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記憶屋
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記憶屋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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あらすじはやネタは悪くないが、登場人物の一部のキャラクターや設定がある既存作品から丸々パクって持ってきたのではというほど酷似している。 そこが気になりすぎて、他の魅力的な設定も他人の既存作からのつぎはぎなのでは?という疑念がつきまとって楽しめなかった。 | ||||
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私は、あまり本を読むタイプではないですが、これは最後まで読めました。 読んでいて、早く次のページを読みたくなる本だと思います。 記憶を覚えている人、忘れる人、記憶を消す人、それぞの人に考えてがあり、読んで行くと、とても考えさせられる本だと思います。で それでいて、読んでいてしんどくなく読みやす買ったです。 しかし、最後は人によっては、終わり方が微妙な気もします。モヤモヤした気持ちに私はなりました、、、 しかし、買って後悔はしないと思います | ||||
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帯に最高に感動すると書いてあったのに一つも感動するところがなかった | ||||
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本作は読者の恐怖心を煽るザ・ホラーという概念を全面に押し出した作品ではなく、読み終わった後に不思議な気持ちにさせてくれる作品です。 文体もわかりやすく、難解な単語も含まれていないため社会人向けではなく高校生大学生を対象に執筆された作品だと思われます。 私は休日の癒しとして、頭を使わずまったりと読める作品を探していたので丁度よかったです。 貴志祐介の作品の様なハラハラ感やどんでん返しなどのストーリを求める方には物足りない作品かもしれません。 | ||||
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記憶を消す記憶屋のお話です。 皆それぞれが色々な事情で記憶屋のもとにむかい、そしてその周辺の人たちとの葛藤を人間ドラマを描いた作品になってます。 とっても切なくてラストは衝撃的でした。 とってもおすすめです。 | ||||
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人の記憶というものが何なのか。当たり前のように生活している私たちであるが、全ては記憶によって形成されてきた。一つの記憶が無くなればどのくらいの?誰に?どんな影響を与えるだろうか?些細な記憶が誰かにとってはとんでもなく大きな影響を与えることもある。忘れる者、忘れられる者、忘れさせる者、様々な立場の登場人物の様々な感情が入り混じる中で人間の原点について考えさせられる作品となっている。本当に大切な人から忘れられるような経験を人はしたことがあるだろうか。ストーリー通りに読むよりも、自分の人生に照らし合わせ自分なりな解釈で読んでいくと面白いかもしれない。 | ||||
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思わず返金をお願いしたくなる作品でした。 それ以上は何も言えません…。 帯に誇大広告になるようなことを書かないでください。 | ||||
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まぁまぁの一言に尽きる。 大学に行く電車の中で読んでる分には楽しめたかなと。 | ||||
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記憶屋という題材が興味深かった。1つ1つのエピソードが短編になっているのも読みやすかったので、ライトノベルズ感覚で最後まで楽しめました。 ただ出来の悪い翻訳文のような文章が数か所見受けられせっかく読み進めてきたテンポに水を差されたのは残念でした。また、帯には「泣けました...!」と銘打ってありましたが、作者の気持ちが前のめりすぎてついてゆけず個人的には全く泣けませんでした(笑)。 | ||||
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本屋で目に留まったので買ってみました。 こちらでの評価が思いのほか低くて驚きでした。 確かにホラー要素は薄いので、そこを期待すると拍子抜けはしそうですね・・・ 帯のコメントで煽っているほど泣ける!という展開はなかったけれど、 心にグっとくるシーンはあったので、ミステリーで切ない系の賞を受賞、 とかだったら納得だったかも。2つ目の弁護士のエピソードが一番好きです。 高原弁護士、いい男すぎる。でもその優しさが罪だよな・・・ この作者の著書は今作が初めてですが、なかなか読みやすい文章で そこはさすが弁護士といったところでしょうか。 何より一番驚いたのは、作者が女性だったことですかね。 ペンネームの雰囲気と、男性視点の描写が上手だったので、てっきり男性だと思ってました。 私にとってはこれがホラーだったかも?(笑) これから読もうと思ってる方は、ここでのレビューを気にして読まないと決めないで とりあえず気になったから読んでみる、くらいの気持ちで手に取ってほしいです。 今度続編が出るみたいなので、楽しみにしてます~ | ||||
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中々、良い作品でした。文章も読みやすかったですし。 自分が辛いからではなく、相手を思うが故に自らの相手に関する記憶を消す。そんなエピソードに考えさせられました。深く考えると、とてつもなく切なくなります。 個人的にはそこがピークでした。 記憶屋の正体も意外性があってよいのですが、肝心の記憶屋の苦悩が全く理解できません。嫌だったら、辞めればいいじゃん!と思います。それでも、貫くのであれば、それなりの信念や理由を描写すべきだと思います。 もし、納得できる理由があって、更にそれが主人公がらみであったら大変な傑作になっていたのに。涙が激落ちくんだったかもしれないのに正直、もったいないなーと思いました。 | ||||
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お話としてはそれなりに面白かった。 というかその可能性はあった。 少し面白いなあと思ったのは主人公がかかわらない其の他の2人の視点でのストーリー。 でもいざ主人公が出てくると、その身勝手で自分思考で嘘つきでおバカさにうんざりでした。 成長するのかとも思ったけど、そうじゃない。まったくぶれない。ほんと身勝手で自分思考で嘘つきなおバカでした。 こんなに読んでて居心地の悪さを感じながら読んだのもひさびさではないだろうか。 記憶屋というアイデアは決して悪くないとは思うけど、というかよくあるのでどう料理するかだとは思いますが、語り手を好きになれないなら、読み続けるのがつらいというのは大きな点です。 | ||||
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記憶を消す記憶屋にまつわる長編…… なのですが、実際には、3つの短編が融け合わずに、一冊の本になっている感じです。 出だしのエピソード1が非常に読みづらくて、途中、投げ出してしまいそうになりました。 それを我慢して読んでいったら、エピソード2がすんなり読めて、あとは割とすいすい読めました。 ホラーの賞をとったにしては、少しも怖くありません。 都市伝説をテーマにしたファンタジーであり、青春小説である、といったところです。 怖い話でなくてもかまわない、という人なら、読んでみてもよいのではないでしょうか。 | ||||
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まず「記憶屋」というタイトル。そして帯の内容に惹かれ、読みました。 ホラーとか、受賞とか、私としてはそういう所の先入観なく読み進め、人の「記憶」についての内容だったので、興味を持ちました。 人の「記憶」「気持ち」で、1番辛いのは、やっぱり「忘れられる」と言う事。 と言うのも、長年会ってないからとか、喧嘩別れしたからとか、自然消滅だとか、そう言った事での「忘れ」なら、何かのはずみで「その人」の話題が出たりすれば、日常で忘れていても、すぐに思い出します。 しかし、この「記憶屋」が消す様に、本当になかった・存在すらしなかった様に「忘れる」どころか「無いもの」になるのは、同じ「忘れる」でも、意味合いが深く変わってしまいます。 そう言った点は、自分の心に染みるものがありながら、読み終えました。 賞とかホラーとしてとか、そういった事ではありませんでした。(私個人の解釈ですが)。 喧嘩するより、嫌な事を言われるより、存在すら「最初から無かった」様に消されるのは、本当に唯々、寂しい。と感じました。 「人の記憶」が変われば、忘れた側も、忘れられた側も、全てが変わってしまう。と言う意味が、改めて解った・感じた思いです。 ホラー物とかファンタジー物とか、その先入観なく読むと、一読の価値ありの物語なのではないかと思います。 記憶屋に消された様には忘れてないですが、これを読み、色んな忘れてた事や人を、少し?思い出した気がします。 | ||||
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賞には疎いのですが、これって10年前の作品を再文庫化したとかではないですよね? 現代の作品として読んだからでしょうか、世界観や描写が古く感じてしまいました。 設定の基本部分は素晴らしく、これだったら本当に色々な物語を書いていけるでしょう。 ただし今作のみに限って言えば、べた褒めするほどではありませんでした。 弁護士のストーリーがピークだったかな。 幼なじみの話も悪くはないけれど、それを書いたせいで、記憶の設定の細かい部分に残された曖昧さ(前後と比較した上での設定の矛盾点)が浮き彫りになってしまったのが残念です。 | ||||
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帯に、書店員さん絶賛! などと高評価だったので、つられて購入しましたが、 私は、感動することなく、途中から苦行でした。 ホラーというより、SF小説好きであれば納得ですが、 本当に書店員さんが絶賛していたのか疑問です。 | ||||
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あらすじの内容に惹かれて購入していたものの、何というか若干、私の中にある「これじゃない」感が拭えなかったです。 話としては、確かにホラーというよりもライトノベルな雰囲気なので、そういうものを求められる人ならまず受け入れられないと思います。 私は購入前にこういうレビュ―も見てましたし、それはそれで面白ければそれでいいと思う人なので気にせず買いました。 買いましたがなんかうまく言えないですが、求めていたものとは違う作品というイメージです。(意味不明なこと言ってすみません) 「記憶屋の正体」が思いのほか早い段階で分かってしまったところも、マイナスポイントだったかもしれません。 でも、ライトノベルとしてはそれなりに面白かったので★3つに。 | ||||
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人間にとって本当に怖いこととは、つらいこととは一体何なのかが、“エンターテインメイントホラー”として調理され、昇華されている作品。 「ノスタルジックホラーの名作になる予感がします」をはじめとした、書店員さん方のコメントがすべてを表しています。 現時点でも充分に面白いですが、時が経つにつれて、評価が上がってゆくタイプの、普遍的な魅力の備わっている作品ではないかと思いました。 とても好きです。 | ||||
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第22回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作、書店員さんの支持No.1!と帯には絶賛の言葉が並ぶが 全くホラーっぽくない、甘酸っぱい青春小説という感じの作品。何となく結末が見えていたし、感涙することも無く、濃密なミステリー要素も感じなかった。 他人の記憶を消しさるという都市伝説の怪人、記憶屋を巡り展開していく物語。 ー帯の文章ー 第22回日本ホラー小説大賞 読者賞受賞作‼︎ 二度読み必須の青春ノスタルジックホラー! 衝撃的で切ない結末にきっと涙こぼれる。 書店員さんの支持No.1! 「泣けました!」と感涙・絶賛の声、続々‼︎ ・ノスタルジックホラーの名作になる予感がします。泣けるホラーとして推したいです。ー中目黒ブックセンター 佐藤亜希子さん ・一ページも目をそらすことのできない心のゆさぶられかたでした。ーオリオン書店 所沢店 高橋美里さん ・ミステリー要素も濃密でとても自分好みの作品でした。ーTSUTAYA 三軒茶屋店 栗俣力也さん | ||||
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