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再生ボタン



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【この小説が収録されている参考書籍】
再生ボタン (幻冬舎文庫)

再生ボタンの評価: 3.60/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(1pt)

一言で言えばつまらない。

まず会話のシーンの言葉が年寄りが必死で若者言葉を真似ているようで違和感が強く、気持ち悪い。内容に没入できない。構成、ストーリーがどこにでもある、先が読める展開で、つまらない。
素人が書く無料のネット小説のレベルと考えて良い。
再生ボタン (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:再生ボタン (幻冬舎文庫)より
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No.9:
(3pt)

古臭い

つまらなくは無いが、全体的に古臭い。まあ、この作品自体が結構前に書かれた物だからしかたがないが...
後、似たような展開が多い。
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No.8:
(3pt)

現代的な怪談話がつまった本

作者をよく知らずに適当に怖そうだと思って選んだ本。 個人的に得意ではないのに、グロテスクな内容が読みたかったが、 そういうタイプの物語ではなかった。 言ってみれば、悪夢が現実化したような話。 ページをめくるたびに、「うわーどうなっちゃうんだろう」と思うが、案外あっさりしたラストだったりする。 あくまで恐怖マックスに至る前に幕切れとなる感じ。
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No.7:
(3pt)

いいんじゃないかな

梱包も本ならこれで大丈夫だろうし、本自体少し古びてるくらいで、読むには全然問題ありませんでした。 何より安いのが嬉しいです。 また、利用したいです。
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No.6:
(5pt)

衝撃のデビュー作であった

2000年ブロンズ社から出版された、著者のデビュー作『幻日』を文庫化したもの。  冒頭に置かれた作品「厠牡丹」の第1行を読んだ時の衝撃は忘れられない。 著者の最高傑作ではないかと考える短編である。  福澤徹三の登場で、我々は初めて、文学的価値を持つ実話怪談的語り口を目にしたのである。 怪談好きならば、この本だけは最低でも押さえておきたい。
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No.5:
(3pt)

「気」がトランスするほどの力が足りない。

【幻日】・・・普通のサラリーマンが美女にイカれ 【骨】・・・では、地面から白骨が、、、 【お迎え】・・・では、・・・・ 情景描写はうまいのにオチが読めすぎてしまうのは、やはり寂しい。 福澤徹三だから期待してみたが、この短編集は 強引に誘う力が足りない。
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No.4:
(5pt)

文章力

リアリティのある文章に頭でイメージする風景が簡潔かつ妖気に創られる。 また話もただただ起承転結なのではなく最初に空白を作ることで物語の面白みをラストに凝縮している。 なので何度読んでも新たな発見があって面白い。 またそれぞれ短編なので読みやすく気兼ねしなくてすむ。 これからの活躍に期待してしまう力をもった作者だと思う。
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No.3:
(5pt)

「幻日」の甘美な幻想

短編集。 特に、夢の様な甘美な幻想と厳しい現実を描いた「幻日」に興味を持った。 この幻想は夜にのみ成り立つが、白昼に突きつけられた現実は、予想どうり苛酷だった。 「骨」も面白い。 僧侶ですら幽霊や霊魂を信じてはいないが、因縁めいたものは強く信じている。 この下りは、著者の幽霊哲学を代弁している様で、興味深い。 結末も秀逸だ。 「お迎え」は、10年期限付の生命を手に入れるという筋書きが面白いし、目まいのする様な結末だ。 全体に、短編ながら、物語性も凝縮されたホラーだ。 その物語性と幻想性に酔える。
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No.2:
(4pt)

ココカラ

良質の怪談です。 以前に『怪を訊く日々』を読んではいたのですが、この方の作品を読むのは初めてで『怪を訊く日々』に出てきた実話がいくつか作品のベースになっていて、よけいに興味深く読むことができました。 なかでも文語体で語られていく「出立」は以前なら日本のSF作家が扱いそうなテーマでそれでいて怪しい雰囲気が怪談として作品を成り立たせているお勧めの一品です。
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No.1:
(4pt)

作者の手腕に脱帽。

「幻日」の文庫化だそうだが、全面的に書き直されてるのでまったく違う感触なのだそうだ。 ぼくは、本書しか読んでないがこれは確かに怖い。 何が怖いといって、作者が集めたというエピソードの数々がなかなか生々しくて良い。 この人はその場でしか味わえない、言いかえれば当事者しか味わえないその場の恐怖を的確に伝えていて秀逸なのである。 本書中では「怪の再生」と「釘」がその部類。 で、作者の創作で良かったのが「廃憶」である。 これは夢の不気味さとその謎解きがゾクゾクするほどおもしろかった。 よく出来た話だ。
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