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焦熱
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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このシリーズの特徴は、 検察官・アレックスが担当する裁判と新たな殺人事件解決の最低2つの事件について話が進み、 要は、中だるみが少ないということ。 刑事のマイクとマーサーとともに、捜査に加わり、 元気いっぱいに(?)走り回り、命を狙われると、まぁ、お決まりなんだけれど。 その間にも、恋をしたり、マイクがメインになり、様々な歴史的な事柄を学べる、 なんとも不思議な、クライム・サスペンスです。 ただちょっと不思議に思うのは、検察官って、 どちらかと言うと検察局で、自分のデスクにしがみつく職業じゃないのかな?と思うのです。 というか、クライム・サスペンスでは、検察官はあまり刑事とどこかに出かけて事情聴取をするようなシーンをあまり見かけないんですけど?? ま、アレックスがおとなしく屋内にこもると、話が進まないと思うし、 マイクとマーサーとのやり取りも面白いので、引きこもることはしないで欲しいくらいです。 ボーイフレンドのリュクともうまくいっているようですが、 マイクのことはどうなのだろう??と思う箇所がいくつかあります。 射撃場での銃撃戦で、マイクに助けられた時や、ジェイ砦から脱出した時などなど、 マイクと接触(?)できるのが、すごく嬉しそうな感じに思えました、が?? また、ジェーンからの電話で、マイクが話したがっていることを聞いて、喜んでいるようで、 それでいて、リュクに電話よく分かりません?? 最後に、今回から、翻訳の方が変更になりました。 これまでの方が急にお亡くなりになったと、前作のあとがきにもあり、 今作は、完全に飯干さんが訳されたようです。 飯干さんといえば、最近のボディーガードのアティカス・シリーズの翻訳もされていて、 へんな癖もなく、すごく読みやすいのでサクサク読み進めることができます。 | ||||
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