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いい加減な遺骸
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いい加減な遺骸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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デイリー・キングの作品ということで期待も大きく、物語も最後近くまでは面白かったが、最後にずっこけた。う〜ん、これは明らかな失敗作。解決部分だけ改訂して出してもらいたいぐらい。 | ||||
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「オベリスト三部作」に続くABCシリーズの第一作。「海のオべリスト」邦訳から11年ようやく刊行されました。 主人公は前作までと同じくマイケル・ロード(今作で警視に昇進します)。 序盤で「空のオベリスト」の犯人についてのネタバレがありますので未読の方は注意。 今回のロードは「不注意(ケアレス)」の異名をとる大邸宅に滞在中連続殺人に巻き込まれる事に。 被害者と容疑者は芸術家や学者といった奇矯な人々、さらに殺害方法はいずれも毒殺にもかかわらず全て状況が違うという まるで鮎川哲也の「白の恐怖」のような非常に魅力的な設定。 面白く読んだのですがトリックは…「ヴァン・ダインの二十則」にひっかかるんじゃないでしょうか。 魅力的な作品ですが傑作である「空の~」、秀作の「海の~」よりも出来は下だと思います。 ただこの続編になる「Arrogant Alibi」も刊行予定らしいのでそちらも読んでみたいです。 | ||||
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