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生ける屍の死
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生ける屍の死の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 21~40 2/4ページ
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死者が蘇る≒殺人の意味のない世界において、殺人事件がおきるとしたら、どんな状況か? そんな考えを発端で作られたのではなかろうか?と思いました。 で、エンバーミングが当たり前の日常が必要ってことで、舞台がアメリカになり、 奇抜な化粧しても違和感ないように、死んだ探偵役がパンクスに設定されたのかな・・・と。 結局、宗教的な”死者復活”が動機となってしまったのですが、 ひょっとして、そっちを主題として、書かれたのかな・・・・・。 副次的に生まれたと思われるラストシーンですが、私はここにこそ価値を見出します。 泣いたとレビューで書いてる人がいるのも頷ける。 「いいラブストーリーだったじゃないですか・・・」 って、違うけど、あんまり”愛してる”の押し売りがない話の方が好き。 | ||||
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評価が高かったので、しまりのない序中盤を我慢して読んだが…。 こんな設定が許されるのなら職業作家なんていらないよ。 | ||||
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1989年に刊行された本書は本格的ミステリーとして当時の「このミス」などで高評価を受けただけでなく、その後の10年、20年単位での本邦ミステリー評価におい ても非常に高ランクに位置づけされている。その題名からおどろおどろしいホラーものを想像するが、非常に良質な本格的なミステリーである。舞台は米国、登場 人物も殆どが米国人、主人公は日米のハーフとなっているが、これが日本人が書いた書物かと思わせるほど、欧米の本格的ミステリーが持つ雰囲気、背景、人 物描写、全てを持っている。19世紀末から20世紀初めにその頂点を極めた本格的ミステリーが現代、しかも日本人作家によって書かれたことは、大きな驚き である。 舞台は20世紀末であるが、その雰囲気からして丁度その100年程前を舞台にしているように感じてしまうほど、作者はディーテイルにも拘っている。本格的 ミステリーのコアとも言える推理と謎解きも本物だ。唯、題名のごとく、登場人物は結構簡単に蘇り、普通の人間とほぼ同様に筋に絡んでくる。本書の至る所に 作者の死生観が垣間見られるが、欧米独特のユーモアによって堅苦しさを感じさせない。文末に法月綸太郎が、長文で小難しく、理屈っぽい解説を載せてい るが、こんなものは読まん方がよろしい。まずはこの作品の持つ本格ミステリーの醍醐味を読者は十分味わうべきである。 | ||||
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登場人物が多い上に外国が舞台ということもあり、まず全員の名前を覚えることが大変な本作。(外国小説を読み慣れている人なら問題なしですが) 物語が動き出す中盤までは正直退屈で何度も読むのを中断しました。が、最初に殺されたのがまさかの…!?という意外性に一気に引き込まれ、あっという間に読了。 死者が蘇る。しかも何の説明もなく。 この一点は結局最後まで解明されないため人によってはモヤモヤしたものを残すかも。しかし死者が蘇らなければ成立しないトリックがとにかく衝撃的だったため個人的には何故蘇るのか?という点はさほど気にならなかった。 一見ミステリーとしては反則な設定かもしれないが十二分にその設定を生かし本格ミステリーを完成させている作者の手腕に驚愕。 ミステリー小説としては文句なしの花丸。且つ生と死についても深く考えさせられる傑作。 生きることはゆっくり死ぬこと、この一文が忘れられない。 | ||||
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死人が蘇る! 死人が犯罪を犯す! 蘇った死人探偵が犯罪の真相をあばく! もう、これだけで読む価値ありの奇書ですが、アイデアだけに偏った小説ではないです。キャラクターのバラエティが豊富で、とくに多くを語らないパンク探偵が魅力的です。著者は日本人なのですが、文体は「アメリカの、情報のつめ込まれた良質な娯楽小説」を日本語で読みやすく翻訳したような文体。細かい描写やセリフも含めて、アメリカ感があるのです。それでいて、一般のミステリ系翻訳小説(お固い雰囲気)に出てきてしまう、難解な長文や言い回しはないのがよいですね。おそらく、これは著者のコンセプトなのだと思います。創元の翻訳ミステリやハヤカワの翻訳SFを読んでる人には馴染み深い文体ではないでしょうか。あなたがターゲットです。 面白い小説でした。冷静に考えると、別にどうでもいいなという話でもあるのですが、小説として良質で、最後まで楽しく読めました。 | ||||
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ホラーのジャンルで検索したらこの作品に出会いました。ですのでてっきり最近の定番のサバイバルホラーのようなものだと思っていたら 思いっきりの勘違い、全く別物でいい意味で期待を裏切られました。 葬儀屋一族の末裔たち、そしてその内の1人である主人公の苦悩・・・・・。今までのゾンビ物語では味わえない物語です。 バイオハザードや今までのゾンビサバイバルホラー系のストーリーに辟易した人にはオススメです。 とにかく、この物語がどんな結末を迎えるのか?主人公の運命は?わくわくしながら読んでいます。 | ||||
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死んだ人が生き返るなんて設定がミステリーして無理があって面白くなかった | ||||
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読んでみましたが、ダメでした。 楽しくない…と思いながら読み終えましたが、私にはサッパリでした。 何故死者が蘇るのか、せめて解明して欲しかったと思います。 | ||||
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もともと鮎川哲也と13の謎の一冊として刊行され、現在に至るまで山口氏のデビュー作かつ代表作とされている、ミステリーの名作であり怪作である。 アメリカの片田舎の広大な葬儀場を舞台として、死者が蘇るというロメロ的な現象が起こる中での一族の連続殺人事件が描かれる。 死者が蘇るといってもホラー的な趣向は全くなく、どこか朴訥としたのどかな雰囲気なのは後の山口氏のパラレルワールドミステリーの雰囲気を彷彿とさせる。 死者が蘇るという設定を徹底的に緻密な論理で法則化して、論理トリックで斬新な切り口を見せるというよりは、一種のパラレルワールドでの伏線を重視したプロットを突き詰めたストーリーであり、その点でも山口氏の後の日本殺人事件やキッドピストルズシリーズでもお馴染みの作風である。故に何故蘇るのかとかや、どういう条件で死者が蘇るのかといったSF的世界観に現実味を付与する必要要素はばっさり切り捨てられている。山口氏の作風に慣れていると面白いが、初めて読むとやや本書の高い評価が過剰評価のように感じる人もいるだろう。 死者と生者が入り乱れる世界だからこそ納得できる落ちも伏線もよく張られていることもあり、非常に斬新である。 文庫本で650ページというかなりの大長編で死に関する蘊蓄も多く挟まれており、ちょっと見た感じだととっつきにくそうな印象を与えるが、実は読みやすい。是非挑戦してもらいたい山口作品としては必読の作品。 | ||||
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もっと荒唐無稽な異世界な設定かとおもっていたが 殺人事件の前提(被害者は主体としては世界から退場) という前提を無効化したらどういうことになるかという かなりミステリというものへの批評性を含んだ実験作。 ユークリッド幾何学の平行線公理を仮定しなければ、 という楕円幾何学のそれにたとえられるかも。 その実験結果は、実際にご自身で読んでみて判断する しかないですが、「無駄にした時間や金をかえせ!」と 感じることは恐らくないと思います。 すくなくとも、物語としての面白さをキープしながら (読書の間だけだとしても)現代風の「メメントモリ」 の一つのありよう濃厚に体験させてくれる、そんな体験は 保障できる一冊でしょう。 | ||||
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一言でいえば、天才の作品。 神が山口雅也をして書かしめた世紀の傑作。 いまだにこれを超える本格推理はない、と言ってもいいだろう。 クイーンが脱帽し、カーが歯ぎしりして悔しがる作品。 海外本格ミステリ黄金期の傑作群を 追い抜いた、 日本代表ミステリのひとつ。 て言っても過言ではない。 なのに、未だに理解されていないのが残念だ。 例えば、 こんなコメント⇩ 『死んだ人間がよみがえる、という設定がユニークなだけ(中略)死んだ人は一回しか死なない、というのは、推理ものの中のもっとも重要なルールであって、それを覆すのなら、もっともっとラディカルな作品とするべき。形式は本格、ルールは破る、というのでは中途半端』 抜粋してみたが、 理解されていないんだな。 悲しいとしか言いようがない。 死人に口なし、はこの世の摂理であり 本格ミステリというジャンルを 成立せしめる大前提であり、 作者にとってとても有難い設定である。 この設定がなければ、 本格ミステリは土台から崩れてしまうだろう。 犯人を知っているのは、被害者=死者のみ。 つまり被害者殺害=口封じ、となる。 となると、 探偵は、語られざる真相に向かって、 あれこれと推理して、最後に真相に辿りつく。 いわば、最後に死者の代弁者の地位に辿りつくこと。これが、本格ミステリにおける解決であり、それが探偵の機能、役割なのである。 なのに、この作品はそういった本格ミステリの大前提を逆手にとって、本格ミステリを脱構築、深化させたのである。 深化とは、論理性に他ならない。 はっきり言って、 一般的に本格ミステリは、死者が話せたならば、簡単に犯人がわかってしまうような代物だ。だからミステリは子供っぽい、幼稚だ、と純文学に比べて低く見られることもある。 しかし、本作品はこういったジレンマを乗り越えて、『死者が生き返る世界=殺人による口封じが意味をなさない世界』で、なぜ殺人が行われるか、という新たな論理を完成させているのである。 こんな本格ミステリは、『生ける屍の死』まで、なかったのである。 散りばめられたペダントリーも素晴らしく、90年代別から流行り出したジャンルミックス的な作風の先駆けでもある。 さらに この作品の死者が甦る世界観において、 なぜひとは生き、死ぬのか、 といった普遍的なテーマが語られる。 これは、並の純文学にも出来ないことではないか。 この作品を生んだ 日本の本格ミステリ界に拍手を送りたい。 | ||||
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作者には申し訳ないけれど、改訂した文庫版よりオリジナルの単行本の方が好きです。 個人的にはそオリジナル版の復活を望んでいます。 一冊のミステリの中にグリンという青年の人生が描かれているのが特徴で、 ラストは泣けて仕方がなかったのを今も覚えています。 | ||||
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まず感想から述べると、普通に面白い。日本人作家がアメリカを舞台にした作品という意味でも大健闘だ。内容についても文句の言い所が無い。アメリカの片田舎で相次いで起こった死者甦り事件。死んでいた、殺されていたと思われていた人間が突如よみがえるという奇妙な現象。そんななか主人公グリンは帰郷した家に渦巻く殺人事件に巻き込まれ、自らも命を落としてしまう。しかし、彼は州に蔓延するこの奇妙な現象の影響を受け、息を吹替えしてしまった。甦ってしまった事への動揺が未だ消え去らぬ中、グリンは自らの死を隠し真犯人発見に努める。時折脳をかすめる疑問、「死んだはずの被害者が甦るのにそれでも真犯人を見つける事に果たして意味はあるのか?」、グリンの葛藤は治まらない。哲学的ミステリーともいえる二十世紀末の大傑作!!普通のミステリーに飽きた人にはおすすめの一冊です。 | ||||
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映画で「ゾンビコップ」なる刑事ものB級映画を見たことがあって、 そのイメージを持ちながら読み始めたが、死や死者の描写があまりなく グロい内容は他の小説に比べてむしろ少ないんじゃないかというほど。 アメリカの葬儀文化、その葬儀場を中心に起こるストーリーは、 映画化よりも舞台化、ミュージカル化に向いているのかも、と思う。 冒頭に登場人物の紹介があり、覚えられず集中できないかな?とも思ったが 気にならずに読めたのは良かった。 | ||||
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本格ミステリーの有名作家、山口雅也の長編デビュー作品。 死んだ人間が死体のまま蘇るという現象が全米各地で巻き起こっていた。そんななか、大葬儀社の類縁である主人公グリンは、関係者全員が集まるなかで毒殺されてしまう。ゾンビとして蘇り、事件解決に挑むグリン。はたして真相は……。 設定がとにかくぶっ飛んじゃってるのですが、それ以外はとてもまっとうにきっちり描いている小説だなぁと感じました。 やたら衒学的(ペダンティック=知ったかぶり)ですが、どれもが自然と散りばめられているのであまり気になりません。むしろ、ほどよいスパイスといった感じで、僕は面白いと感じました。 トリックが云々とかミステリーとしてどうかとかはまったく興味ないんでわかりませんが(個人的に本格ミステリーを自称する人、大嫌いなので)、一本の小説としてとてもよくできた作品です。 あと、これがデビュー作ということにひたすら驚きました。すごいです。 黒死館殺人事件好きな方はぜひ。 | ||||
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久しぶりの再読。もう散々かかれてるんであまり言うこともありませんが少しだけ。 死んでも死人が甦る世界で続く人殺しの真相は?! これはウラの紹介文にもあるので言ってもいいでしょうが、作中、実行困難と思われ る状況下で主人公のグリンすら毒殺されてしまいます。まあもちろん甦るのですが、 そういうこともあり全体的にブラックジョークめいていて面白く読めます。 最後で明かされる真相、とくに主人公毒殺の顛末については当時本当に開いた口が 塞がらなかった。「その可能性についても少しは検討して読み進めていた(つもりだっ た)のに!」と、ミステリを読んでいる側としては最高に楽しませてもらいました。 作家北村薫が推薦するにも、本作は(本格)ミステリという蜜を求める読者にとってけ して見逃してはならない大輪の花とのことです。私にとっても、このような作品があ るから今まで本格ミステリを読み続けてこられたとすら思えます。 おすすめ、です。 | ||||
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久しぶりの再読。もう散々かかれてるんであまり言うこともありませんが少しだけ。死んでも死人が甦る世界で続く人殺しの真相は?!これはウラの紹介文にもあるので言ってもいいでしょうが、作中、実行困難と思われる状況下で主人公のグリンすら毒殺されてしまいます。まあもちろん甦るのですが、そういうこともあり全体的にブラックジョークめいていて面白く読めます。最後で明かされる真相、とくに主人公毒殺の顛末については当時本当に開いた口が塞がらなかった。「その可能性についても少しは検討して読み進めていた(つもりだった)のに!」と、ミステリを読んでいる側としては最高に楽しませてもらいました。作家北村薫が推薦するにも、本作は(本格)ミステリという蜜を求める読者にとってけして見逃してはならない大輪の花とのことです。私にとっても、このような作品があるから今まで本格ミステリを読み続けてこられたとすら思えます。おすすめ、です。 | ||||
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(以下ネタバレが含まれております。ご注意下さい) 「死者がよみがえること」 を虚像の世界ではなく、現実の世界であるという前提のもとに書かれた小説である、 という点を、 ・素直に受け入れることができて、そのうえでこのミステリーの世界に入り込むことができるか ・どうもその点ひっかかってしまい、なんともすっきりしないか どちらの部類に入るかで、評価は分かれてしまうのでは、と思うのが本作品です。 解説者の方も、後者のような人の批判の「抑え込み」に入ったかのように、 この前提を擁護していたのが印象的でした。 実は、私はどちらかといえば後者でした。 なのになぜ、高評価なのかといいますと、解説者の説得に屈したからではありません。 日本人が書いたこの作品は、海外ミステリーファンの私が読んでも、驚くほどのできばえだったからです。 クイーン、ブラウン、クリスティ、ドイル、カー、クロフツ、 彼らのファンの方、是非ご一読下さい。 日本人にも、こんな世界観を表現できる作家さんがいるのです。 実際、作者も彼らの信奉者だったらしいのでうなずけます。 実はまだこの作者の他の作品は読んでいないのですが、とても楽しみです。 | ||||
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(以下ネタバレが含まれております。ご注意下さい)「死者がよみがえること」を虚像の世界ではなく、現実の世界であるという前提のもとに書かれた小説である、という点を、・素直に受け入れることができて、そのうえでこのミステリーの世界に入り込むことができるか・どうもその点ひっかかってしまい、なんともすっきりしないかどちらの部類に入るかで、評価は分かれてしまうのでは、と思うのが本作品です。解説者の方も、後者のような人の批判の「抑え込み」に入ったかのように、この前提を擁護していたのが印象的でした。実は、私はどちらかといえば後者でした。なのになぜ、高評価なのかといいますと、解説者の説得に屈したからではありません。日本人が書いたこの作品は、海外ミステリーファンの私が読んでも、驚くほどのできばえだったからです。クイーン、ブラウン、クリスティ、ドイル、カー、クロフツ、彼らのファンの方、是非ご一読下さい。日本人にも、こんな世界観を表現できる作家さんがいるのです。実際、作者も彼らの信奉者だったらしいのでうなずけます。実はまだこの作者の他の作品は読んでいないのですが、とても楽しみです。 | ||||
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死者が蘇る,というありえない設定であるが きちんと真相に反映されている. こういう凝った設定は結局うまく使いこなせず 中途半端なオチになりがちなのだが この作品ではそういう不消化感もなく 緻密にまとまっているなと感心した. ミステリー本来の謎解きとは少し趣が違うが こういう意外性もありだろう. またアメリカの埋葬や葬儀の風習やエンバーミングという 耳慣れない技術をよく調べて取り入れられており ミステリーの小道具としてだけでなく 作品全体にアメリカの田舎町の雰囲気がよく表現されている. ただ,懲りすぎていて少々冗長な印象もなきにしもあらず. その点を1つ減点. | ||||
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