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私が殺した少女
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私が殺した少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全80件 41~60 3/4ページ
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何故こんなに評価されているのか わかりません。 ”どんでん返し”と検索して、 多くの方から紹介されていたので 購入しましたが… 読みきるのにこんなに時間が かかった本は初めてです。 ああやっぱりな。という結末。 時間を無駄にしました。 | ||||
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あかあかあかあかあかあかあかあかあかあなあかあかあかあかあか | ||||
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古典だ 文章が古い。 話自体は面白いか でもやっぱ エンタメは古臭くなるのはしかたない おじいちゃん向け | ||||
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やっと読めた。ふー疲れた…。 直木賞受賞作で、ネットで調べたら読むべきミステリで名前が挙がっていたので読んでみたが、何だコレ…。 つ、つまらないぞ! 誘拐事件に巻き込まれていく探偵事務所の主人公。 事件を追っていくうちに… という展開だが、伏線がないのにどこで気づいたの?っていう描写が多く、 探偵だからそう考えるだろっていう感じで淡々と進んでいくので論理性が感じられない。 東野圭吾さんが好きなので、読んでて気持ち悪いところが多々有ります。読むのが苦痛だった。 探偵の同僚はなぜでてきたのか…? 特定の警部との関係が示唆されていたが、収束しないのに何故とりあげたのか…? わからないことが多い。 だからつまらない。完結していないモヤモヤが残ります。 | ||||
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チャンドラーより好き です。というかやはり日本が舞台なので読みやすく、どんでん返しも面白かったです! | ||||
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原さんの本は初めて読みました。確かに様々なトリックや登場人物で色をつけられ、ミステリーらしいミステリー小説だと思います。主人公の探偵さんが一生懸命犯人を探すのは読みごたえがあります。ただ、最後のほうではたぶん犯人はあの人だなと想像でき、また兄妹の確執も想定できたので、この評価にさせていただきました。どちらかというと好き嫌いの分かれる作品かもしれません。 | ||||
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時代のせいなのか、会話が不自然。 ラストも強引この上ない力技。動機に全く共感できず、最後まで不完全燃焼。 いやー、時間を無駄にしました。 これが評価を受けている意味が分からないのだが…。 | ||||
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逢坂さんや大沢さんほどハードボイルドでもなく 叙情ミステリーほどどんでん返しでもなく ただただ普通 普通に楽しめる小説でした | ||||
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作者の経歴も、凝った文章も、チャンドラーに負けないと思います。 | ||||
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当時としては斬新だったのでしょうが、20年以上の時がたち、普通に感じてしまうのは目がこの20年の間に新しい手法があふれてしまってのせいなのか・・・。 | ||||
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個人的にはハードボイルドものは好きではないが、本作は直木賞も受賞したハードボイルドミステリーの名作として名高いだけあり、読みだすと止まらないサスペンスフルな展開である。 誘拐事件が題材だが、誘拐事件自体のプロットで読ませるのではなく、その事件の関係者をじっくりこ描き込んでいくのがハードボイルドたる所以だが、ミステリー的などんでん返しもうまく織り込んであり、ミステリー的なネタの弱さを雰囲気だけでごまかしている通俗ハードボイルドものとはやはり次元が違う完成度である。 ハードボイルドものだと敬遠して読まずに済ませるのは勿体ない。 | ||||
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Kindole Fireで読んでいますが、15章に入ったあたりで文章が飛んでいたり、だぶって表示されていることに気がつきました(文字サイズを7か8でよんでいます)。Kindole Fireがおかしいのかこの本がおかしいのかわかりませんが、途中で読む気がなくなりました。昔に読んだ文庫本が残っているので、老眼鏡をかけて、いつかその本を読もうと思います。原'寮さんのファンなので残念です。 | ||||
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繊細によく練り上げられてていて、 物語としてもよくできていて楽しめる。 思いつきやアイデアだけが鼻につくだけの 昨今の作品に比べたら、とても丁寧な 熟練職人の手仕事を感じさせる作品。 翻訳調の文体は、内容とは裏腹にとても シルキーな手触りで、文字をおう読書の 快感を堪能させてもらいました。 | ||||
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襖を次々に開いていくようなどんでん返しが続く展開は良く練られた内容。後半にいたって急ぎ足になるのは構成という点で少々残念。ハラハラとする展開はそれだけで愉しめると思うが、それよりもいかにもハードボイルドな会話が、ジャズミュージシャンでもある筆者らしい即興の一フレーズを渾身一滴、という出来栄えなのが良い。現実世界の会話ではとてもではないが頭が回るとは思えない受け答えの妙味は、いかにも小説における会話の醍醐味… ということを感じさせてくれる。 「人間のすることはすべて間違っていると考えるほうがいい。すべて間違っているが、せめて恕される間違いを選ぼうとする努力はあっていい」 いやはや。クール。 | ||||
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原にしては今一の感じ 今まで読んだ作品が良かったので、それとの比較で感じたのかもしれないが。 | ||||
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想定したものと違いはありませんでした。今後も期待しております。 | ||||
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原りょうの「私が殺した少女」を読了。出張の往復の新幹線と往復2時間の在来線で読了。タイトルは「私」が誰を指すのか、それで物語が変わる。ここでも沢崎は変わらない。変わらないからこそ、私は沢崎に心酔するのである。今回はロス・マクドナルドの生み出したアーチャーのような沢崎を感じることができる。それは家族の問題を扱っている物語だからかもしれない。 本書は2回目の読了。読むたびに沢崎が作り出す世界にドップリと入っていく。それが楽しいひと時となっている自分がいる。沢崎は次に何を私に見せてくれるだろか。 | ||||
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1989年 下半期 直木賞受賞作。 1989年「このミステリーがすごい」1位である。 おそらく、今ならば、直木賞は取れないだろう。 ミステリー小説が、文学界において、中心を占め始める 時代の金字塔である。歴史的に意味がある作品だ。 現在のミステリーは、さらに高度化、複雑化している。 翻訳ミステリを彷彿とさせるハードボイルド感。 「初夏の一日は借金の申し込みの前置きのように だらだらと長く、・・・」(355ページ) 「人間のすることはすべて間違っていると考えたほうが いい。すべて間違っているが、恕される間違いを選ぼうと する努力はあっていい」(420ページ) 犯人判明の手がかりを得る流れに、やや無茶な印象を持つが、 全体としては、良質なエンターテイメントに仕上がっており 読み応えがある。 桐野夏生や伊坂幸太郎など、現在のミステリー作家を 読んでいる方には、物足りないかもしれないが、この20年間 の日本におけるミステリー小説の変遷を知る上でも、 格好の作品である。 | ||||
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「このミステリーがすごい」のベスト・オブ・ベストで3位など、すごく評価が高いので読んでみたのですが・・・ うーん、なんか私には合いませんでした。 ハードボイルド小説にありがちな、気障な表現が鼻についてしまって駄目。 例えば、 「隣の家との境界近くにぶらさがっている、"犬の糞は飼い主が始末して下さい"という貼り紙の前に、私はブルーバードを駐車した。犬の糞に間違えられたとしても、掃き捨てられることはないだろう。」 とか┐('ー`)┌ ラストの大どんでん返しも楽しめなかった。あれは衝撃の結末じゃなくてトンデモな結末だよ。 自分がハードボイルドを受け付けなくなってしまったのかも・・・と思って、久しぶりに「深夜プラスワン」を読み返したけど、やっぱこっちは今でも最高に格好いいや。 | ||||
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「真相」に至るまでは、結構いいのである。「芥川賞」とか「学習院女子短期大学」とか、実在のものの名をはっきり出しているのが小気味いい。しかし「ホスピス」については、意味が分かっていないのではないかと思ってしまう。 そして、ああこのどんでん返しは、やっぱり失敗で、それまでの読者の期待の地平を陥没させてしまい、突如としてリアリティを失わせる。数多くの作品を書く作家が、いっぺんやった失敗ならいいのだが、寡作な作家の直木賞受賞作なだけに、この失敗は大きいなあ…。 | ||||
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