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先導者
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先導者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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2005年の「夜市」がいわゆる王道的ホラーとは趣を異にするとはいえ、まぎれもない傑作だったのに比べると、ホラー大賞もレベルが落ちたものだ。 前半50ページほどまでの文章は確かに素晴らしい。この調子で、いったいどんな世界に読者を導いてくれるのかと思ったら、死後の世界が生者の支配下に構築されているという、極めてありきたりで陳腐な展開に突入してしまう。そして文章も次第に雑になっていく。 イライラしながら最後まで読んだが、結局作者が何を訴えたかったかはまったく伝わってこなかった。 「死」とは、あらゆる生物を問わず絶対的な未知の領域であるがゆえに、恐怖の頂点であるわけだ。宗教がどのように仮構していようとも、所詮は生者による想像の産物でしかなく、多くは打算と虚飾と金銭的・政治的思惑に彩られている。落とし所にそれを持ってきたのなら、あるいは「全部主人公と心を病んだ人々の妄想でした」とでも解釈すべきなのだろうか。 本来なら☆一つだが、作者の努力と文章力に敬意を表し、☆☆にさせていただく。 | ||||
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ホラー大賞とったというから、読みましたが全然おもしろくないですよ。「夜市」とか「化身」とか名作はでてきませんねぇ。 | ||||
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なぜこの作品が賞を獲ったのか、理解に苦しむ。 ジャンルとしても、どういう線引きができるのかよく判らないし、少女を主役に据えた時点で失敗? いずれにしても、少女文学の域を出ない稚拙さが目立った。 | ||||
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