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ラプラスの魔女
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ラプラスの魔女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全200件 21~40 2/10ページ
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まだ途中ですが…不思議な魅力に引き込まれて行く感覚を覚えます。 | ||||
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さすが東野圭吾。 最後まで引き込まれた!! | ||||
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映画を観た後購入しました。 原作のほうが面白いと思います。 | ||||
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前半が惚れ惚れするぐらい素晴らしい。同時進行的に描かれる各パートの人物が実に抑えめの描写で、ほどほどにきびきびしている刑事と元警官もいいが、青江秀介教授の凡庸に近いキャラクターの薄さは「ブルークリスマス」の仲代達矢を演奏させる。、妖婦なんだか何だかはっきりしない美佐都の曖昧さも面白い。こうした凡人群像によって事態の異様さ、不可解さがどんどん際立っていく面白さは抜群で、これはよほど腰砕けにならない限りは傑作確定だな、と思わされた。 が、収束が・・・腰砕けどころではない。ボロボロだ。強烈であるべき甘粕才生の肖像もぶれているが(悪人力はともかく、創作力が安っぽすぎてとてもじゃないが天才と呼ばれた人間とは思えない)、酷いのは水城と那須野で、脇役とはいえ、こんな支離滅裂な登場人物があってたまるものか。無理矢理すぎる自覚があるせいか「半信半疑で」とか「腰が引けた」とか、言い訳めいた言葉が挟まるのも見苦しい。こいつらは小悪党なのかモンスターなのかどっちなんだ。思えば「映像プロデューサー」(ふつうこれは映画を作らない、または作れない人が名乗るものだろう)という肩書とか、「数年前までは二時間ドラマの端役でちょくちょく」という文とか(つまり完全無職だ。刑事はなぜ生計手段に着目しないのか)という説明とか、前半でも違和感のあった二人ではあった。 真の主役二人の能力の描写も納得がいかない。超人的視力とか触覚だとかインプット機能がともなわなければそもそも機能しなんじゃないかとの疑問が残る。ましてや、「現代社会の行く末や人間の未来までが、おそらくぼんやりと見えているんです」に至っては????で、ラプラス理論を根底から勘違いしているんじゃないかとの疑問さえ禁じえない。 前半傑作、と呼ぶには後半が酷すぎるが、逆にそのギャップが前代未聞で特筆ものかもしれない。これだけ凄い筆力の主が、なぜ無謀な構想で勝負に出たのか。 | ||||
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あまり抑揚のない話だった | ||||
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導入部分からサクサク読めます。そして最後までサクサク読めます。これがいいか悪いかは別として。 以下は軽くネタバレになりますが、、、、どんでん返しみたいなものは特にありません。 そして軽めのファンタジーです。ナミヤが読める人なら問題なく読めるんじゃないかな。 中盤のブログあたりで読むのが疲れてくるけれどそれ以降はサクサクです。 映画は本を読んでから知ったけど櫻井君じゃないねぇ。 | ||||
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未知の話だが、やっぱり東野圭吾は面白い。 | ||||
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好きな女優や俳優が映画で出てまして そのイメージのまま、小説読んだのが ダメだったのか、もともとストーリーが いまいちだったのか。 どちらかは、分かりませんが 映像を超える事はなかったですね。 映画の方が良いかなと思います。 | ||||
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途中までは、映画の配役で想像しながら、わくわくしながら読みましたが、ラストがもう少し何とかならなかったかな… | ||||
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序盤はミステリー的な展開が続くので、それがメインの作品かと思いきや 実のところはSF的な作品なのが本作です。 前提として「SF作品」ということを頭において読むべきですね。 私は探偵ガリレオシリーズから続けてこの作品を手に取ったのですが、 当然本作もミステリーだろうと読み進めました。 結果としてトリックの種明かしの部分でこれSFものじゃないかと 盛大な肩透かしをくらいました。 | ||||
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東野圭吾さんの本は、どれも面白い。結末まで一気に読んでしまう。 | ||||
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コロナ禍で外出規制されて暇なので小説をまとめ買いしたのだが、その一冊目としてこの本を選んで良かった。東野圭吾さんの作品(実はあまり読んだことはない)は安定感があると思って手に取ったのだが、期待以上に面白かった。わかりやすい筆致と様々な伏線…。個人的に、ラストが若干ふわっとしてしまってるような感じがしたので★一つ減にした。しかし、一読の価値はあると思う。 | ||||
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まさかの結末!登場人物が魅力的。 | ||||
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先に読んでしまったが、なんの問題も無かった。 良い小説はどのような状況からでも、面白く読めるのですね。 わかっていても、ドキドキが止まりません。 | ||||
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東野圭吾の長編小説で、 「これまでの自分の小説をぶっ壊してみたかった」とコメントを残しています。 著者が言うように、本書は、「ミステリー×SF×完全犯罪」といったエッセンスが盛りだくさんの作品に仕上がっています。 題材は「超能力」というより「超脳力」を扱ったテーマで、 脳にスーパーコンピューターを搭載しているかのような 演算能力を持った少女のキャラがまた痛快で、独特の世界観に引き込まれます。 犯罪ものの小説にしては現実味がないので、 そういったスタンスで読まれる方には物足りないかもしれませんが、 映画(映画化されましたね)のように、娯楽のような感覚で かつ、スケールが大きいものが好きな方には充分楽しめる作品です。 | ||||
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しまった。映画を先にみてしまった。つまらなかった。 エンターテイメントの分野の邦画で原作よりおもしろい映画って本当に少ないですね。 おかげで小節を読む気を失ってしまう。 | ||||
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超能力じゃなくて、計算して導き出した予測です!だから科学です!ってほんまかいな笑 トリックもストーリーも全て厨二病満載でおなかいっぱいです。そういうのはラノベとかでやりましょうね 東野圭吾昔はおもしろかったのになぁ | ||||
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読みやすい、内容が軽い、後をひかないところが東野圭吾作品のよいところ。 それにしても星3つはつけられないお話でした。理系自慢がしたいようだがそれにしてはお粗末。 そもそも、「大気が不安定」ってそんなに特別な言葉かな。 これを言った美奈のことを著者は 美奈は文科系の出身だが自然科学の言葉をさらりと口にする。多分夫の影響だろう。 と説明している。 この夫は医者なんだけど、はぁ?? なんじゃそりゃ。 | ||||
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10代でもとても読みやすく、読んでいてワクワクする本でした。 | ||||
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2つの、全く意味合いの違う復讐を願う男女の物語、と言えばいいのか。一人は、母を奪った自然と闘うことを夢見て、一人は自分を殺そうとした肉親に思いを果たそうとして。どちらも、そのために自分に授けられた悪魔と魔女の力を使う。終わり方にやりきれないものを感じたのだけど、17年城塞の牢獄に閉じ込められたエドモン・ダンテスと、10年近く自分の体に閉じ込められた兼人と、どちらが辛かったのか考えると、むべなるかな、とも思ってしまった。東野圭吾さん、あなたはすごいものを書いたね。 | ||||
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