の文庫が出た際も、やっぱり手軽に読みたいが為、入手しました。 「あじゃぱん」「スズキさんの~」なども文庫化されているので、また入手して読んでしまいそうです。
    真夜中へもう一歩 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:真夜中へもう一歩 (角川文庫)より
    4041616077
    No.6:
    (4pt)

    昭和の小説

    時代があまりに、古いが昭和生まれの、私には、
    とても、面白く読ませていただきました。
    真夜中へもう一歩 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:真夜中へもう一歩 (角川文庫)より
    4041616077
    No.5:
    (4pt)

    二村!

    二村永爾シリーズの第2弾!警察に属しながらも、フリーの立場の(休暇中の警官)二村が大学病院内の遺体安置所から消えた遺体を探す出だしさる事ながら、また素晴らしい文体です、リズムです、スタイルです。

    カッコイイとはこういう事なのだと、気付かせてくれる大人の小説です、カッコイイのにこっぱ恥ずかしくない、そんな小説です。キメセリフも、臭くなくて、必要以上に飾らないし、直接的表現を控え、比喩がまた絶妙、そんな小説です。

    今回も様々なものに関与があり、それぞれの思惑なり動機があるのですが、中でも私は医学生田沼が気に入りました。彼の彼なりのスタイルが私には共感できました。今回のストーリーと本の分量を考えると、もう少しコンパクトに出来たかな?とも考えますが、それでもよかったです。

    また、私の好きな作家の高橋 源一郎さんの解説が良かった。いつも通りのただの感想レベルの私事なのですが、芸になっていて私は好きです、彼の小説は最初の何作かで(私の中では)終わってしまったのでしょうけれど、こいうった解説や書評エッセイみたいなものがくだらなくて好きなのです。その源一郎さんと矢作さんとのこういった繋がりがまた不思議です。

    「リンゴォ・キッドの休日」が好きだった方には是非オススメ致します。
    真夜中へもう一歩 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:真夜中へもう一歩 (角川文庫)より
    4041616077
    No.4:
    (5pt)

    懐かしい。

    1985年、大学生の時ほんとうにハマッてました。映画化してほしい1本です。司城氏との共作ブロードウェイの戦車、暗闇にノーサイドも大好きなんですけど。復刻してください。
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    4041616077
    No.3:
    (4pt)

    探すのに骨が折れる

    二村永爾シリーズ第二弾。

    舞台が広がって、山梨、海老名、横浜を行ったり来たりする。あと、番外でハワイ。

    慌しい。登場人物が多い。みんな忙しそうだ。移動も多い。死体すらたくさん移動する。

    高橋源一郎が「解説」(解説になっているかどうかは別にして、すばらしい文章だ)で、探偵小説(これは刑事が主人公だけど)の本質は、何か、多分大切な何かを探す行為にある、というようなことを書いている。これが書かれた1985年、バブルに向かって、いろいろなことがわらわらごちゃごちゃになって見えにくくなっていた日本では、大切な何かを探すのは、2006年とはまたちょっと違った理由で結構骨の折れることだったのかもしれない。

    ということで、『リンゴォ・キッド』なんかに比べると慌しすぎる印象を受けるが、まあ、ファンなので、おもしろくないはずがない。
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