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ラプラスの魔女
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ラプラスの魔女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全200件 121~140 7/10ページ
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超能力者の物語で、まあ展開は面白いです。一気読みしました。ただ、結論がなんだかなぁと。「平凡な人間も、みんな一人一人大切な存在」みたいなこと、こういう物語でいわれても説得力がないというか、これを直接、台詞で書いてしまうのは余りにも手抜きでは? | ||||
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東野圭吾の作品は必ず素晴らしいので、新作が出たら必ず読みたい。これも良かった。 | ||||
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久々の東野作品。 一気に読みきってしまいたい気分に引き込んでくれる魅力は相変わらずでしたが、 ガリレオ・加賀シリーズとはまた違ったおもしろさを持っている作品でした。 序盤から徐々にもりあがって中盤以降は一気に読みたくなります。 映像作品になりそうだなと思わせる作品で充実感を与えてくれます。 | ||||
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東野圭吾はほとんど購入して読んでいる。費用対効果に優れ、とても面白い。 | ||||
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全ての未来予測ができる。 だから何? 特異な能力も、使い方を間違えたら、悲劇しか生まない。 この世界には、未だ、科学では解明できないものが存在するから、面白く、発展する可能性があるわけで、未来が見えないから、将来に希望を、夢を持てる。 完璧主義者は、ただの、自己肯定感のひく~い人。 時代を切り拓いてきたのは、決して歴史に名を遺した、偉大なる者達だけではない。記録には残らなくても、家族の記憶には残る。 そんな名もなき男たちの、汗と涙の結晶の賜物。 “歩”も変態すれば、と金になれるように、凡人の一歩も無駄ではない。 | ||||
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彼の作品で、子供たちや少年少女が登場する物語は 常に興味深く読ませてくれます 例えば、天空の蜂、真夏の方程式、麒麟の翼、白夜行、などなど~。 少年少女が登場する 今回のラプラスの魔女も、東野圭吾作品には欠かせない 親子関係における重要なポイントが伏線としてありますし、 理系出身の彼らしく 今回は物理の問題も! 読んでいて勉強になります そして 殺人事件~ということで、 推理 ミステリー小説なのですね。 大好きな小説家の一人です。 ラプラスの魔女 期待に応えてくれます! | ||||
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東野圭吾氏による作品。 2015年5月15日初版発行。 容疑者Xの献身以後の作品にいわゆる冤罪モノ、誰かをかばっているパターンが 多いなと感じていた中、本作はその流れとは違うミステリだ。 社会派的な問題を取り上げている訳でもないのでその流れとも違う。 謎としか言えない温泉街での硫化水素による死亡事故。それが2件続いた・・ 一体どのようなからくりがあるというのか。 本作を一言で表すと甘粕才生という狂人の物語であるとも言える。 ここまでの狂気を持った犯人は東野作品では珍しいように思う。 それだけに最後が自殺しました(伝聞)ってなんだっそら!と。 ここまで自己中心的でかつ家族を利用し殺害し自分の理想と違えば道具とする人物として 描かれていたのに自殺は論理的に納得できない。 本作のふわふわした所は他にも主人公、円華や甘粕謙人の先読みの能力もあまり 科学的、論理的ではない。だいたい国家機関が保護、存在を隠し通すって設定そのものにも 違和感を感じる。中二病的設定のように思う。 面白かったのはP369~P375の謙人が千佐都と男女の関係になるくだりくらいだろうか。 ★4つけた癖にボロクソのように書いて少々申し訳ない。 やはり東野圭吾ということで自分の中でも無意識に期待値が高かったのだろう。 トップ作家は良い作品を出し続ける難しさもあるのだろうと思う。 | ||||
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東野さんの作品が好きで、ほぼすべての作品を読みました。 ですが、今回は自分が読んだ中でももっとも評価が低い作品のひとつと言わざるをえません。 超常現象を取り扱った作品は今回が初めてではありませんし、「秘密」もそうですが、理論的、科学的な説明を伴わないまま終わる作品もあるので、その点については私はまったく気になりません。 もっとも残念なのは、シナリオの意外性がほとんどない点です。 「悪意」「秘密」「むかし僕が死んだ家」「容疑者Xの献身」…自分の好きな作品はもちろん、それ以外の名作の多くが、終盤までどうなるのか分からない、もしくは「こうなるかな?」と思わせて実はその斜め上を行くような、いい意味で裏切られる感覚が彼の作品の最大の魅力だと思っています。 ですが今回の作品は、中盤あたりでキーとなる人たちの特技のようなものが見抜けてしまいます。また、終盤も特に驚きが待っているような展開はないのです。 一番残念なのは、終盤に主要人物たちが全員ある施設に集結するシーン。そこでの描写や交わされるセリフはありきたりでまったく驚きはありませんし、陳腐だとすら感じられます。そして、そこで主人公たちが起こそうとしていることも、準備の段階で予想がついてしまいます。 序盤にたくさんの登場人物の視点が出てくるあたりは東野圭吾っぽさは感じられるものの、特に後半は、別人が書いたかのような退屈さです。 ここまで失望したのは初めてです。今回はたまたま調子が悪かったと信じて、次回作にまた期待したいと思います。 | ||||
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これほど驚きの皆無な東野圭吾があっただろうか。犯人、動機、トリックいずれも「ふーん、そうなの」って感じ。ハウダニットに軸足を置いてるとは思うけどその部分の説明に理屈並べてページ数割いてるだけで結局「超能力でしょ?」で終わっちゃう。まあミステリだと思って読んでるこっちが悪いのかもしれないけど。この共犯者で大丈夫か?ってとこも超能力で解決しちゃうしねえ。。。 | ||||
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エンターテイメントとしては十分楽しめました。SFとアクションの要素があって自分は割と好感を持てました。この作者は色んなジャンルの作品を書けるというところが自分には魅力的だと思います。 ハードコアな推理やミステリーを求めるのでしたら作者の他の作品をお勧めします。 | ||||
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いつも東野圭吾さんの作品を読ませてもらっていますが、期待通りの内容でした。 | ||||
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400ページを超える内容をあっさりと読ませる技術はさすが。しかし、全ての作品に共通する終盤のがっかり感は相変わらず。 | ||||
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私の好きな類いではありませんでした。 東野圭吾さんの作品はすべて読んできましたが、残念ランキングのトップを争うような一冊です。 短編集の一つとしてなら納得できます。 ようは、無駄に長いということです。 長くなる作品には、それなりの重さがあると思うのですが、その重さも感じられず、この内容でこの長さは必要ないでしょう。 他の方も書いていらっしゃいますが、東野圭吾さんの作品を初めて読む方は楽しめるかもしれませんね。 | ||||
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ピエール・シモン・ラプラスという人を知らなければ内容の見当もつきません。多くの人は東野圭吾というネームに惹かれて読み始めるのだと思いますが他の作品に比べてクォリティーが低いと思いました。この作品はミステリーでもないし、SFでもない、登場人物が多いだけの”おもしろくない小説”に過ぎませんでした。誰が主人公であるかさえ最期まで判然とせず、従って誰にも感情移入でにないまま読了しました。 作者がこの作品を通して読者に何を伝えたいのか(テーマ)すら読み取れませんでした。 | ||||
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発想、着眼点など東野圭吾氏の見識の広さに驚かされます。 一見、繋がりのない関係が一気に繋がり読むのにのめりこみました。 | ||||
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ラプラスの悪魔をキーワードとして,脳科学を利用した予測ができるヒトを作り出せるか,という問いかけの作品.確かに概念としては面白いのだが,それを支える神経科学の基礎知識が作者にないため,理論上の構成が崩れてしまった作品と言える.面白ければいい,という考えもあるかもしれないが,その解剖学的,生理学的基礎が十分に与えられないと,トンデモ文学になってしまう.せっかく大阪府立大学工学部を出ているのだから,もっと詳細に調査をした上で,理論的構成を行うべきだったのかもしれない.登場人物の性格付けは,まあまあ正しいと思うが,桐宮玲は研究者なのか,事務方なのか,技術者なのかを明らかにした方が,展開が上手くいくと思う.年齢がすべての人物で明らかにされていないのもフラストレーションがたまる.ま,硫化水素の発生と移動が,全て予測できるのかどうか,というのが,本書の最大の謎なのかもしれない. | ||||
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ミステリーというよりは、SFや科学の要素を盛り込んており、 東野さんの作品なら「プラチナデータ 」や「パラドックス13」と同じ枠にカテゴライズすべき作品でした。 と、いうことは・・・。あまり私の好みではないってことですな(*'ェ`*)タハァ 東野作品の面白さは描かれる事件の背景にある「人間味」だと私は思っているのだけど、今作はそこを深く掘り下げてはいません。 登場人物たちの苦悩が心に響いて来ず、 主人公が誰なのかもはっきりしないから、誰に感情移入したらいいのかわからなかったし。 私が頭が悪いだけかもしれないけど、 それぞれの現象がなぜ起こったのか、なぜそうなるのかが理解できないから楽しめません。 消化不良というか、置いていかれてる感というか・・・・が、残ります。 最後の宝石店でのエピソードはこの作品のシリーズ化を予感させるものでした。 円華・武尾・桐宮って案外いいチームになのかもw | ||||
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ラノベ的な能力者の話は若いアニメ世代受けを狙ったのかなと思いました。 サクサク読めて読みながら声優が頭に浮かぶ佳作でしたね 私には 漫画のモンスターのヨハンを思い出したりしましたよ 健人は | ||||
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結構な長編の割には内容が薄い?薄いというより、主人公たちの超能力のようなものなどがなんだか中途半端で、ご都合主義的な読後感があった。 また全体の主人公というか狂言回しは、多分学者の青江氏なのだろうと思うが、キャラ的に弱い気がした。 しかしまあ、著者の作品はなんだかんだ言いながら楽しませてくれる。 私は最近はそれで十分な気がする。 午睡のお供にとても楽しい読み物である。 | ||||
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それなりに面白いとは思うけど、消化不良。 なぜそうなるのかはっきりわからない現象や、特殊能力をもつ人物を登場させるのは小説としては安易だなぁと思う。 私は伏線を一つずつ拾っていくような物語が好きなので、マスカレードホテルが一番好きだ。 | ||||
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