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(短編集)
中野のお父さん
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中野のお父さんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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話に起伏がなく、更にお父さんが簡単に速攻で問題解決しちゃうので、読み応えとしては弱いかも でも、ハラハラもイライラもドキドキもないので、心穏やかに読めます | ||||
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日常の「クイズ」みたいな謎解きの軽快さを楽しんだ。 北村氏の著作は余り読んだ事がないのですが、他の著作も読んでみようかな。 位に楽しんだ。 ひとつだけ、あいづちや問い返しに「はあ」と「は?」を多用するヒロインの言葉使いは好きじゃないかな。 身内や同僚なら良いけど、取材相手や担当作家さん相手だと感じ良くない気が。 | ||||
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安易に読み切ることのできる連作集。 仲の良い親子の物語。 娘のちょっとしたミステリーめいた話を、お父さんが推理力で解決?するお話。 面白いが、単行本より、文庫本が合う感じ。 いろいろと薀蓄話が盛り込まれている割に軽い感じに思った。 できれば、それぞれもう少し練りこまれていたらよかったかも。 | ||||
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文芸系編集者である娘が巡り合う様々な日常の謎を、定年間際の教師である父親が解決する、という連作短編。 円紫さんと私に近い感じで、タッチの軽さは飲めば都に近い感じでしょうか。 安楽椅子探偵のような父親は元教師という設定からも北村薫本人を連想させます。 するする読めましたし、著者の近年の論文めいた文学ミステリーより好きな感じではあるのですが、 過去の作品の焼き直しのような感じもあり少し物足りません。 編集者ネタや文学ネタはそりゃあ書きやすいだろうけれど、盤上の敵にしびれた身としては、もうこの先は手の届く範囲の事柄しか書かないのかなぁという淋しさもあり。 飲めば都は胸が震える言葉もあったので、気に入っているのですが。 決して悪くないのですが、 もっと期待してました。 明るい話を軽く読みたいという時には良いかもしれません。 | ||||
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