リビジョン



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初公開日(参考)2013年07月
分類

長編小説

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リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)

2013年07月24日 リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)

時間にだって、抗ってみせる―― 1992年秋、家の女性に代々受け継がれる手鏡を使って、未来を視ることができる千秋霞。 彼女はある日、生まれたばかりのひとり息子ヤスヒコが一週間後に亡くなるビジョンを視てしまう。 霞は手鏡の能力を利用して、息子が死ぬという「未来」の改竄に挑むが…… 我が子のために手段を選ばない母親の狂気と、絶対的な時間のルールが交錯する。 『リライト』から数カ月後の未来を揺るがす第2作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt

リビジョンの総合評価:5.75/10点レビュー 16件。Fランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

リビジョンの感想

「リライト」の派生作品ですかね。「リライト」が面白かったので期待したのですが、正直なところ期待外れだったので厳しめの点数で。

アイデアは悪くなかったんだけどなぁ・・・。

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

リビジョンの感想

1作目のリライトは好み。3作目の評判が良い為、間の2作目を読書…。
が、これは訳が分からず正直面白くなかった。

注意事項として、まず本書『リビジョン』は単品作品としては楽しめません。

1作目『リライト』を読んでいる人が前提であり、扱うタイムパラドックスの話から、1作目の舞台裏でこんな事がありましたと、前作に助けを借りてしまっている点や、おそらく3作目の為の設定作りを感じる所が本書単品で楽しめず、橋渡し作品な印象です。
過去が変われば未来が変わる。すなわち、未来を変える為に過去を変える。時間作品の設定を理詰めで展開するのですが、こだわる点と大雑把で突如現れる設定が混ざり、ルールが崩壊してしまっているのが残念です。ミステリとしてもSFとしても何だか分かりませんでした。

3作目も購入済みなので、この破綻した内容が次作に、どう活きるのか見てみようと思います。

egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14:
(3pt)

出来事の吸引力。

前作『リライト』の内容が本書でも繰り返されるので『リライト』未読の人は要注意。とはいえ、『リライト』同様にややこしい。複数の時間が交錯し、一方が消えたり新たに他方が生じたりするからだ。したがって出来事とそれが起きた時間を可視化できるような図表が必要でさえある。ただしそこまでして読み解くべき内容だとは思えない。すなわち物語の中で起きる「出来事」に魅力が乏しい。何より「ヤスヒコ」の発熱についての医者のある言葉から、霞夫婦の関係が推理小説好きには読み取れてしまうので、結末の種明かしもたんなる確認にしかならないのは惜しまれる。
リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)Amazon書評・レビュー:リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)より
415031120X
No.13:
(4pt)

保彦くんの秘密!

リライトの続編。保彦の出生の秘密か明らかになっていくが、謎は深まるばかり。
リビジョンとリライトの違いが、一読しただけでほ正直私にはよく分かりませんでした。

人に薦められて読んだので、感想を言い合えるのが楽しいです。
リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)Amazon書評・レビュー:リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)より
415031120X
No.12:
(4pt)

なんだかなー

タイムパラドックスを完全に無視したストーリーではあるけれど、まぁ面白いかなぁ?
自分の息子を過去に送らないと、自分の存在がなくなるなら、最初の君たちはどこから来たの?って言う単純な疑問が出てくるけれど、これは、世界は過去から未来へと続いているわけではなくて、全てが今であって、全ての過去と未来は独立して存在しているのでって言う考えのもとに世界は成り立っていると定義して、この物語の世界は成り立っていると言う前提で話が進んでいく。
正直この考え方を理解するのは大変ではある。
しかし、まぁ、そういう世界もありなのかも知れないし、この世界はそうなっているのかもしれないと、思わされた。
調べようがないしね。
次の作品もあるらしいので、読んでみることにします。
リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)Amazon書評・レビュー:リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)より
415031120X
No.11:
(1pt)

時間SFファン必避の書

リライトはともかくとして、リビジョン、リアクト、リライブは3冊で1つの話なので、感想はリライブのページに書きました。
リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)Amazon書評・レビュー:リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)より
415031120X
No.10:
(4pt)

悪くはない

リライトでは著者の表現力不足が目立ったが、本作品では親の子供に対する情念、という一点に集中して作品が描かれており、その一点に関して非常に強烈なインパクトを与える。
SF小説としてはストーリーに整合性が取れていない部分もあるが、それを忘れさせるパワーがこの小説にはある。
リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)Amazon書評・レビュー:リビジョン (ハヤカワ文庫 JA ホ 1-2)より
415031120X



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