■スポンサードリンク
ミミズクと夜の王
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ミミズクと夜の王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔読んだこの本、完全版が出ていたと知って、保存したいと思い購入しました。 届いて確認した所、帯が破れていました。 また、保管があまり良く無かったのか、本自体が全体的に湿気でうねっています。 仕方ないので、今度本屋で買い直します。 Amazonで紙の書籍を買うべきじゃ無かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ヒロインが辛い死にたい言い続けるので、こっちまで憂鬱に。ハッピーエンドだが、そこまで読むのがしんどい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方も書いていますが、良くも悪くも直球。 私は涙するほどぐっとくる、ということはなかったですが 確かにそれなりのカタルシスを感じずにはいられません。 でもこれを素直にいい話ととれないのは、自分に原因があるのかも。。 予定調和ということは決してないけれど、どうしても短いお話を薄く長く延ばしている印象はあって、 文章も巧くはないし、賞をとるほどのものか?というのが正直なところ。 アニメや絵本、それか剣と魔法の世界ではなくて、現代の設定だったらもっと良かったのにと思ってしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ベタなファンタジーな世界設定。 むかしむかしあるところに、、と書き出しがありそうなそんな童話のような世界のある少女と魔物の王のお話。 まっすぐで不器用な登場人物らのやりとりは非常にやさしく暖かみがあります。 少女のミミズクの口語が独特すぎて最初は気になるけど、ミミズクの過去がわかってくるころにはそれが逆に心地よく染み渡ります。 いい作品だとは思いますが、全体的に薄いイメージが強かったです。 あえて表面をなぞるような世界観・登場人物、そしてそれぞれの過去。 もうちょっと掘り下げてしっかりと地に足がついた内容だったらなぁ〜、、と一読者としての感想。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気に読み終えました。単純に良い話です。昔のライトノベルのファンタジーの良い所を引っ張ってきたような。ただ、登場人物の掘り下げが出来ていない。魅力的なキャラがそろっているのに、表面的にしか書けていなくて、一気に引き込まれはするものの、読みながら物語のちぐはぐさが後半になるほど気になってしまいました。 (聖剣なんて無くても夫婦はちゃんと活かされると思うし) 全くキャラを掘り下げないか、どっぷり掘り下げるかどちらかにしないとキャラが薄っぺらく見えてしまってもしょうがないかな、と。 ただ、私的にはどのキャラも好きで、掘り下げればもっと魅力的になると思うし、正直ファンタジー好きが思い付く自作の小説っぽいものだとは思うけど、それをどういう風に広げるか…だと思うので、もっと良くなると期待したいです。 ただ、私の好きな傾向の作品です。せっかくだから続編みたいなリニューアルみたいな感じで、キャラと物語に深みを加えて新たに分厚いファンタジーにしてもらいたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『ミミズクと夜の王』です。第13回電撃大賞受賞作です。 表紙はイラストがありますけど、本文中にはイラストはありません。 あくまでもラノベですが、ラノベの中では極めて御伽噺っぽいです。 文章は、すっきりとして読みやすいけど、反面描写が薄いのですが、今回の作品に限っていえば、御伽噺っぽい内容とマッチしているといえます。 ストーリーもシンプル。な恋愛。でも完全な御伽噺ではなくあくまでもラノベですので、設定などもそれなりに掘り下げられています。王道構成なので、それ自体は悪いことではないと思います。むしろ、これだけきちんとまとめるのは簡単ではないと思います。 文章にせよ設定にせよ、ほどほどの部分を綱渡りしていますので、良く言えば絶妙、悪く言えば中途半端と感じ、評価が分かれるのでしょう。 私が読んでみた感想としては、普通に悪くなかった、です。よって☆3。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋でたまたま手に取ったこの本。このみみずくのキャラクターのせいだろうか。壮絶な過去がありながらそれを感じさせない。多くを語らないからこそさらっと読める。作者のいう安い話ですよね。でもこんなお伽話があってもいいんじゃないかと思うんです。一時の気休めかもしれない。やがて消えゆく物語かも知れない、けれどここに出てくるキャラクターはみんな愛らしいものばかりで、きらきら輝いている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ライトノベルなんだけど、内容は児童書みたいだなと。 でも、児童書にしては文章が稚拙で、書込みも足りない。筆力が足りない。 同じ文章がぐるぐる出て来るし、言葉の使い方も違和感があったり。 だけど、童話というには、無邪気な毒と恐怖が足りない。なんにしても中途半端。 登場人物もみんないい人で、あまり魅力を感じられなかった。 確かに、ミミズクの一生懸命さに、読んでいて引き込まれかけるのだけれど、どうしても入り込めない。結末もよめる。期待通りのハッピーエンドは、それでいいのだろうとは思うが。 使い古されたストーリーだと思うのだけれど、それが逆に新しいの? この先、ずっとこの路線で行くのかどうかが気になる作家です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!