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救済のゲーム
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救済のゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ゴルフを題材にした物語は珍しく、自分も体験している事が随所に出てくるのでとても興味深い内容でした。客観的にゴルフプレーを見ることができました。 | ||||
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ゴルフはやらないし、やりたいと思ったこともないし、テレビでやっているのを見ても何が楽しいのかわからないという人間ですが、この本を読んで初めて興味が沸きました。 冒頭の二つのエピソードは内容表現共に秀逸です。 それに反してメインの事件が始まってからは展開がダラダラして緊張感がなくなったのが残念でした。 アメリカンジョークにも閉口しました。 でも最終的にはかなり楽しめました。 | ||||
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クリスティ「ゴルフ場殺人事件」とは何のつながりもない(そもそも、この作品は死体遺棄現場にゴルフ場が 関係しているのみである)ゴルフに直結したスポーツ・ミステリー。 ゴルフ界のスーパースター、ニック・ロビンソンは、優勝をかけた「全米プロ」最終日最終ホールにて 奇妙なショットの連続で勝利を飾る。途中、ボールを林に打ちこんでしまい、専属キャディーのトニー・ライアンが 樹齢4500年と言い伝えられ、祟りがあるとされる「神の木」にまでよじ登って探すハプニングも生まれた。 ロビンソンは試合直後、引退を表明する。 一年後、「全米オープン」が同じゴルフ場で開催される。 ニューフェイスとして、若き天才ゴルファー、ジャック・アキラ・グリーンフィールドと 彼のキャディー、ティム・ブルースが登場する。ロビンソンとライアンもゲストととして呼ばれている。 パーティーの後、深更、18番ホールで、ライアンがピンフラッグで串刺しに、雷雨にうたれて死んでいた。 その前日にもホテルの近くで流木で串刺しにされた死体が確認されており、身元は「全米プロ」のギャラリーで ロビンソンが林に打ちこんだボールを見つけた男だった。 ヒューズ警部は、むりやりジャックに探偵役をおしつけ、捜査に協力させる。警部のフーダニット推理がじつは誤導で、 たしかに、全米プロにおけるロビンソンのおかしなショットや行動から二名しか浮上しない。 一方がホシということは作法上、ほとんどあり得ない。犯人当てとしては物足りないだろう。 しかし、わかっていても、犯行・行動の詳らかな道程と犯人のデリケートな心理に興味の対象が向いた。 ジャック&ティムのコンビには笑わせてもらったし、一見、冷酷無比なヒューズ警部も本当はいい人かもしれない。 純スポーツ小説としての色調もおび、爽快な読後感を与えてくれる。 (ゴルフやらないんですが、たしなむ人が読めばもっとたのしめると思います)。 | ||||
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ゴルフミステリ?って初めて読みましたが、面白かった!! 本格ミステリ的には無理めな点もあるけれど、そんなことは些末に思えるほどストーリー展開が素晴らしい! 冒頭の二つのプロローグから、もう心を鷲掴みにされました。 | ||||
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