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【この小説が収録されている参考書籍】
流

の評価: 3.76/5点 レビュー 158件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 21~21 2/2ページ
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No.1:
(3pt)

激動の時代を生きる。隣にいる人の悲しみと、愛に気づかされる本。

主人公(秋生)の祖父は、共産党と国民党の間の争いで大量殺りくに関与し、中国大陸から台湾へ逃げてきた。
秋生はふらふらとした毎日を過ごしていた。平和な毎日を送っていたある日、祖父が殺された。
犯人を追うため、台湾、日本、中国大陸へと舞台を移動していく。
激動の中、秋生は人が持つ悲しみと、生きる小さな幸せを見つける。
みんな、悲しみを抱えて生きている。どんな人生を送る人でも。傍にいる人が流す見えない涙に気づいたとき、人を愛したことになるのではなかろうか。
台湾にルーツをもつ著者が書いたからこそ、こんなにも面白い。
流Amazon書評・レビュー:より
4062194856

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