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人生教習所
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人生教習所の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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タイトルを見た時にどういうこと?と思いましたが、読んでみておもしろかったです! 新聞にセミナー募集に応募した参加者たち。 そのセミナーはオーディションもかねており、勝者は自分が就職したい会社に就職できるという条件でした。 人生を再起をかけたい人達の挑戦と課題に向き合う姿は応援したくなるのと、自分に重ねる所も多かったです。 個人的には小笠原諸島について知る事ができて、青い目の日本人がいた事など知らない事だらけでした! 中々気軽に行ける場所ではないですが、行ってみたいです。ボニンブルーという所がすごく綺麗だそうです。 | ||||
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読んでみて分かったのは、作者は小笠原諸島の歩んで来た変遷や、 島民たちの生活を伝える事をベースに書いた小説だと言う事。 別に取って付けたような内容でもなく、世に有りがちなセミナーの合宿の舞台が小笠原諸島で、 それぞれに人生で背負って来たものを、セミナーや参加者とのコミュニュケーションの中で感じ、 変わって行くという展開でした。読後、何やらほんわかした気持ちになりました。 | ||||
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登場人物の性格付けから始まって、面白そうな予感を感じながら読み進めたが、 以外に面白い展開にならず、ちょっと読むペースがスロー気味でしたが、 上巻の後半に入り面白くなって来た感があり、下巻へと突入したところです。 序盤のまったり感に暫し辛抱しながら読み進めてみて下さいね。 | ||||
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一次選考を無事クリアした四人が醸し出す人生模様、そして自己変革がなされていく様を描く。 垣根涼介にしてはおとなし目の内容だったなぁ | ||||
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足を洗った元暴力団組長・内気な空気を読めないデブのライター・東大を休学中の大学生等々、人生再生セミナーに参加し父島母島へ。果たして最後まで残れるのだろうか⁉️ 垣根涼介は面白いので今後の展開に期待(  ̄▽ ̄) | ||||
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読まずに死ねるか、といったお笑いさんがいたけど、この本を読んでよかった。柏木真一が出てきたのには驚いたけど、。 垣根涼介さんの本はほとんど読んでるけど、人生教習所と月は怒らないが一番気に入ってます。 人生がやり直せるなんてなんて素晴らしい。 | ||||
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一度社会的にはみ出したり落ちこぼれてしまうと、なかなか元に戻ることは難しいと思ってしまいがちですが、そこに絶望しない限り、心持ちによって、いずれその経験は思いもよらぬところで活かされることもあるということでしょうか。 何事にも早すぎることも遅すぎることもなく、何かをはじめたときはその時が人生で最もベストな時なのだと感じさせる小説でした。 小笠原諸島で行われる自己啓発セミナーを通して、ある種社会的に脱落した様々な年齢や経歴の人々がもう一度自分を見つめ直し、それぞれ自分の輝ける場所を探し出すという内容でした。 単に人間関係のストーリーに終わらず、セミナーの内容も絡ませて練ってあり、意外と深い自己啓発本としても楽しめました。 | ||||
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一度社会的にはみ出したり落ちこぼれてしまうと、なかなか元に戻ることは難しいと思ってしまいがちですが、そこに絶望しない限り、心持ちによって、いずれその経験は思いもよらぬところで活かされることもあるということでしょうか。 何事にも早すぎることも遅すぎることもなく、何かをはじめたときはその時が人生で最もベストな時なのだと感じさせる小説でした。 小笠原諸島で行われる自己啓発セミナーを通して、ある種社会的に脱落した様々な年齢や経歴の人々がもう一度自分を見つめ直し、それぞれ自分の輝ける場所を探し出すという内容でした。 単に人間関係のストーリーに終わらず、セミナーの内容も絡ませて練ってあり、意外と深い自己啓発本としても楽しめました。 | ||||
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一度社会的にはみ出したり落ちこぼれてしまうと、なかなか元に戻ることは難しいと思ってしまいがちですが、そこに絶望しない限り、心持ちによって、いずれその経験は思いもよらぬところで活かされることもあるということでしょうか。 何事にも早すぎることも遅すぎることもなく、何かをはじめたときはその時が人生で最もベストな時なのだと感じさせる小説でした。 小笠原諸島で行われる自己啓発セミナーを通して、ある種社会的に脱落した様々な年齢や経歴の人々がもう一度自分を見つめ直し、それぞれ自分の輝ける場所を探し出すという内容でした。 単に人間関係のストーリーに終わらず、セミナーの内容も絡ませて練ってあり、意外と深い自己啓発本としても楽しめました。 | ||||
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スピーディな発送ありがとうございます。とても、いい買い物が出来ました。 | ||||
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垣根涼介さんの本大好きで、安く購入できてとても良かったです。 | ||||
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人生教習所の後編。 後編ではそれぞれの登場人物の掛け合いや心情の変化がメインに描かれている。 人間描写は相変わらずとても上手い。 それぞれの人間の心の中の変化が読者に見えるように書かれているので、読んでいて気持ち良い。 難しいことを考えなくても読むことが出来る。 ただ、選抜が終わってからのセミナーとしての展開はいまいち。 結局フィールドワークして住民の話聞いて、就職あっせんされて終わり。 セミナーに隠された驚きの真実とは!?みたいなのを少し期待していたので、そこは少し残念。 小笠原諸島が日本に返還された時の住民の話のくだりはとてもリアル。 きっと著者はこの部分を読者に伝えたくてこの作品を書いたんだなぁと思う。 だからそれ以外の部分が少しお粗末というか、作品として成り立っていないように感じる。 人間描写で何とか踏ん張った形になっている。そこを評価するかしないかで大きく差が付く作品。 | ||||
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面白すぎて一気読みでした。27と20の息子にも読ませたいと思った!でも二人は私とおもしろいが違う!こんなにおもしろいのに!残念だ。 | ||||
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本当にこんな教習所があればいいのになと思ったりします。 しかし、あの講義の内容で、私、レポート書けそうにないかも。 選択問題のペーパーテストは東大くんなみに点数とれたけど。。。。 | ||||
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小笠原諸島を舞台にした、たわいもない合宿での参加者のやりとりを描いた作品。 このままで終わるはずがないという期待を抱かせる内容であった。 | ||||
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40年程前大学生になったとき、夏休みに生協主催のツアーだったと思うが大阪からチャーター船で船中とテントで行ったことから、小笠原を懐かしく思い購読しました。キャンプした地名は思いだせませんが、住人に欧米人の顔をした人がいたこと、住宅は前庭の芝生の奥にペンキで塗った家があったこと、新聞が週刊誌となっていたことを覚えています。砂浜では日中1時間以上日射しないように、夜はサメが近づいているので手を海につけないようにとの注意を受けました。海は海岸から直ぐに深くなり海中に潜ると、魚の大群や色鮮やかな熱帯魚が手にとるように見られたことも思い出します。キャンプは女子大生とも仲良くなり楽しく過ごしました。小説に無いのは、スコールにあったことです。海の向こうに黒雲が見えて近寄ってくるのがわかり、すぐに大粒の雨に合いましたが、晴れるとカラッとして服もすぐに乾きました。森は入ると一瞬道に迷うような怖さがありました。地元の人との交流はなかったですが、この本で満足しました。今も、旅行好きの知人でも小笠原へ行ったことがある人は居なく自慢の種です。研修内容は、7つの習慣「私的成功」第1の習慣から第3の習慣を思い起こし、今回の研修を当て嵌めて自身を見直しました。楽しく満足を感じた読書感でした。 | ||||
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下巻を読むのが楽しみになる、一作でした。 主人公が四人。今が誰のところなのか不明になることがありました。 | ||||
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まったくハードボイルドではありませんが、とてもわくわく読むことが出来ました。 | ||||
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人間再生を謳うセミナーは、実社会には数多くある。 そのほとんどが怪しげな宗教系である。 本書で書かれるセミナーは、実際にあったとしても不思議ではないし、あったとしてもまっとうな部類のセミナーにはいる。 | ||||
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著者の作品では「ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)」が一番印象的だったが、その後の作品はあまり面白く感じなくなってきたので遠ざかっていた。おそらくその原因は、取材量の違いによるのではないかと考えている。本書は「ワイルド・ソウル」と全くジャンルの違う話なのだが、読み進むうちに小笠原に関する膨大な取材に基づいていることがよく分かり、その点で好感が持てたのだと思う。 さて、本書はタイトルからして一風変わっている。主な主人公は、柏木、浅川、森川だ。年齢・性別・経歴の異なる約30名が人間回復セミナーに参加し、セミナーを通じての心境の変化などを書いたものだ。いずれも何らかのだめ人間という設定なので、他のセミナー参加者を軽蔑したり、あるいは逆に自己嫌悪に陥ったりする。それでも数日行動をともにすることで心が通じ合うようになっていく。そしてセミナーの終わりには、お互いを認め合い、自分の将来と同様に他のメンバーのことも心配し合うようになった。自分もそうだが、人間とは、外面や第一印象だけで好き嫌いを判断しがちだが、このようなセミナーで行動をともにすることで、より一層の相互理解が深まるということだろう。 何とも不思議な小説と言うしかないのだが、怪しげな自己啓発セミナーが多いと聞く昨今、小説の中ではあるがこれはまともなセミナーだったということだ。 ただ、「エール小説」という言い方はうまいと思ったが、「感動の最終章」というほどのものではなかったと思う。 | ||||
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