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(短編集)
押入れのちよ
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押入れのちよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 41~42 3/3ページ
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近頃、これぞという短編集が少ないとお嘆きのあなたにw 表題作、押入れから、面白いものを出した、と思った。 ちよのケッタイな日本語が、すっごくいい。 ほのぼのハートウォーミングで、でもぉ、切なくって。 こういうタイプの短編が「コール」「木下闇」「しんちゃんの自転車」かな。「木下闇」、いっちゃん詩情があるかも。 「お母さまのロシアのスープ」は、<本当は恐い童話>w風。オチが明確すぎて、ちょっと興をそがれましたが。 一番恐かったのが、「老猫」。「殺意のレシピ」「介護の鬼」は、筒井康隆の短編みたいなとこがありました。 ・・・というふうに、バラエティに富んでいました。 「ホラー」として読まずに、恐い味付けの萩原印と思って読んだほうが楽しめると思います。 | ||||
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ノーマルな現代怪談短編集です。 ここで記したノーマルは素敵な意味のノーマルです。 人は死んじゃったらどうなるの?ってとってもノーマルな疑問でしょう。 そのことに想像のかぎりの中で答えるのが、ノーマルな怪談。 ちょっとぞーっとして、いくぶんほんわかする。 そんなお話が詰まっています。 | ||||
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