悪女は自殺しない

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評判

悪女は自殺しないの評価:

3.38/5点 レビュー 16件。 B ランク

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平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1〜7 1/1ページ
No.7
(3pt)

特にセールスポイントはないけど手堅い作りの警察小説(ネタバレなし)

ドイツの作家による警察小説シリーズの第一作です。事件の背景にある人間関係
など、丁寧に書かれたミステリだと思いますし、決してつまらなくはないのです
が、大きく感情が揺さぶられたり夢中で没頭させられるような内容ではないです。

オリヴァー&ピア・シリーズということで、この二人が物語の中心となるのです
が、ピアは影が薄すぎて無個性だし、オリヴァーは若干ピントのずれた頼りない
中年男でしかなく、そこまで魅力を感じられずに感情移入しづらい印象でした。

そしてプロットにもこれといった特色はありません。二転三転するのですが、そ
こに大きなうねりはなく、淡々としたトーンで物語が進んでいきます。今日はこ
こまでにして続きは明日にしよう、と容易に気持ちを切り替えられる没入感です。

と、ネガティブな面ばかり書いてはいますが、個人的には退屈することなく楽し
めましたし、アクやクセが少ないぶん、多くの方に受け入れられやすい作品とも
言えるでしょう。まったりとミステリを楽しみたい時にうってつけな一冊です。
悪女は自殺しない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 悪女は自殺しない (創元推理文庫)より
4488276075
No.6
(2pt)

主人公の行動と文章が稚拙で間抜けでがっかり

刑事オリヴァーとピア・シリーズ第1作
ドイツ発のミステリーは久しぶりだったが、人気シリーズということで期待し過ぎたのか、かなり驚きというか失望の連続だった。

上級検事の自殺と女性の飛び降り自殺に見せかけて殺害された事件が立て続けにおこる。
捜査にあたるのは、貴族出身のオリヴァー(題名及び書籍紹介では「刑事」となっているが、作品中では「主席警部」となっている)。彼と一緒に捜査に当たるのは、夫と別居して久しぶりに現場に復帰したピア。
やがて事件は思いもよらない方向に、大きく広がりをみせていく。

自殺した女性の周辺の捜査で、馬専門動物病院や乗馬クラブなどが出てくるが、馴染みのない世界で、なかなかに新鮮だった。
そして、やはりドイツのセレブ(ドイツのセレブも未知の世界だったが)ともなると、やはり車にこだわるのか、高級車が次から次へと出てくるのも面白い現象だった。

しかしながら、捜査の手法については、疑問に感じることの連続。
主人公オリヴァーは、独自の「推理」(妄想)に基づいて、どんどん「重要参考人」と思われる人間のもとを(多くは一人で)訪れ、証拠もないのに、手の内を明かしながら、尋問(世間話?)または「お前が犯人だ」とほのめかしたりして糾弾している。ドイツは特にこういうことには厳しそうなのに、あまりに安易では?
それで、まあ案の定というか、当然と言うべきか、その相手に殴られたり、拳銃を奪われたりする。それなのに、落ち込むだけで、あんまり深刻に心配していないし、自分の失態は警察にも上層部には報告なし。バレないからお咎めなしで、すんじゃったりしているのだ。
公私混同も甚だしい部分もあるし、科学捜査もおざなり。子供が行方不明になっても、自分の青春時代の思い出に涙したりして、ちょっと間抜けすぎないか?これが少しユーモア小説風ならOKだろうが、このあたりの作者の思惑というかこの登場人物または話をどういう風にしたかったのか、スタンスがよくわからない。
それと、場面転換があまりに稚拙。
たとえば、
「そのあと馬専門動物病院を訪ね、もう一度ケルストナーと話してみることにした。動物病院のある幅の広い袋小路に曲がると・・・」とある。
電子書籍のせいなんだろうか?ここは章をかえても良いくらいなのに、行さえ変わらずに進むのだ。こういう部分が多々あって、誰がどこにいるのかさえわからなくなることもあった。
このような文章なので、時間経過が感覚としてつかめないこともあり、当然のことながら、ダラダラ感が増すのは致し方ない。
シリーズ化されていて、評価もなかなかということは、これから「上達」していくのだろうか?
とにかく、不満の残る読書でした。
悪女は自殺しない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 悪女は自殺しない (創元推理文庫)より
4488276075
No.5
(2pt)

「深い疵」を読んでからでも…

シリーズ第一作ということで個々から読み始めましたが、
キャラクター造詣はぎこちなく、登場人物が多いのに描き分けがイマイチで混乱します。
その割には犯人は途中で割れる…。

この作品から訳出されていたら、名作「深い疵」まで出版してもらえなかったかも。
まあ、そちらを読んで面白ければ改めて今作を読んでも大丈夫です。
悪女は自殺しない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 悪女は自殺しない (創元推理文庫)より
4488276075
No.4
(2pt)

だらだらしてる

なんとか読み終えましたが、途中で嫌気が差しました。「白雪姫には死んでもらう」と比べて話が、もたもたゴチャゴチャしています。
悪女は自殺しない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 悪女は自殺しない (創元推理文庫)より
4488276075
No.3
(1pt)

買って損した

北欧ミステリーが面白いので、ドイツミステリーはどうかなと思って購入しました。
最後までなんとか読みましたが、きつかった。
一言でいえばお嬢ちゃんが書いたミステリー。筋書きは、はぐれ刑事純情派レベル。
悪女は自殺しない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 悪女は自殺しない (創元推理文庫)より
4488276075
No.2
(3pt)

オリヴァー&ピアシリーズ第一作

先に邦訳されていた『深い疵』のオリヴァー&ピアシリーズ第一作。デビュー作とあって、ごちゃごちゃしている感はあるが、最後まで楽しめた。被害者イザベルの悪女振りが半端ないが、その奥に隠された事件の数々も半端ない。オリヴァーのお茶目な面と危うい恋もあるが、七年の休職を経て復帰したピアの意欲に燃えた仕事振りが良い。行き過ぎだが友情により仕事人めいたことをする仲間たちも半端ない。
悪女は自殺しない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 悪女は自殺しない (創元推理文庫)より
4488276075
No.1
(2pt)

ビアの魅力がまだ出ていないのかな

物語にスピード感があるような無いような・・・多分無いような・・・読み方の問題かもしれないけれど。
出だしはすごく良かったです。二人の現在の生活描写にどんな展開があるのか期待して読み始めましたけれど
あれだけ悪い評判で埋め尽くされる被害者もめずらしい。
悪女は自殺しない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 悪女は自殺しない (創元推理文庫)より
4488276075