死体のC
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どんなに海外名作が素晴らしくても翻訳者の力量で、伝わるものにとtも差が出ると常々思っている。 (ひと昔前の「超訳」ってのはひどかった) ディック・フランシスの作品は菊池光氏の訳で素晴らしいものになったように このシリーズは嵯峨静江氏を得てぐっと生き生きしたものになったんだろうと思う。 今回もキンジーは大活躍 依頼者死すとも命がけで契約を果たし、 しかも友達が結婚詐欺女に身ぐるみはがされそうになるのも阻止 この曲者結婚詐欺女の逮捕された時の描写が面白い 彼女は必死の形相でゲシュタポに捕らえられ、ナチスの横暴で二度と生きて帰れぬ悲劇の人を 絶叫とともに演じてみせた 随所に散りばめられたユーモアとともにキンジーの疲れを知らぬ大活躍 真摯に依頼を果たそうする誠実さ そんなキンジーに私は元気をもらっているよ さて、Cの次はDだわ | ||||
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事故にあった依頼人が死に・・・というお話。 個人的なかんそうですが、前2作よりは向上しているとは思いますけど、キャラクターの描き分け、錯綜するプロット等の交通整理がうまくいっていない感じの所が結構あり、真相もイマイチ判りにくい感じがしました。私の読みが浅いのかもしれませんが。 それ以外は主人公のキャラの魅力や文章は読んでいて(訳でも)面白く、読んで良かったとも思いました。この調子でシリーズが続くと嬉しいです。 読んで良かったシリーズ第3作。機会があったらシリーズ順に是非。 | ||||
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ちょっぴり大人の恋がある 女性ハードボイルドもの。 今回は依頼主が命を狙われるところから はじまります。 しかしながらこの作品は 被害者の周りの人物が これまた俗に言う「イカれ気味」でありまして。 特に異父兄弟のキティはそのきわみです。 まぁ、完全に「イカレテル」 そして肝心の犯人ですが… これまた「イカレテル」です。 最後の決戦のときにそれはわかるでしょう。 まさしく異常ですから。 | ||||
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