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記憶屋
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記憶屋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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ネタバレあり。 多分記憶屋と言うプロットと最後の台詞を書きたくて書いたような話。 深いようで浅い ホラーでも感動する作品でもない。 途中までは軽く見れた どんでん返し自体も悪くない ただ、全ての登場人物の行く末が丸投げ。 幸せになった登場人物も居ない 続編で描かれるとしても続編を手に取ることは無いだろうも 物語の起である杏子の記憶に対してのアンサーを得られないのは一番の失敗。 杏子は記憶屋に記憶を消すように願ったはずだが主人公の存在が彼女の記憶から消えたのは何故なのか。 ちゃんとつきあいたいと言う彼女の台詞から主人公の事を忘れるようには願っていないはず。 主人公は何故その事を突き詰めないのか 真希が記憶屋だったから? 投げっぱなしにしてるようにしか思えない。 真希が自分の恋心から杏子の記憶から主人公を消したなら謝罪や贖罪の言葉は必要。 自分の私利私欲の為に能力を使った事に相応の後悔がなければただのサイコパス。 杏子の意思ならもっと強調されて描かれるべき。 ラスト数ページは主人公と真希だけの世界でしか無いと思う 全ての結末が投げっぱなし | ||||
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ストーリー展開のスピード感に欠けるので。読んでいてダレます。特に後半。 読み通すのにかなりの根気を必要としました。 | ||||
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設定が面白いという意見が散見してますが そもそも「記憶を消す」というのはSFでは王道のネタです。 別に使い古されたネタでもキャラクターやストーリーが面白ければいいのですが 本作はそのいずれも軽すぎて印象に残りませんでした。というか似たようなシーンが多い。 文章はライトノベルっぽくて読みやすかったかな。 数時間で読めますから気軽に手に取るにはいいかも。 | ||||
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最近、結構面白いミステリーを読んでいて(『ナオミとカナコ』とか、『粘膜人間』シリーズ)、本書も「第22回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞作」ということで期待して買ったんですが、つまらなかったです。 著者は、「現在弁護士として働く傍ら小説を執筆」とのことですが、やはり小説執筆は「傍ら」で出来るほど簡単なものではないと思います。 同人小説かと思うようなレベルで、ライトノベルというか、とにかく軽くて面白くなかった。 途中(高原がいなくなるあたり)でもう無理と思い、捨ててしまいました。続巻が2冊あるようなんですが、一緒に買わなくてよかったです。 | ||||
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「切なくて泣けると全国から感動の声」という帯に惹かれて購入しました。 期待ハズレもいいとこだった。全く共感できないし、全く泣けなかった。 嫌ならやめれないいじゃん!と思った。 そして、これのどこがホラーなの? | ||||
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あらすじはやネタは悪くないが、登場人物の一部のキャラクターや設定がある既存作品から丸々パクって持ってきたのではというほど酷似している。 そこが気になりすぎて、他の魅力的な設定も他人の既存作からのつぎはぎなのでは?という疑念がつきまとって楽しめなかった。 | ||||
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帯に最高に感動すると書いてあったのに一つも感動するところがなかった | ||||
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思わず返金をお願いしたくなる作品でした。 それ以上は何も言えません…。 帯に誇大広告になるようなことを書かないでください。 | ||||
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お話としてはそれなりに面白かった。 というかその可能性はあった。 少し面白いなあと思ったのは主人公がかかわらない其の他の2人の視点でのストーリー。 でもいざ主人公が出てくると、その身勝手で自分思考で嘘つきでおバカさにうんざりでした。 成長するのかとも思ったけど、そうじゃない。まったくぶれない。ほんと身勝手で自分思考で嘘つきなおバカでした。 こんなに読んでて居心地の悪さを感じながら読んだのもひさびさではないだろうか。 記憶屋というアイデアは決して悪くないとは思うけど、というかよくあるのでどう料理するかだとは思いますが、語り手を好きになれないなら、読み続けるのがつらいというのは大きな点です。 | ||||
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賞には疎いのですが、これって10年前の作品を再文庫化したとかではないですよね? 現代の作品として読んだからでしょうか、世界観や描写が古く感じてしまいました。 設定の基本部分は素晴らしく、これだったら本当に色々な物語を書いていけるでしょう。 ただし今作のみに限って言えば、べた褒めするほどではありませんでした。 弁護士のストーリーがピークだったかな。 幼なじみの話も悪くはないけれど、それを書いたせいで、記憶の設定の細かい部分に残された曖昧さ(前後と比較した上での設定の矛盾点)が浮き彫りになってしまったのが残念です。 | ||||
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帯に、書店員さん絶賛! などと高評価だったので、つられて購入しましたが、 私は、感動することなく、途中から苦行でした。 ホラーというより、SF小説好きであれば納得ですが、 本当に書店員さんが絶賛していたのか疑問です。 | ||||
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第22回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作、書店員さんの支持No.1!と帯には絶賛の言葉が並ぶが 全くホラーっぽくない、甘酸っぱい青春小説という感じの作品。何となく結末が見えていたし、感涙することも無く、濃密なミステリー要素も感じなかった。 他人の記憶を消しさるという都市伝説の怪人、記憶屋を巡り展開していく物語。 ー帯の文章ー 第22回日本ホラー小説大賞 読者賞受賞作‼︎ 二度読み必須の青春ノスタルジックホラー! 衝撃的で切ない結末にきっと涙こぼれる。 書店員さんの支持No.1! 「泣けました!」と感涙・絶賛の声、続々‼︎ ・ノスタルジックホラーの名作になる予感がします。泣けるホラーとして推したいです。ー中目黒ブックセンター 佐藤亜希子さん ・一ページも目をそらすことのできない心のゆさぶられかたでした。ーオリオン書店 所沢店 高橋美里さん ・ミステリー要素も濃密でとても自分好みの作品でした。ーTSUTAYA 三軒茶屋店 栗俣力也さん | ||||
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