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コピーフェイス: 消された私(私でない私)



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【この小説が収録されている参考書籍】
私でない私 (新潮文庫)
コピーフェイス: 消された私 (新潮文庫)

コピーフェイス: 消された私(私でない私)の評価: 4.50/5点 レビュー 16件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(5pt)

ラブサスペンスは初めてでした。

通俗小説の部類なのかもしれませんが、引き込まれますね。
上院議員選挙というもこんなものかとおおよそわかって面白かったです。

初版は1990年という事なので、30年以上前の作品です。
今なら言ってはいけない会話もありますし、白人しか出てこないのも、当時はそれでよかったのかもしれないですね。

※ネタバレですが、なぜネルソンが撃たれたのかが、よくわかりません。エディは奥底で親友を殺そうとさせたネルソンを恨んでいたのでしょうか。二人とも亡くなったので真相はわかりませんが。

また時が来たら、サンドラ・ブラウンの他の作品も読んでみたいです。
面白かったです。
コピーフェイス: 消された私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:コピーフェイス: 消された私 (新潮文庫)より
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No.13:
(5pt)

私でない私

とても良い状態でした。
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No.12:
(5pt)

思いがけない結末

1990年『私でない私』として発表され、サンドラはこの作品でロマンティック・サスペンス作家として新境地を開き大成したとのことです。2016年に新装し改題もされ785ページの長編ですが、おもしろくてとっぷりと引き込まれました。
エイブリーは飛行機墜落後、病院で他人と取り違えられていることに気づきます。しかし人工呼吸器や手の怪我により話すことも書くこともできないため、誤解を解くことができないまま重症の顔を形成手術で他人の顔にされてしまいました。
そんな中で上院議員に立候補している夫という人に殺意が降りかかっていることを知り、いくつかの理由により、そのままの立場で過ごすことにします。
他人のふりをするだけでもたいへんなのに、それが自分とは似ても似つかないひどい女で、周り中から咎めやツケが襲い掛かってきますが、エイブリーはよく頑張ります。
周囲の人たちの個性もよく描かれています。ホットシーンはサンドラの作品のなかでは濃厚な方でした。
犯人については読みながらいろいろ推理しましたが、さらにひねりがきいた思いがけない結末でした。
とても読みごたえがあり、おもしろかったです。
ちょっと似た内容でメアリー・ライアンズ『見知らぬ私』、もりたじゅん『見知らぬ夫』(コミック)という作品を思い出しました。ひどい前妻に間違えられるという共通点はありますが、これらの作品はヒロインが記憶喪失であるところが違います。
やっぱりサンドラはすごい!彼女の作品はロマンス面も素敵なので好きです。初期のものは好まないけど、それ以降のものは今後もどんどん読みたいと改めて思いました。
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No.11:
(5pt)

3日で読める

681ページの長編を、最後まで全く飽きること無く楽しめた!!ロマンスとミステリーどちらも楽しめる!!長編だけに心理描写も詳しくのめり込んでしまった。
回りの登場人物も個性的。良かったです~!
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No.10:
(5pt)

すぐに

読みたくて、プライムで購入しました。一気に読んでしまいました。
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No.9:
(4pt)

楽しい整形もの

整形したら人生変わる?という物語はたまにあるけど、たいていは主人公の自尊心の低さが
話を湿っぽくして面白くない。
しかしこの小説は、偶発的に事故に遭ったら天才外科医が凄い美人に仕立て上げてくれて~という
お話なので、そういうじめつきがなくて単純に「美人になったら人生変わった」を楽しめる。
あー面白かった。
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No.8:
(4pt)

分厚いが会話が多く読みやすい

NHKドラマが面白かったので購入したのですが、ラブサスペンスという惹き句が嫌で読まないでいたのですが、偶々読むものが無くなり読んでみると読みやすく、ドラマの出演者を思い出しながら読みました。会話が多く読みやすいです
しかし、時々あるセックス描写が、やけにに濃厚で小説の流れとしても不必要に感じました。この辺りが女性受けするラブサスペンスの女王たる所以かもしれないですが、読み飛ばしても何ら価値の後退はありません。
しかし、一般人が簡単に銃を所持出来る社会というのは本当に危険ですね。
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4102425268
No.7:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

間違えられ、形成外科手術で他人の顔に変えられてしまった女性

「きみの顔はひどい損傷を受けている。ぼくはこの国最高の形成外科医にきみのことを頼んだ。その医者は事故に遭った患者の復元手術が専門だ。きみのようなね」。

『私でない私』(サンドラ・ブラウン著、長岡沙里訳、新潮文庫。出版元品切れだが、amazonで入手可能)のヒロイン、テレビ・リポーターのエイブリー・ダニエルズは、航空機事故で顔に重傷を負ったため、乗り合わせていて死亡した上院議員候補夫人と間違えられ、形成手術によってその夫人の顔に変えられてしまう。

その後、上院議員候補、テート・ラトレッジと暮らすうちにエイブリーは彼を愛するようになるが、偶然のことから彼が殺人計画の標的とされていることを知る。

あなたが、エイブリーだったら、どうする?
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4102425012
No.6:
(4pt)

すりかわり物

面白かったです。
ありえない展開ではあるんですが、人物の描写がしっかりしていて引き込まれました。

ヒーローはヒロインを妻だと思っているので辛くあたり続けるのですが、ヒロインの内面を垣間見て少しずつ惹かれていく様子がありありと浮かびました。

最後の最後まで目が離せず、ロマンスというよりサスペンス色が強いお話でした。
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4102425012
No.5:
(5pt)

骨の髄まではまりました!

すごく面白かったです!私の中では星五つ以上の評価です。
墜落事故の混乱で上院議員の妻、つまりヒーローの妻に間違えられて救出され、妻そっくりの顔に整形されてしまうヒロイン。正体を明かしたいと思いながらもしばらく声が出ないことと、なにより入院中励ましてくれたヒーローに心惹かれ、その彼が命の危険にさらされていることを知ったヒロインはこのままヒーローの妻に成りすまそうと決意します。
しかしヒーローの死んだ妻は子供に冷たい、浮気はするというとんでもない悪妻で、ヒロインが元気になるにつれ、ヒーローは彼女に辛く当たります。そんな状況の中でも懸命に彼を慕い続けるヒロイン。別人のようになった妻に戸惑い惹かれていくヒーローの心の葛藤が綿密に描かれ、心理描写を得意とするサンドラ・ブラウンの力量が遺憾なく発揮されています。
いつヒロインの正体がばれるのではないかとひやひやさせられ、さらには徐々に近づいてくる殺人犯の魔の手に恐怖を覚え、先が気になって他のことに手がつかないほど。完璧にはまりました!強くお勧めしたい作品です。
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4102425012
No.4:
(5pt)

サスペンスとしてもおすすめ。

墜落事故で一命を取り留めたものの、重症で意思を伝える術もなく、他人と間違えられたまま整形手術を施されてしまう・・・。
そんな、とてもリアリティがあるとはいえない設定で物語が展開するにもかかわらず、読み終わる頃にはすっかり夢中になり、そんなことがあっても全然おかしくないと思えるから不思議。
サンドラ・マジック健在です。サスペンスもあり、読み応えもあっておすすめの一冊。
私でない私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:私でない私 (新潮文庫)より
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No.3:
(5pt)

自己ベスト10位内上位にランクイン

初めてサンドラブラウンの本を読んだのですが、もうかれこれ20回は読み返していると思います。
政治、ロマンス、サスペンス、全てが入った物語。ラブサスペンスという枠組みに入れてしまうには余りに面白い本でした。
それにしても大勢の登場人物の個性的な事!細部迄事細かに描写してあり、安易にその場面を想像しながら楽しく読めます。ロマンス部分では主人公のようにドキドキしてしまう程です。
やはり翻訳の方の表現がとても上手なのだと思います。
厚みはありますが最初から最後迄グイグイ惹き付けます。
絶対にお薦めします!
私でない私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:私でない私 (新潮文庫)より
4102425012
No.2:
(4pt)

面白い!

サンドラ・ブラウンの作品は今までに2冊読んで、
あまり面白いとは思えなかったのですが、
この作品は、とても面白かったです。
設定はかなり無理があるけれど、そんなこと忘れるくらい面白いです。
ラブシーンは、とてもホットでうっとり。
登場人物は、皆、問題を抱えているけど、最後には、ホッと一安心できます。
物語の結末は、想像もできないものでした。
ある程度までは、推測できるのですが、その先は、驚きでした。
面白い映画を一本観た感じです。映画より値段が安い分、得した気分。
女性におすすめです。続きが気になるので、時間のある時に。
私でない私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:私でない私 (新潮文庫)より
4102425012
No.1:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (2件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

他の作品も読みたくなる!!!

映画みたいなストーリー展開にドキドキハラハラ、少し分厚いけれども時間を忘れて読んでしまいました。うっそーと思うような設定かもしれないけど、そこがまたいい感じで違和感が全くなく、登場人物の人格もみんなしっかりとしていて、読み応えのある1冊です。私はこれを読んだあと、サンドラの虜になってしまったほどです。
私でない私 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:私でない私 (新潮文庫)より
4102425012

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