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ラプラスの魔女
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ラプラスの魔女の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全201件 181~200 10/11ページ
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| 友人にプレゼント用に買いました・・・・・・・・・・・・・・・。 | ||||
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| 全部を知れば未来予知も出来る。だから、完全犯罪も出来るし、助けたい人だけ助けたりも出来る。その能力を手術で手に入れたふたりの男女。男は復讐に。女は復讐する男を助けるために能力を使いました。以上。 | ||||
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| フランス革命前後、理性の時代。フランス人科学者ラプラスは、驚くべき知性のモデルを考案した。世にいうラプラスの悪魔だ。しかし、混迷の20世紀前半、ドイツ人物理学者ハイゼンベルクが、「不確定性原理」を提唱し、科学の世界からフランス製「ラプラスの悪魔」を葬り去った、かに見えた。しかし、悪魔は簡単には世界から消えてなくならない。21世紀の日本のミステリー小説の世界に復活した。小さな魔女として。この小説、いささか長いが、私のような遅読の読者でも、一晩で読めるように読みやすく書かれている。いつもの東野圭吾の世界だ。不幸な家族。天才科学者。逞しい警察官。嘘と美意識。とても大きなテーマを、小さな人間の物語に具体化して表現する技術。いつもながら、感心させられる。ただ、ラプラスの悪魔が、こんな小さなミステリーの中に収まってしまうと、なんだか物足りない。あくまで、いつもの東野圭吾のミステリーとして味わうべきなのだろう。それにしても、「ラプラスの魔女」とは!改めて、魅惑的なタイトルだと思う。内容から受ける衝撃は必ずしも大きくはないが、このタイトルには、大きな何かを予感させるものがある。何を?それは、知らぬが花だろう。 | ||||
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| 元刑事のボディガード、地理(火山)学者、所轄刑事の三者がそれぞれの断片的な情報や体験から徐々にピースが組みあがって全体像が見えてくる形式最後の結末の付け方が少し弱いような気がしたが、SFミステリーの部類かな?主人公二人の結論を導き出すまでの詳細な情報収取の状況描写が不足ぎみで星1つ減点。 | ||||
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| 東野さんの作品の中では、ややSF風の範疇に入る作品で、プラチナデータやパラドックス13なんかが好みの読者にはお薦めできると思います。 しかしながら、容疑者Xとか新参者といった物語の奥深さで読者を唸らせる作品好きには、消化不良の一作ではないでしょうか?(私もこちらでした) 結局のところ超常現象に対する理論的な説明はなされず、それぞれの犯行動機も読者を納得させるにはやや弱い感じがします。 また主人公もはっきりしないため、誰に感情移入しながらページを進めていけばいいかわからず、今一つ物語の中に入る前に終わってしまった感が強いです。 帯の謳い文句もやや過大広告気味で、ちょっと肩すかしの読後感でした。 トータル☆3.5は妥当だと思います。ファンの皆様、いかがだったでしょうか? | ||||
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| 退屈でつまらなかったです。たいした謎もなく、人間の機敏にふれるわけでもなく。 | ||||
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| ここ数年の著作に物足りなさを感じつつ、今度こそはと東野の新刊を読み続けているが、またしても…という感は否めない。秘密、白夜行、手紙、さまよう刃の頃に比べたら、スランプ、いや、手抜きとしか思えない。宮部みゆきが松本清張の長女なら、東野圭吾は長男だ。そう、日本のミステリー小説界をリードする立場にある人なのだ。書くたびにベストセラーを宿命づけられている人気作家だけに、そのプレッシャーは生半可なものではないのだろう。でも、だからこそ読者は東野の小説を読みたいと思っている。打者をかわすツーシームなんて誰も求めていない。150kmのストレート真っ向勝負で再び読者を唸らせて欲しい。それができる希少な作家なのだから。次作こそ期待! | ||||
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| 登場人物が多く、一人一人の人物描写が浅い印象を禁じ得ない。 また誰の視点を中心に描写した物語りなのかが曖昧で、話に纏まりがないような気がするのは気のせいだろうか?内容もトリックというか魔法を見ているようで、イマイチ現実のものとは思えず感情移入しにくい。ただ読み手を飽きさせず、最後まで読ませるテクニックは相変わらずであったといいたい。筆者の集大成は次作になることを期待して星3つ | ||||
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| 450Pありますが、一気に読めました。 展開もなかなか面白かったですし、ギミックもちょっと意外でした。 安心して読めるいつもの『東野圭吾』作品でした。 前宣伝が・・・大袈裟すぎましたかね。 | ||||
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| 煽り分のように今までを ぶっ壊したのは、どの部分だろうかと??? でした。 キープコンセプトのフルモデルチェンジという感じです。 それでも、かつてないほどの極悪人が、描かれているので その部分かなと考えるのも楽しいです。 好みも、ありますが 東野圭吾作品は、必読の価値が確実にあります。 | ||||
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| なるほど。壊したかったんですね(笑) たぶん壊れてがっかりした人もいると思うけど、 私は好きでしたよ。 なんせ東野さんですからみんな期待が大きすぎて 残念とかいう声もでてるようですけど、 とにかく一気に読めます。 人類の未来・・・ なるほどなと。 是非に続編が読みたいですね | ||||
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| ページ数が450ページくらいありますが、 読んでも読んでも、なかなかストーリーが進まない。 300ページくらいまでくると一気に話が進んで面白いと感じます。 ドキドキもしますが、ラストが残念でした。これで終わりなのか、と思いました。 東野さんは、これまでの作品をぶっ壊したかったようですが、 そんな内容でもなかったです。もしかしたら、特殊能力のことが、斬新だと思ったのかもしれませんが。 でも、まぁまぁ楽しめました。 | ||||
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| このような理論は知らなかったのですが、読むのには差し支えはなさそうです。 途中?のところがあったので☆☆☆☆としました。 理解不足だったのでしょう。 一気に読んだのでそれなり楽しかった。 | ||||
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| 硫化水素による事故死が二か所の温泉で相次いだ。環境科学者の青江は、どちらの場所にも現われた少女に不信感を抱く。 作者本人が「今まで築いてきた物を壊す」と意気込みを語っている。期待が大きすぎたのか、思ったほど斬新な作ではなかった。 とは言え、リズミカルな文体でページをめくらせる力や、不可解な事件の背後に潜む真相が明かされる快感は、やはり東野ならでは。 真相や動機は確かにユニークだ。ある人物が持つ特殊な「才能」には唸らされた。さすが理系作家というべきか。 キャラクターに今一つ魅力がないのが惜しい。ボディガードの武尾はかなり詳細に描写されていたのに、途中から存在感がなくなる。 力の入れどころがアンバランスなような。秀逸なアイデアは絶賛に値するが、その点を考慮して星4個で。 | ||||
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| 東野圭吾さんテイスト全開の作品でした。終わり方がちょっと微妙ですが(続編の予定あり?)、長編ならではの読み応えもありつつ一気に読める会心作だと思います。過去作品のフレイバーが実に良い感じでブレンドされた、個人的にはもう典型的な東野作品なので、そういう意味では、斬新さや前例のなさをやたら強調する作者コメントや出版社の意図が良く分かりません。「空想科学ミステリ」とかいう昭和っぽい煽りも×。 | ||||
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| 30周年記念作品にふさわしい。円華の不思議さが、どんどん読み進めさせます。 | ||||
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| 本が分厚い割には、まあまあかな。いつも次回に期待していますがなかなかいいのが書けないようですね。 | ||||
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| タイトルを見た時点である程度オチが予想出来た。理系の人はすぐに分かるのでは。どこで裏切ってくれるか楽しみにしていたが最後まで裏切ってくれず残念。ジェフリーディーヴァーまでとは言わないが何かしらどんでん返しが欲しかった。 同じ題材の小説では数学的にありえないの方が個人的には面白いと感じた。 ただ、結構なページ数にも関わらずスラスラ読ませる技量はさすがだと思った。 | ||||
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| 斬新ということもなく、どんでん返しがあるわけでもなく、いつもの東野圭吾作品でしょうか。細かな要素は今までの作品を連想させるものもあり。3分の2程読んだところで結末もだいたい想像できました。 パラドックス13、私が彼を殺した、どちらかが彼女を殺した、のようなもう一度読みかえしたいと思わせる作品がまた読みたいです。 とはいえ、最後まで一気に読んでしまったので、まだの人は読んでみてください。 | ||||
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| 途中までは読んでて引き寄せられ5時間で読んでしまった 読んでる途中は展開がどう進むのか予測できずハラハラした 最後の方でようやく展開が予想がついてきて、そのあたりからは消化するだけって感じになってしまったのが残念 なので3.5点つけたいところ、でも四捨五入で4にしましたw | ||||
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