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記憶屋
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記憶屋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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原作ではわからない、登場人物のその人その人の視点で読める事や、とても良かったです。 | ||||
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理解しやすい内容 | ||||
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読みやすい文体だったし、話も面白かった。 続編の評価は良くないようだが、読んでみようと思う。 | ||||
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まぁまぁ | ||||
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生きていくために消してしまいたい記憶がある。でもその記憶もその人の、そして周りにいた人の人生の一部だ。 そのモチーフはいいのだが、描かれるケースが浅くて薄すぎ、どうしても消してしまいたい記憶だというふうに共感ができない。 | ||||
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物語としての構成は面白かったんだけど、読み進めていくと、杏子の記憶と遼一の関係性がわからなくなってしまった。杏子のおぞましい記憶と遼一の関係性は極めて低く、消される記憶に該当しないはずなのに、消えてしまっている。記憶と関連性を強めると、遼一を悪者にしてしまうからなのか。ホラーという設定と物語なのだからいいのだが、自分の???のせいで、結末を感動を持って読めず、ああ、こう終わるのかと受け止めるしかなかった。 | ||||
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ネタバレあり。 多分記憶屋と言うプロットと最後の台詞を書きたくて書いたような話。 深いようで浅い ホラーでも感動する作品でもない。 途中までは軽く見れた どんでん返し自体も悪くない ただ、全ての登場人物の行く末が丸投げ。 幸せになった登場人物も居ない 続編で描かれるとしても続編を手に取ることは無いだろうも 物語の起である杏子の記憶に対してのアンサーを得られないのは一番の失敗。 杏子は記憶屋に記憶を消すように願ったはずだが主人公の存在が彼女の記憶から消えたのは何故なのか。 ちゃんとつきあいたいと言う彼女の台詞から主人公の事を忘れるようには願っていないはず。 主人公は何故その事を突き詰めないのか 真希が記憶屋だったから? 投げっぱなしにしてるようにしか思えない。 真希が自分の恋心から杏子の記憶から主人公を消したなら謝罪や贖罪の言葉は必要。 自分の私利私欲の為に能力を使った事に相応の後悔がなければただのサイコパス。 杏子の意思ならもっと強調されて描かれるべき。 ラスト数ページは主人公と真希だけの世界でしか無いと思う 全ての結末が投げっぱなし | ||||
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釈然としない終わり方 | ||||
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ストーリー展開のスピード感に欠けるので。読んでいてダレます。特に後半。 読み通すのにかなりの根気を必要としました。 | ||||
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ホラー感は無かった印象です。 強いて言えば恋愛小説って感じを受けた。 読書仲間に貸し出しました。 | ||||
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映画の事前学習で読み始めました。 ホラー文庫だったので、怖いの嫌いな私はびっくりしましたが、スプラッタなわけでもなくすんなりと読むことができました。 続編も楽しみです。 | ||||
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映画化されるということで本屋さんで購入しました。角川ホラー文庫から出ているのでホラーと思いながら読み始め、どこがホラーなのかと思いつつ読み終えました。 記憶という決して望んで忘れられるものではないものを消してくれる記憶屋。消された記憶は戻らないから、本人が望んでも消してはいけないと考える主人公が、記憶屋を探すストーリーです。周りで記憶を消されたと思われる人が現れていき、記憶を消すことが正しいのではと考え悩む主人公の葛藤、そして最後にたどり着いた記憶屋の正体は、、、 とても切ないけど、読み終えてどこかスッキリとできた小説でした。ミステリー&ライトノベルという括りが正しいのではないかと思います。 | ||||
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設定が面白いという意見が散見してますが そもそも「記憶を消す」というのはSFでは王道のネタです。 別に使い古されたネタでもキャラクターやストーリーが面白ければいいのですが 本作はそのいずれも軽すぎて印象に残りませんでした。というか似たようなシーンが多い。 文章はライトノベルっぽくて読みやすかったかな。 数時間で読めますから気軽に手に取るにはいいかも。 | ||||
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最近、結構面白いミステリーを読んでいて(『ナオミとカナコ』とか、『粘膜人間』シリーズ)、本書も「第22回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞作」ということで期待して買ったんですが、つまらなかったです。 著者は、「現在弁護士として働く傍ら小説を執筆」とのことですが、やはり小説執筆は「傍ら」で出来るほど簡単なものではないと思います。 同人小説かと思うようなレベルで、ライトノベルというか、とにかく軽くて面白くなかった。 途中(高原がいなくなるあたり)でもう無理と思い、捨ててしまいました。続巻が2冊あるようなんですが、一緒に買わなくてよかったです。 | ||||
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記憶を巡るSF作品であり、怖さを求めるホラー要素はないので、その点は注意が必要ですが、 そこを踏まえて読めば良い作品でした(^-^*)/ 他者の記憶を消す行為に関しては、作品にあるように例えば性犯罪被害者のトラウマはPTSDというあまりにも重大なダメージを与える場合があるので、重大なトラウマを消すためには、叶うなら是非被害者の記憶を消して下さいと僕はお願いしたいです。 そんなふうに今作品でも、記憶を様々考える登場人物たちのやり取りは、スリリング且つ面白く、感動もありました! ただ終盤は何となく予想出来たものが当たり、予想を上回らずに終わったのが少し残念(>_<) 上回るサプライズがあれば更に良い作品になっていたかと。 でも3作まで出てるので、まずは次作を如何に見せるか?繋げるか?1作目を超えるか?が楽しみで、2作目次第では更に化けそうな予感もしています! 記憶を巡る、 青春ノスタルジックSFを読みたい時にオススメです(^-^*)/ | ||||
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小説読む前にyoutubeでナダルの動画を見てしまい外村をナダルに脳内変換してしまい途中で1人で笑ってしまいました。作者さんごめんなさい。 高原と外村のストーリーは個人的に面白かったです。あれで一冊できるんじゃないですかね? メインのまどマギならぬまど真希は色々な意見がありますが、タイムスリップではなく、記憶の削除なので中々難しい設定なのかなと思いました。今回は杏子の話から記憶屋まで展開し最終的に真希にたどり着きました。これは主人公が中高で彼女作った時も記憶消されてるんですかね?その都度記憶屋探したりはしてないでしょうし、もし何回も主人公の記憶消していたとしたら杏子の消し方はどうなのかなと。ぐちゃぐちゃ書きましたが個人的に気になったのは真希が主人公の記憶を常習的に(自分に振り向くまで)消していたのか、今回たまたま記憶屋までたどり着いてしまい初めてガッツリ消したのか、気になるところです。 主人公「なぁ、俺もう、どうしたらいいかわかんねえよ。…どうにもならねえの?」 これは当分真希ちゃんに記憶消されそうですね笑 | ||||
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学生向きの小説で、青春小説+ミステリーかな? ホラーではありませんが非常に面白かったです。 トラウマ、自分が死んだ後のこと、友情、恋愛といった様々な悩みの裏で暗躍する記憶屋の正体を、主人公が追う話です。 心の声をそのまま文にした、という感じの文体で、登場人物の葛藤を上手く表現していると思います。 ホラーを期待した人ががっかりするのはわかりますが、こればっかりは出版社が悪いですね。ホラーでないことをもっと強調すべきです。 P.S. ここから愚痴になりますが、「嫌ならやめればいいじゃん!」というレビューを見て愕然としました。 やめたくても救いを求めている人を見捨てられない、という話を読んでないのですかね? | ||||
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「切なくて泣けると全国から感動の声」という帯に惹かれて購入しました。 期待ハズレもいいとこだった。全く共感できないし、全く泣けなかった。 嫌ならやめれないいじゃん!と思った。 そして、これのどこがホラーなの? | ||||
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遼一が辿っていく記憶に引き込まれて読みました。人は忘れていく生き物だけど、辛いことには時間が掛かるし、確かに前に進めない記憶もあるでしょう。誰かの為に記憶を消したい…わからなくもない。人によって同じ出来事でも記憶の濃さや大きさは様々だけど、なかったことにはならない。まして当事者が忘れても誰かしらの記憶には残るのだから… 興味深い内容でした。続きが早く読みたいです。 | ||||
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本作は、 「第22回日本ホラー小説大賞・読書賞受賞作」 宣伝されていますが、 おどろおどろしい展開は皆無です!笑 ホラーというよりファンタジーやジュブナイルといった分類のほうが似合うと思います! 都市伝説を扱っているからホラーなんでしょうかねー 忘れたい記憶というのは誰しもあると思います。 告白に失敗した、お酒でやらかした…… もしくは、あの人にあのことを忘れてほしい、と思うこともありますよね。 仮に、自分や誰かの記憶を消すことができたとして、 「記憶を消すことは悪なのか正義なのか?」 という空想上の問いについて考えるのが本作の妙味です。 記憶屋に依頼する人には、自分の大切な記憶を消すだけの理由がある。 その人の側にいる人は、突然、自分の居場所を1つ失う…… しみじみと切ない思いになれる一冊でした。 | ||||
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