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(短編集)
壁抜け男の謎
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壁抜け男の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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この作家のものが好きなので個人的には愉しめました。 出来不出来もあるので、普通に考えると3点ですかね。 | ||||
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有栖川さんの初期の作品に惚れ込み、以後、コツコツと作品を購入しているファンである。近年は作風が変化してきており、先祖返りを望みつつ購入している。有栖川」ファンは購入すべき作だと思う。 | ||||
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2008年に出た単行本の文庫化。 「ガラスの檻の殺人」「壁抜け男の謎」「下り『あさかぜ』」「キンダイチ先生の推理」「彼方にて」「ミタテサツジン」「天国と地獄」「ざっくらばん」「屈辱のかたち」「猛虎館の惨劇」「Cの妄想」「迷宮書房」「怪物画趣味」「ジージーとの日々」「深度四の秘密」「恋人」の14篇が収められている。 1998-2007年に書かれたノン・シリーズの短編を集めたもの。 『夕刊フジ』『鮎川哲也読本』『ダ・ヴィンチ』『エロティシズム12幻想』など多様な媒体が初出。設定なりテーマなりを指定されて書かれたものがほとんどのようだ。「読者への挑戦」形式だったり、金田一耕助のパロディだったり、ロボットSFだったり。 しかし、正直あまり感心しないものばかり。オチにがっかりさせられる。 おもしろかったのは「猛虎館の惨劇」。なるほどと納得させられる。阪神ファンならではの事件だ。 | ||||
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よくこれだけ集めたな、という感の雑多な短編集。似たような趣向のものに『ジュリエットの悲鳴』があるけれども、ミステリとしてはそちらの方がおもしろいか。 今回は広い意味での”ミステリ集”なんだと思う。必ずしも人が死ぬわけでもないし、「謎」があるわけでもない。ちょっと幻想的な短編も含まれていたりするので、本格ものの短編集だと思って読み出すと、私のように肩すかしを食らうかもしれない。 なんの予備知識も先入観も持たずに率直な気持ちで読み始めることをおすすめします。 | ||||
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最近書店の新刊コーナーで見かけたばかりなのに随分安くなっているなあと思ったら 内容は、有栖川さんが好きで著書もほとんど持っている私としては ちょっと物足りないものでした。 | ||||
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最近書店の新刊コーナーで見かけたばかりなのに随分安くなっているなあと思ったら 内容は、有栖川さんが好きで著書もほとんど持っている私としては ちょっと物足りないものでした。 | ||||
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過去の名作文学の引用、オマージュ。小説であることを利用したトリックなどなど、読み手を飽きさせない仕掛けが満載。短編集ということもあり、舞台設定やテーマがコロコロ変わり、それが新鮮でスラスラと読み進める事のできる一冊。 その快読感を、ミステリーの推理の時間と設定を理解する時間が妨げてしまっているのが残念。私自身が日本文学に明るくなかったのも、もったいない部分だと思う。 しかし作者の文学への思いは詰まっている。是非、その思いを受け止められる人間に手にとって感想を書いて欲しいと思う。 この作者の他の作品を手にとって、じっくり読んでみたいと思った。 | ||||
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