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RPGスクール
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RPGスクールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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RPGゲームの世界で本格ミステリーっていう設定に面白そうだなと思って読みましたが、なんかちぐはぐでした。 前半のRPG部分は、定番通りで文字で読んでもあんまり楽しくないし、延々と続く謎解き解説部分は、起伏が乏しく飽きてしまいます。 目新しいことをしようとしているよんでいて、西澤靖彦や山口雅也といった先人のオリジナリティには及ばず、なんで今、これを書くのか解りませんでした。 作者だけが愉しんでいるというか、、、 | ||||
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RPGとは謳いながらも,バトルばかりでそれを含めて大きな見どころのない中盤までと, 怒濤の論理に圧倒はされるものの,延々と続く解説がしんどいそれ以降という印象です. また,RPGパートは終盤のミステリパートの前座のようで,『魔王』の正体やその誕生, それに絡む主人公の過去からの脱却には既視感を覚え,特筆すべき点は見当たりません. 並行する事件には超能力が関係し,確かにその能力が使えれば…というものでしたが, 現実感に乏しいためイメージも湧きづらく,今ひとつ入り込んで行くことができません. 加えて,唐突に登場する探偵のキャラクタと,その芝居じみた解説も却って興を削ぎます. RPGとミステリの融合も,繋がりはありますがどちらも別々に置かれているように感じ, 西洋風ファンタジRPGの世界観において,超能力が前に来ることにも違和感が拭えません. 結果,結末や論理ありきで著者だけが楽しみ,読む側が置き去りにされてしまっています. | ||||
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