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火星の人
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火星の人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全247件 81~100 5/13ページ
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映画化で知った作品ですが、原作の方が興味を惹かれたので、映画未視聴のまま原作を読みました。主人公の日記という形で書かれているので(地球側ではもちろん別の視点ですが)、説明臭くなく、しかもそのキャラクター故、笑えさえする。 主人公が、状況等をわかりやすく説明てしくれるので、難解という事もない。 次々と起こる絶望的な問題や、そしてそれをどうにかして克服していく主人公と地球側の人たちの活躍に、ページをめくる手が止まりませんでした。 下巻を読み終わったら、映画を見てみようと思います。 | ||||
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火星で活動する宇宙飛行士のチームにトラブル。死んだと思われた植物学者を残しクルーは地球へ。たった一人火星に残った彼は余った設備を活かして火星でサバイバル生活に挑む。 (レビューは上下巻を通して) 映画化で話題の一冊。 科学読み物というんですかね。冒険野郎マクガイバーのようにこれをこう反応させるとこうなるからという科学知識で生き抜いていく。 主人公の独白記録調の文章と普通の文章が混じった構成がいい。色々な課題や困難にぶち当たってはそれを乗り越えて、最後に生還を果たす時には感動してしまうのは知らない間に引き込まれてたからだろうなぁ。 映画にもなったこの小説だが、元はただでネット内に投稿していたものだというのだからすごい。一人のサバイバルに世界中が注目した物語が一人のネット書物から大作ハリウッド映画になるのだから、まさに事実は小説よりも奇なりだ。 | ||||
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「これを読んでいる人は、こんなの読んでます」一覧に、人気商品として購入しました。 映画「オデッセイ」の原作なんですね。 さすが映画化されるくらいだな~と感じられるくらい、面白かったです。(まだ途中ですが) | ||||
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先に映画を観て原作を読みました。 科学的な事、工学的な事...色々難しい記述もありましたが 実話化か..? と思えるほど マークに入り込んでしまいまい、その面白さに 頭をフル回転して一気に読んでしまいました。 | ||||
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緊迫感とユーモアが最高で、最後まで一気に読みました。ジャガイモが生えた時、思わず喜んでしまいました。 | ||||
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近い将来の火星が舞台ということである程度宇宙やSFの用語を知らないと楽しめないかと思いきや、 そんなことは全く無く良い意味で詳しい説明が多いので、分かりにくい部分はありませんでした。 主人公の主観で進む場面の文体があまり好みでは無かったのですが、 内容としては中国の登場以外におかしいと思う部分はなくとても楽しめました。 都合の良い新技術やアクシデントが無く、作業内容や起きる現象に(素人としては)納得のいく理屈が付いているのが良かったです。 | ||||
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映画とはまた違う良さがあります。 主人公の前向きさ、ユーモアを忘れない精神性、冷静さと知性は映画と共通しています。 映画では音楽も効果的でしたが、こちらは音楽が聞けないぶん独白による心情の吐露が多く、それが大変面白いです。 | ||||
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最初から最後までノンストップで楽しめる名作。 途中で止められず寝不足になるほど。 読了後に映画を見ましたが、個人的には原作に軍配。 | ||||
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映画を見る前に読んでみた。 本の方が面白く感じました。 映画は内容を端折っている感じがしました | ||||
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藤子・F・不二雄の宇宙船製造法を思い出した。 生きるためにまず何が必要か? 住む場所、食料。 衣類は作ることができないが、場所と、食料の確保ができた。 主人公は、地球へ帰還する思いを胸に活動する。宇宙船製造法の主人公「小山」も同じく地球へ帰還することを強く願う青年。 強く思う意思の力を改めて思い起こさせる、生きる力に溢れる物語。 | ||||
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DVDを見る前に、読んで見た。 結果、DVDが物足りない感じでした。 | ||||
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この小説(and/or映画)は火星ロビンソン・クルーソーだの火星DASH村だのと呼ばれていて、まったくそうだと思う。 だが個人的には違う印象も受けた。 主人公ワトニーは最初、人類の科学の粋を集めたテクノロジーによって火星に送り込まれ、同様にテクノロジーの結晶である施設にいる。 その施設は突然事故で破壊され、ワトニーはひとり火星に取り残される。 テクノロジーがカタチになったものとは、つまり、低いエントロピー状態にあるモノだ(かなり比喩的な表現として)。 わたしたちの生命と同様に。 取り残されたワトニーが生きるためにやることなすことというのは、非常に雑にいえば、テクノロジーのエントロピーを増大させ(NASAが開発したきわめて高度に特定の目的を果たすためのモノを破壊し続け)、その破壊行為によって、自らのエントロピーを低く保つ(生命を維持する)、という作業だ。 破壊の過程で生まれるのは、ワトニーの生が日一日(火星基準で)延びることだけではない。 生き延びる必要に迫られ、豊かな創造性を発揮する。 遠く離れた場所にいる人々は彼に強く同情し共感し、あらゆる創意と工夫を投入し、生還のための努力を惜しまない。 ワトニーはそれらの力で帰還する。 モノのエントロピーを増大させ、同時にエントロピーとは無関係の価値を生み出しながら。 彼の経験は、人類の知恵として共有されることになる。 破壊や消費によって自らの生を永らえるのはワトニー(火星の人)だけではない。 そもそも地球人は環境に対してそう働きかけて歴史を紡いできたし、生物である以上、今後もその運命から逃れられない。 しかし、ヒトはその行為の中から、生の中から、かけがえのない価値を生み出し続ける。 いつかヒト総体として何かの閾値を超えることができるかもしれない。 火星の引力から脱出したワトニーのように。 アンディ・ウィアがアマチュア時代に書いた短編に”The egg”がある。 (google先生に聞けば日本語で無料で読めると教えてくれる。) これもつまり[殻を破る]話ではなかろうか? [殻を破って][先に進む]ヒトの物語では? そんなことを考えた。 | ||||
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映画を見てもう一度あの興奮に浸りたいなぁーと買いました。ワトニーの異常なハイパーポジティブ精神!どんな状態にあっても忘れないジョークがたまらなく好きで、映画で内容を知っていたとはいえ、読み進めるたびにワクワクしました。出てくる人たちみんながワトニーのことを考え彼のために働いている。素敵な世界だなぁと思います。映画を見ていなかったらまったく想像つかないだろうなという場面もありましたので、まぁ映画も本も楽しめたなぁという感じです。とにかく大好き!しばらくアメリカンジョークぶっぱなしたくなるほどに!イェイ! | ||||
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科学的/化学的な話がしっかり出てくるので、それが嫌いでなければ本当に素晴らしいSFです。そういうのが好きな人にはこの上なく最高の小説の一つかと。 私はその手の話が大好きなので本当に楽しめました。後半は淡々とした筆致で、でも怒涛の展開で読むのを中断するのが惜しいぐらいです。 | ||||
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地球の0.75%位の大気で起こる砂嵐で、NASAが作った人類最高峰のアンテナが折れるとは思えないが、まぁそれを無視すればわりとリアルを追求してかかれてると思う。 内容は面白い。 | ||||
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映画より断然おもしろい ワトニーの日記にどきどきしっぱなしです | ||||
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英語では相当面白かったです。あげた相手の人も面白かったと言っていました。本を読んでから映画を見ることをお勧めします。映画お面白かったです。 | ||||
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もともとブログで書かれていた小説が、口コミで大人気になり→出版→映画化された作品。 どんな絶望的な状況に置かれても、常に「ひとつずつ、片付けていく」ことで着実かつ冷静に問題解決していく主人公の姿勢、そして火星に1人でも思わずクスリと笑ってしまう”ブラック・ユーモア”。 学ばせていただきました。自分も生きていく上でも、参考になります。 複雑な問題にぶち当たった時も、「マーク・ワトニーならこんなとき・・・」と頭をよぎるほど。 間違いなく、私の人生にいい影響を与えてくれた作品の一つです。 映画も見ましたが、火星、宇宙船などビジュアルのリアリティに重きを置きすぎたのか、この作品でわたしが最も評価しているマーク・ワトニーの驚くべきプラス思考とユーモアな語り口調が、あまり描かれていなかったのが残念。 映画だけ見たという人は、ぜひ小説を読んでみてほしいです。まったく別物なので。 | ||||
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緻密な思考実験で練り上げられたストーリと主人公の魅力的な性格でとても読み応えのある小説です。でもSFかというと少し違和感があるような。欲を言えば星を継ぐものの視界が一気に開けるような感動が欲しい気はします。次は映画の方を見てみたいです。 | ||||
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宇宙ものの期待を大きく上回る一冊でした。なにせ危機一発どころか危機満杯の状況で、楽天主義がこんなに有効ならば、私は生き残れる事に絶対の自信があります。しかし、大きく違うのは科学的知識と実行力がない事請け合いなので、絶滅する方に絶対の自信があります。私だったらさっさと食料をたいらげて、さっさと眠りに入ります。そして宙から地球人を眺めてはタラタラと説教をする毎日を楽しみます。 | ||||
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