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さすらいエマノン
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さすらいエマノンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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最期のオチまで、よくできたSF短編といった趣だった「おもいでエマノン」に続編があると知り、遅ればせながら読んでみました。「さすらいエマノン」のタイトルどおり、エマノンが日本の原風景であるような、田舎の自然や町をさすらう画が楽しめる。ただ、画ばっかり凝っている割には、ストーリー性が希薄で、もっとストーリーテリングの巧さを発揮してほしかったというのが正直な感想。後半の兄をめぐる挿話も唐突な感じがして、読後イマイチ心に残らない。むしろ、冒頭におかれたカラー頁の画の美しい短いエピソードの積み重ねに惹かれる。大自然の中にいる裸のエマノンを描きたいという欲求が作者にあるのか、やけに全裸が多いのにはちょっと閉口しますが・・・。全体的にエマノンというキャラクターを大自然やレトロな街の中においた画集みたい。 | ||||
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商品の説明欄に「内容紹介国内にとどまらず、海外でも圧倒的な人気を誇る鶴田謙二・・・」とありますが、これは徳間デュアル文庫版の話です。 買った時点では写真がなかったので勘違いしました。後続の方が間違えないよう写真を投稿しておきました。 本の中身の文章は同じですので、小説としては問題ありませんけどね・・。 | ||||
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