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ずっとお城で暮らしてる
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ずっとお城で暮らしてるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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カバーのデザインに惹かれて手に取りました。 ジャンルがミステリーなのかホラーなのか、はたまたファンタジーなのか判然としません。 とくに話の整合性が取れていない部分があるわけではありませんが 同時にこれといった美点もインパクトも見当たらず、 なぜこれが2000年代に再版されたのか、分かりません。 古典なのかと思って楽しみに読んだんですがね・・・。 あえて感想を書くとすれば、従兄弟に終始イライラしてました。 そこは主人公に感情移入していた、という事だと思います。 一通り読んで、忘れられる物語という印象。 日常生活で、物語のどこかの場面が強烈にフラッシュバックするような 濃い体験は望めないでしょう。 | ||||
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主人公のメリキャットは18歳にもなるのに その精神年齢は12歳のままです。 6年前に一家を襲った事件により 心の成長が止まっています。 そして優しげな姉・・・とんだくわせものです。 だって自分を慕う妹を利用したともいえます。 まあ、そのことで自省の念からかひきこもりになっていきますが・・・ 夢の世界に住む姉妹の前に現実・・・ 守銭奴の親戚が出現することで危ういバランスの姉妹の世界が変わっていきます。 心が12歳の少女はまたしても結果がひきおこすものを 想像することなしにやってしまいます。 究極のひきこもりの哀しい魔女たち・・・ そんな感傷をいだきました。 鬱っぽい気分のときは読まない方がいいと思います。 なんというか暗澹たる思い・・・ | ||||
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